
ぶらりと本屋のスポーツコーナーに立ち寄ったら、こんな寒くなろうかという季節にひときわ目を惹く水着女性の表紙の雑誌が。。。
12/15号の”SPORTS Year!(スポーツヤァ!)”誌(最終号)。
手に取らずにはいられないその雑誌の記事の中に、元祖名古屋の女性ジョッキー宮下瞳騎手の記事が写真付きで掲載されておりました。(文は小宮良之氏)
タイトル <男と闘う女たち> ・・・サブ「女は強いんです!」
女性でありながら、男社会の中の大多数の男性に混じって活躍する女性アスリートに注目した記事で、競艇の横西奏恵選手と地方競馬の宮下瞳騎手が紹介されておりました。
男も女も関係なく闘える競技・・・、それが競艇と競馬だそうです。
それでも、どちらの競技も男社会として長年存在していた競技であるわけですから、これまでにはさまざまな苦労や葛藤があったでしょうし、そんな話などが彼女達のインタビューも交えて記事はまとめられておりました。

一般社会では、フェミニズムがさまざまな視点や論点から語られ、男女の法的、社会的平等が少なからず叶えられた現代だとしても、だからといって今でも~そしてこれからも、決して男女が全く同じ存在であるわけはありません。
特に、”勝負”という世界の中では、平等理論ではとうてい語ることのできない”力関係の法則”のような不公平で不条理なものがつきまとう世界。
いくら名古屋競馬にハンデ制度があるとはいえ、人間の精神的な力関係までは量れません。
男性と同様に戦うことの難しさ・・・、それは体力的な問題だけではなく、精神的な側面が非常に大きいでしょう。
女性騎手とて競馬を離れれば一人の女性であるわけですから、女性としての自己の存在を全く消し去ることなどできやしません。
それは女性ならではの繊細さからくる”馬に対する騎乗のやわらかさ”など良い面もあると同時に、女性であるがゆえの”本質的なやさしさ”などが弱点になることも十分ありえるのです。
実際に勝負というのは、ロマンやドラマをたやすく口にするほど綺麗でさわやかなことばかりではないのでしょうし・・・・・。
だからゆえに、これまでに宮下瞳騎手の(名古屋競馬での)先駆者として果たした役割や築いた地位などは、あとに続く山本茜騎手をはじめこれから夢を持って現れるであろう”まだ見ぬ女性騎手”達にもとうてい計り知れないほど大きいものがあると言えるのではないでしょうか。
それはやがてもっと大きな道となるやも知れません。
事実、いまや名古屋競馬の注目度は女性ジョッキーの存在なしには語れないほどです。。。

余談ですが・・・・・・・・・・、
そういえば、記事の中で宮下瞳騎手が”最近は気性が丸くなった”と書かれてありましたが、若い頃はそんなにツンツンしていたのでしょうかね。
今風にいえば、流行りの”ツンデレ系”?(笑)
でも、女性というのは人生の中で何回か脱皮しますから、そういうことなのでしょうかね。
男性はそんなことは無いと思うのですが、女性は10代から30代にかけてみるみるうちに別人みたいに変わりますからびっくりです。
近所の幼なじみの後輩なんかにたまに会うと特にそうですね。
精神的に環境の変わり目が多いからでしょうか?
子供みたいに思っていても、まず最初10代後半はクソ生意気になってきます。
↓
次に彼氏ができるとなぜが別人のようにやさしくなります。きれいにもなります。
↓
そのあと結婚すると怖いほどしっかりしてきます。男のせいでしょうか?(笑)
↓
そして子供ができると俄然強くなります。(人当たりはやわらかくなりますが。)
瞳夫人の騎乗もこれからどう変わってくるのか?楽しみですね。
ぜひ、いつまでも騎手は続けてもらいたいものです。
これまた難しいことなのでしょうが・・・。
そんな騎手の姿を見るのも、ファンとしては楽しいものですし。。。

それにしても、「スポーツヤァ!」のこの表紙は象徴的ですね。。。
”女は強い!”という今の社会の世相を見事に表しています。
そこには羞恥のかけらも感じさせない・・・、もちろんイヤラシさなど微塵もなく、堂々とそして誇り高く、ビーチバレーの浅尾美和選手が半裸体の姿で?こちらを睨みつけています。
いまや大手スーパーの折込チラシにだって、下着姿の女性が堂々とポーズをとって微笑んでいるような時代です。
それが当たり前とはいえ、それを”半裸体”なんて思ってしまうようでは、私も時代遅れなのでしょうかね・・・??(笑)
それでは、また。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
<千里の道も一歩から大作戦>
15日 川崎 4R 7番 ヤマノマイラヴ
×単勝 200円
払戻 0円
★現在の残高> 1598円
なにか千里の道をいきなり逆戻りしてますね~。
週末の南関東競馬はお休みです。。。
また、来週!!
12/15号の”SPORTS Year!(スポーツヤァ!)”誌(最終号)。
手に取らずにはいられないその雑誌の記事の中に、元祖名古屋の女性ジョッキー宮下瞳騎手の記事が写真付きで掲載されておりました。(文は小宮良之氏)
タイトル <男と闘う女たち> ・・・サブ「女は強いんです!」

女性でありながら、男社会の中の大多数の男性に混じって活躍する女性アスリートに注目した記事で、競艇の横西奏恵選手と地方競馬の宮下瞳騎手が紹介されておりました。
男も女も関係なく闘える競技・・・、それが競艇と競馬だそうです。
それでも、どちらの競技も男社会として長年存在していた競技であるわけですから、これまでにはさまざまな苦労や葛藤があったでしょうし、そんな話などが彼女達のインタビューも交えて記事はまとめられておりました。

一般社会では、フェミニズムがさまざまな視点や論点から語られ、男女の法的、社会的平等が少なからず叶えられた現代だとしても、だからといって今でも~そしてこれからも、決して男女が全く同じ存在であるわけはありません。
特に、”勝負”という世界の中では、平等理論ではとうてい語ることのできない”力関係の法則”のような不公平で不条理なものがつきまとう世界。
いくら名古屋競馬にハンデ制度があるとはいえ、人間の精神的な力関係までは量れません。
男性と同様に戦うことの難しさ・・・、それは体力的な問題だけではなく、精神的な側面が非常に大きいでしょう。
女性騎手とて競馬を離れれば一人の女性であるわけですから、女性としての自己の存在を全く消し去ることなどできやしません。
それは女性ならではの繊細さからくる”馬に対する騎乗のやわらかさ”など良い面もあると同時に、女性であるがゆえの”本質的なやさしさ”などが弱点になることも十分ありえるのです。
実際に勝負というのは、ロマンやドラマをたやすく口にするほど綺麗でさわやかなことばかりではないのでしょうし・・・・・。
だからゆえに、これまでに宮下瞳騎手の(名古屋競馬での)先駆者として果たした役割や築いた地位などは、あとに続く山本茜騎手をはじめこれから夢を持って現れるであろう”まだ見ぬ女性騎手”達にもとうてい計り知れないほど大きいものがあると言えるのではないでしょうか。
それはやがてもっと大きな道となるやも知れません。
事実、いまや名古屋競馬の注目度は女性ジョッキーの存在なしには語れないほどです。。。

余談ですが・・・・・・・・・・、
そういえば、記事の中で宮下瞳騎手が”最近は気性が丸くなった”と書かれてありましたが、若い頃はそんなにツンツンしていたのでしょうかね。
今風にいえば、流行りの”ツンデレ系”?(笑)
でも、女性というのは人生の中で何回か脱皮しますから、そういうことなのでしょうかね。
男性はそんなことは無いと思うのですが、女性は10代から30代にかけてみるみるうちに別人みたいに変わりますからびっくりです。
近所の幼なじみの後輩なんかにたまに会うと特にそうですね。
精神的に環境の変わり目が多いからでしょうか?
子供みたいに思っていても、まず最初10代後半はクソ生意気になってきます。
↓
次に彼氏ができるとなぜが別人のようにやさしくなります。きれいにもなります。
↓
そのあと結婚すると怖いほどしっかりしてきます。男のせいでしょうか?(笑)
↓
そして子供ができると俄然強くなります。(人当たりはやわらかくなりますが。)
瞳夫人の騎乗もこれからどう変わってくるのか?楽しみですね。

ぜひ、いつまでも騎手は続けてもらいたいものです。
これまた難しいことなのでしょうが・・・。
そんな騎手の姿を見るのも、ファンとしては楽しいものですし。。。

それにしても、「スポーツヤァ!」のこの表紙は象徴的ですね。。。
”女は強い!”という今の社会の世相を見事に表しています。
そこには羞恥のかけらも感じさせない・・・、もちろんイヤラシさなど微塵もなく、堂々とそして誇り高く、ビーチバレーの浅尾美和選手が半裸体の姿で?こちらを睨みつけています。
いまや大手スーパーの折込チラシにだって、下着姿の女性が堂々とポーズをとって微笑んでいるような時代です。
それが当たり前とはいえ、それを”半裸体”なんて思ってしまうようでは、私も時代遅れなのでしょうかね・・・??(笑)
それでは、また。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
<千里の道も一歩から大作戦>
15日 川崎 4R 7番 ヤマノマイラヴ
×単勝 200円
払戻 0円
★現在の残高> 1598円
なにか千里の道をいきなり逆戻りしてますね~。
週末の南関東競馬はお休みです。。。
また、来週!!