もともとこのブログは覚えの為にメモの積もりであった。先ほどふと閃いたことがあったので忘れないように書いておこう。無論後で、違った!と気が着くかもしれないが。
黙示録の16,17,18章に”大いなるバビロン、地の淫婦らと憎むべき者との母”の倒壊終焉の様子が描かれている。その始まりは16章12節に”大いなる河ユウフラテが枯れる”と書いてある。昔、バビロンはユウフラテス河の中洲にあって要害堅固の空前絶後、眼も眩む栄華を極めた都市国家であったらしい。メディア・ペルシャはその河の流れを変え、バビロンを裸にして水門から城内に進入、バビロンを征服した。バビロンは一夜にして滅んだ。謂わばユウフラテスがバビロンを支えていた。
黙示録言う”大いなるバビロン”は”七つの山の上に座す”とか”多くの水の上に座す”とか”淫婦たちの母”などと表現されている。前後を読んでみると、山とは政治的な機構を、水とは諸々の、民、群集、国、国言葉をあらわすと読める。・・・思うにこれに該当するものはキリスト教由来西欧啓蒙主義を先祖とする商業資本主義貨幣経済であろう。世界中どこを見ても”貨幣”を用いていない民族も国民も国もない。まあ、アマゾンには若干残っているかもしれないが、欲望充足貨幣経済は地上全域に浸透していてそれこそが諸悪の根源になっている。
そして・・・・!欧州はもとよりアメリカも日本も今や中国も、カネに困っている、・・・状況はさまざまだが経済的に窮しているに変わりはない。窮していないまでもそれに飽くなき欲求は持っている。そして経済を動かす組織から借用している、それに頼っている、それを利用している・・・形式は色々あっても要は経済界にすがっているに変わりはない、だからそれを”乗せて”いる、それは野獣機構の背に乗っている。見たまえ、経団連は自民党勝利と見るや早速すり寄ったではないか。民主党勝利の時はすぐさま民主党に乗っかったぜ。しかし野獣つまり政治機構は最終的に借金を踏み倒す!荒れ廃れさせ、喰らい尽くす、と黙示録は言う。
こうして世界を運転している燃料とその供給機構が崩壊する。世界は大混乱に陥る。その燃料供給機構は最早永遠に消滅する、と黙示録は言う。多分それがハルマゲドンだろう。こうして今我々が暮らしている様相、仕組みの世界は多分消滅して全く違う、まだ知られていない概念の社会がやってくる、立ち上がる。
それはどこから来るか?・・・黙示録16章12節に暗示的な記述がある、曰く、”これ日の出ずる方より来たる王たちの途(みち)を備へん為なり・・・”
日本はこの行き詰まった資本主義貨幣経済とそのバックボーンたるキリスト教が倒壊した後の社会のあり方を提示する責任があるのではないか??もしかしたらその雛形が”江戸”と言われていた時代にあったのではないか?
黙示録の16,17,18章に”大いなるバビロン、地の淫婦らと憎むべき者との母”の倒壊終焉の様子が描かれている。その始まりは16章12節に”大いなる河ユウフラテが枯れる”と書いてある。昔、バビロンはユウフラテス河の中洲にあって要害堅固の空前絶後、眼も眩む栄華を極めた都市国家であったらしい。メディア・ペルシャはその河の流れを変え、バビロンを裸にして水門から城内に進入、バビロンを征服した。バビロンは一夜にして滅んだ。謂わばユウフラテスがバビロンを支えていた。
黙示録言う”大いなるバビロン”は”七つの山の上に座す”とか”多くの水の上に座す”とか”淫婦たちの母”などと表現されている。前後を読んでみると、山とは政治的な機構を、水とは諸々の、民、群集、国、国言葉をあらわすと読める。・・・思うにこれに該当するものはキリスト教由来西欧啓蒙主義を先祖とする商業資本主義貨幣経済であろう。世界中どこを見ても”貨幣”を用いていない民族も国民も国もない。まあ、アマゾンには若干残っているかもしれないが、欲望充足貨幣経済は地上全域に浸透していてそれこそが諸悪の根源になっている。
そして・・・・!欧州はもとよりアメリカも日本も今や中国も、カネに困っている、・・・状況はさまざまだが経済的に窮しているに変わりはない。窮していないまでもそれに飽くなき欲求は持っている。そして経済を動かす組織から借用している、それに頼っている、それを利用している・・・形式は色々あっても要は経済界にすがっているに変わりはない、だからそれを”乗せて”いる、それは野獣機構の背に乗っている。見たまえ、経団連は自民党勝利と見るや早速すり寄ったではないか。民主党勝利の時はすぐさま民主党に乗っかったぜ。しかし野獣つまり政治機構は最終的に借金を踏み倒す!荒れ廃れさせ、喰らい尽くす、と黙示録は言う。
こうして世界を運転している燃料とその供給機構が崩壊する。世界は大混乱に陥る。その燃料供給機構は最早永遠に消滅する、と黙示録は言う。多分それがハルマゲドンだろう。こうして今我々が暮らしている様相、仕組みの世界は多分消滅して全く違う、まだ知られていない概念の社会がやってくる、立ち上がる。
それはどこから来るか?・・・黙示録16章12節に暗示的な記述がある、曰く、”これ日の出ずる方より来たる王たちの途(みち)を備へん為なり・・・”
日本はこの行き詰まった資本主義貨幣経済とそのバックボーンたるキリスト教が倒壊した後の社会のあり方を提示する責任があるのではないか??もしかしたらその雛形が”江戸”と言われていた時代にあったのではないか?