将棋の第21期竜王戦七番勝負、第七局が12/17(水)18(木)の両日、山形県天童市の<ほほえみの宿 滝の湯>で行われ、渡辺明竜王が挑戦者の羽生善治名人に140手で勝ち、4勝3敗で竜王位を防衛した。
竜王戦中継サイトはこちら。
どちらが勝っても史上初となる永世竜王の資格保持者となるこの七番勝負。しかも羽生挑戦者が竜王位に就けば史上初となる永世七冠の資格保持者となるわけで、かなりかなり注目していた。
しかし、序盤は竜王がまさかの三連敗。もはやダメかとだれもが思ったであろう。将棋界では七番勝負において三連敗のあとの四連勝というのは過去に例がないのだ。
ところがところが、第四局を驚異的な粘りで勝利した竜王は続く第五局、第六局を快勝。今回の第七局も形勢が二転三転するなか、執念で勝利をもぎ取った(という表現が正しいであろう)。将棋がゲームであると同時に勝負であるということを改めて感じさせてくれる一局でした。
竜王の感想はこちら。
竜王のブログにもあるように、今回ひそかに話題となったのが奥さんのブログのこの記事。
この一言をまさに棋譜で表現したような七番勝負でした。
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しかし、序盤は竜王がまさかの三連敗。もはやダメかとだれもが思ったであろう。将棋界では七番勝負において三連敗のあとの四連勝というのは過去に例がないのだ。
ところがところが、第四局を驚異的な粘りで勝利した竜王は続く第五局、第六局を快勝。今回の第七局も形勢が二転三転するなか、執念で勝利をもぎ取った(という表現が正しいであろう)。将棋がゲームであると同時に勝負であるということを改めて感じさせてくれる一局でした。
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この一言をまさに棋譜で表現したような七番勝負でした。