夜汽車

夜更けの妄想が車窓を過ぎる

猜疑心、邪推癖、詮索癖

2012年12月26日 22時11分40秒 | 日記
 私は猜疑心が強く邪推、詮索癖がある。根性悪く、江戸の仇は長崎ででも討とうと考える。あれは何だったろうか??とずっと考え続けている事がある。・・・ヒマラヤを探検か何かしてチベットに迷い込んだ英国人2人の映画を昔見た。当時のチベットは中華民国と外交関係を結んでいたが民国政府が中共に倒されるに及んでその関係が終わった。その後、かの二人の英国人と交友のあったチベットの要人が国を裏切って中共を引き入れた、と言う話の展開だったと記憶する。
 卑怯者、と言って英国人はチベットを去った。
 さて、民主党が政権奪取とか言う・・・今にして思えば陰謀だったのではないか?・・・ことを成してそれほど時日を経ない頃の事が妙にひっかかる。何故600人以上も率いて中国に媚びを売りに行ったか?、何故未だ政府要人でもないシナ人に天皇陛下を晒し者にしたのか?、何故 日本列島は日本人だけのものではない、などと言ったのか、何故沖縄を裸にしようとしたのか、何故永住外国人参政権を言い出したのか、何故女性宮家の創設を言い出したのか、何故人権擁護法案の話が出てくるのか、何故韓流ブームが起こるのか、何故東アジア共同体などと言い出すのか、何故移民を受け入れることが必要などの話がチラチラ出るのか、さらに何故大河ドラマで王家などと言う言葉を使ったのか、などを考え、これらのジグソーカードを並べて一枚の絵にできはせぬか、と考えた。
 最も考えられる絵は表向き東アジア共同体として、他国はどうか知らないが・・・日本の国体と伝統を破壊して中華人民共和国倭族自治区にしよう、との目論みがあったのではないか?、そういう裏での約束、取引きがあったのではないか?と言うことである。これはつまり国家転覆の陰謀と言われて釈明できようか?
そうでなければ、何の謂れあって宮内庁の慣例を破ってまで天皇陛下に指図したのか?アメリカが如何に沖縄を重要視しているか・・・学べば学ぶほどとウソを言うな!世界地図を眺めれば沖縄、先島諸島が”眼”であることは少し考えのあるものであれば一目瞭然!・・知りながら米軍基地を海外移転、とか、沖縄を自由貿易外国人出入り自由のところ、とするなどと言った言葉が出てこようか。
 神一厘の仕組み、と言う言葉があるが、違法献金問題がずるずる長引く、トラストミーが結局ダウトユーになる等で目論みがなかなか進展しないまま3・11が起こる、目論みはうやむや、反古になる内にシビレを切らした中共が尖閣に”覗きの石”を打った。ところが反応が予想に反していた、・・・”半歩も退かない”と当時の総理は言った・・・と言うのが本当の姿ではないか?
 この通りだと言い張るつもりはないが、さりとてそうではないと実証、論証できようか?日本の神界は何かを知っていた、知っていて処置をしたのだと思う、それが現在の政治の世界ではなかろうか。
 天網恢恢疎にして漏らさず。・・・私に言い逆らう者が誰であっても許されます。しかし聖霊に言い逆らう者が誰であっても許されません・・・日本国は神の仕組みの中の何か重要な要素ではないかと、聖書を読んで、本を読んで、歴史を概観して、現在の世界情勢を見て、薄々考えている。

学年自治会

2012年12月26日 17時36分37秒 | 日記
 頭から離れない記憶がある。振り払いたい、忘れたい、にも関わらず頻繁に想い出し、その都度イヤな思いをする。
鹿児島県のある市立小学校、昭和28年か29年頃、ある教員が学年自治会と称して土曜日の午後、子供達を講堂に集める。そこで一週間に体験した、悪口、イジメ、粗暴な行為、などを告発させる。告発された”犯人”はステージに立たされ、”自己批判せよ”と当の教員から言われて、自分がどんな風に悪かったかを言い、自分で自分を批判否定させ、罰として歌を歌わされ、その後3発殴られる。
 後日それがマルクス主義と表向きは言いながら実質は、妬み、嫉み、嫉妬等の発散を主義の名目で正当化するものである事を知った。教師自ら子供達に”人を憎む、人のあら捜しをする、告げ口する、つるし上げる、暴力を振るう”ことを身をもって教えた。これが日教組かぶれの教員であった。名前を内山と言った。

今あなたの居るそこにエデンはある

2012年12月26日 10時07分59秒 | 日記
 神様の言いつけに従わず知恵の樹の実を食べたから罰としてアダムもエバもエデンのパラダイスを追われた、と言うのがまあ、一般の誤解だろう。それは盗みだから、と解説したエホバの証人のチョーロー(長老)も居たな、アホ丸出しだ。
 ”身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ”と言った東様の賢者こそこの辺の機微は解る。
 ”地を治めよ”と命じた神は人に犬や猫のような刹那に生きる能力だけではなく時間の概念が必要であることを知っていた。時間の概念があって初めて人は予見し、計画し、実行し、検証することが出来る。
 この時間の概念こそが知恵の樹である。しかしそこに成る実を食べる、とはその概念から生ずる”予見”を自分に適用することである。風は定めなく吹き、木の葉はざわつく、水は流れ、雲は行き、・・・要するに知覚できる外界は”予見不可能”である。ここに”不安”が生まれ、その懸念は”想念が現象化しているのがこの世界”と言う”場の論理”によって現実のものとなる。それを避けようとして釈尊言うところの四苦八苦が生じる。見えていたエデンは急速におぼろになり、代わって煩悩具足の労苦の世界が出現する。
 あなたはあなた自身をどう理解しているか、というその理解なる想念がこの世界のスクリーンに映写されたもの、つまりは想念思念、要するに”念”が現象化したものである。そうか!そうなのだ!と実感すると、徐々に世界が輝き始める。それは突然やってくる。しかも一瞬。一瞬世界が光り輝く、机が、コンピュータが、壁が、天井が、荒地の花が、”生き物”の相貌を帯びてあなたに語り始める。しかしものの数分でそれは陰る、色あせた日常が戻って来る。だが、しかし、電車の窓から見る風景、そこにある民家、畑、木立、歩く人、あらゆるものが少し親しく感じられる。やがて、それらは幸せの相貌を帯び始める。
 すると、・・・ここがエデンそのものであった!と次第に気付き始める。
 何事も放てば満つる有り難さ。あなた自身を捨てる、幸福も不幸も捨てる、懸命な働きに報いがないと分かっていても報いあるなしの思いを捨てる、一生貧乏暮らしであった、せめて死ぬ前の僅かな時でも、と言う思いも捨てる。ネコを見たまえ、”ここに寝そべっていては殺されるかもしれない”とか”明日どうやって餌にありつこうか”なんて考えもしない。でも満足げに日向ぼっこしながら眠っている。
 イエスさんもちゃんと教えている、”空の鳥を見なさい、種を蒔くことも、糸を紡ぐこともしない、でも生きているじゃないか”、だから”明日の事を思い煩うのをやめなさい”と。ところがどうだ、今クリスマスの時期と称して行列をやったり歌を歌ったりドンチャン騒ぎしたり、世界平和なるものを(形式的に)祈ったり、まるっきり関係ないことをしている。キリスト教なるものの大罪だね。

日本人の悪癖

2012年12月26日 09時08分56秒 | 日記
 一般大衆も報道も、昔は”お上が・・・”、”お国が・・・”と、今は”国が・・・”と言って”自分に不都合な事”は全て”権力を行使する人や組織”のせいにする、自らは”尊くか弱い『被害者』面”する。つまり民主主義を理解していない。
 選挙で投票して政治に参加する事は実は民主主義の実態の見える映像であって実質は人々の意識の中になければならないことを分かっていない。国家の実態は国民の潜在・顕在、両方の意識がこの地上三次元空間に現象化したものである。だから、国の有様が気に入らなくても、それはあなたの責任である。国民全体がここを理解し、覚悟を決めて初めて国家は成長する。
 何でもかんでもアメリカの言いなりになりやがって・・・と心の底で思っていると先の汚れ小鳩政権のようなものが出来て、外国のゴロツキが自由に日本に入り込んであなたの財産を好き放題に尼崎するようなことになる。
 心の底にオヤジに対する根強い反感を持つ青年が得てして主義者になり、あらゆる事象を”権力”と”被害者”に分類し、オヤジ大嫌いの心理メガネを通して”権力の横暴”と解釈される事柄に反抗、邪魔をする、甚だしくは飛行機乗っ取りだの空港乱射事件などを起こす。”オマエが何の謂れあって他所の町の何やら反対運動に加担するのかね!”となる。
 冷たい言い方だが、今のあなたは誰の責任でもない、”この世に来る以前をも含めてあなた自身が今のあなたとあなたの境遇を創造した”、つまりあなた自身の責任である。知覚出来るあなたの姿、あなたの境遇は書き込みも書き直しも出来ない映像、プレビューでしかない。それを見て、検証して書き込み画面、つまり俗に”こころ”と言われる部分の在りようを書き直さなければならない。国家もまた同じである。これが民主主義の本質である。だから教育というものが重要であり、その急所を日教組なるものを使って壊したものが居る。
 報道に出て来る解説者なる人々は実はこの主義者の部類であろう。だからその話は親父大嫌い、もしかしたら母親大嫌いも加わって心の底に”不平”を溜め込んで居る人々に”受ける”わけである。それを報道は大きな団扇で煽ぐ、・・・不平不満の火焔山が燃え上がる、・・それが現象化して借金、火の車、となって、それをまたアジる者共が・・・と言う具合に悪因縁が循環する。
 何かが、この日本人の甘ったれ根性に冷水を浴びせた。これが民主汚れ売国政権の没落であろうが、もし日本人がここで目を覚まさなかったらまたしても太平洋のどこかで海底岩盤が滑るのではないか?