関守石 2011-01-11 23:57:00 | 写真 3年前、兼六園に行った際に見つけたこの石、何だろうと思っていたのだが、関守石と言うらしい。 その名も「関守石」というこちらのサイトによると、関守石とは「茶庭や露地の飛び石や延段の岐路に据えられる石で、蕨縄やシュロ縄で十文字に結んである小石のこと」で、「茶道の作法において、この石が置かれた場合、『これより中に入ることは遠慮されたし』の意味があり、これから先、客の出入りを遠慮してもらうための印として関守の役をもたせたためにこの名があります」とのこと。