涙が・・・
坊守と一緒に親鸞聖人750回大遠忌法要に出勤させていただきました。
今年で結婚20周年を迎える私たちがこうやってここに参らせていただく幸せを思ったことです。
偶々、縁儀で私の前を一歩一歩歩む坊守の背中を見ながら、
「しんどいことばっかり・・・辛いことばっかり・・・申し訳ない・・・その明るさと優しさを支えにたどたどしながらもここまで歩まさせていただいたよな…ありがとう!これからも一緒に!」
縁儀で入堂させていただき坊守の背中の向こう正面に親鸞聖人の御影を拝見させていただいた時には、
「2人でよう参ったね、はよおいでおいで・・・」って言ってくださっているようで嬉しくて涙が出ました。
団参の時に聞かせていただき感動した御消息、もう一度拝聴したくて・・・
「この身は いまは としきはまりて さふらえば さだめて さきだちて 往生し候はんずれば
浄土にてかならずかならず まちまいらせそふらふべし」
皆さまのお陰できれいになった御影堂、お内陣、
きれいにきれいにお飾りなされているお荘厳のなかに座らせていただき本当によかった・・・
崩れそうな私に優しさいっぱいをくださるようなお手紙を聞かせていただき、「よかった・・・」
ただ、そう思うひと時でした、「本当に、よかった・・・」
涙が出ます・・・