夜汽車

夜更けの妄想が車窓を過ぎる

ものみの塔、エホバの証人とはどういうものか

2012年12月14日 09時23分06秒 | 日記
 世間には世間の、世界の、暗い面にばかり関心があって・・・ホントは好きなんだな、そういうものが・・・”このままでは人間世界は立ち行かない”だとか”もっと楽に遊んで暮らせる世の中にならないか”などと考える、つまり”現実を見据え、苦しくてもその中で生きようとの覚悟が定まらない与太者”が居る。
 この世界と共存する見えない世界にはこのような者共を”食料にする”存在が在る。どういう風に食料にするかを説明しよう。
そいつはまず”愛の神”を騙る、自らをそのものであると言う。そしてその深い愛の動機から”あなた方人類の苦しみを何時一過、終わらせる、その論拠はかくかくしかじか・・”と言う。”自分はミーハーのアホではない、自分は考え深い人である”と自認する人々こそがこのような論述に簡単に騙されてしまう。まさにここが実に巧妙な仕掛けである。その教育洗脳システムは一見非常に冷静で高度な頭脳作業に見せかけられていて人々はその教育を受けると自分が”選ばれた人”になった気分になる。
 そのうち最初は甘く味付けしてあった教えなるものに少しずつ毒が混ざる。毒は段階的に強くなる。拒めない程度の強さで与えられ、次第に強い毒になって最後は体液、つまり、あなたの日常、あなたの財産、あなたの稼ぎ、あなたの家族、あなたの人生そのもの、を、その毒に溶かされて吸い取られ、抜け殻になって捨てられる。
 こうして体液を吸い取られた青少年は見てすぐ判る。”眼が死んでいる、死人の目”になっている。これをゾンビと言う。或いは老年や病気になって最早美味しい体液が無くなった者、はそのまま放置される。尼崎と同じだ。
 つまりこれが ”ものみの塔”だ。

鬼子母神、大母、グレートマザー

2012年12月14日 08時51分01秒 | 日記
 世間には”自らを『賢い』と心ひそかに考えているバカ女”が存在する。こういう女は内心”世間を見下し睥睨して”いる。それが見えない世界に蠢く鬼子母神だとか大母だとかグレートマザーだとか言うものの餌食になる。なって、どうするか?と言えば”自分の子供をその暑苦しい依存性愛情の胸の中にしっかりと抱き留める”わけである。こうして、深窓の令嬢だとか箱入り娘だとか無菌培養ひ弱な花少年などが生まれる。健全に育った坂東武者が比叡山かどこかの可愛い化粧して着飾った稚児たちに、・・・都人の予想に違い・・・まるっきり関心がなかった、なくて踏み潰してしまったように、健全に野生を持ったまま育った少年達にはこのようなひ弱な花、勉強は出来てお行儀がよくてお人形さんのような、でも相撲は弱い、少年、青年は、”ちょっとからかってみようか”の対象でしかない。我が郷里鹿児島ではこういう青年を”聖人”と呼んで密かにバカにする。
 要するに”草食男子”とはこういう類の青年ではないか?『野生』を失い『動物的勘』を失い、部屋に引きこもって『仮想世界』に生きている。無論全ての人にとって世界は仮想のものではある。あなたが暮らしている世間、世界はあなたが密かに思い描き、期待しているものが地上三次元空間に映じているに過ぎない。それらが互いにぶつかり合ってさまざまな軋轢を生じているわけである。人はそれを他者からの介入だとか攻撃だとかに解釈しているに過ぎない。・・・ええと、何を言おうとしてたんだっけ、支離滅裂になって来たなあ、
 要は難しい、ということだ。女をヘタに教育すると得てして”自分は賢い”と思い込むバカになってしまう。だからと言って女に教育は要らないと言うと・・・イスラム世界では要らないと言っているね、またムカァーシのアメリカ南部の人々もそう思っていたらしいね、・・・開明思想とやらの信奉者に目の仇にされる。ああ、世も末だ。そこへ行くと明治までの日本人は健全だった。キリスト教起源開明思想だの啓蒙主義だの、愛だの、個の確立、だのと言うのは・・・つまり日本人を『教育してヤロウ』などとして介入して来た思想などは実は日本を破壊しようとの下心に憑依された行動ではなかったのか??