西荻の駅前で社民党の街頭演説がやっているのを少し聞いた。
立候補予定の保坂展人氏がいて、何やらおばちゃんが訴えていた。
しばらく聞いていたのだが、インド洋への自衛隊派遣の話や憲法の話ばかりで、きいていていたたまれなくなり、そさくさと退散した。
言うまでもなく、社民党が訴えていることは大切なことだと思うし、ぼくも「憲法をいかす政治」が実現してほしいと思う。でもそれは、社民党支持者など、ごく少数の人にしか届かない声だ。そして、残念ながらそれはごく少数である。
今、社民党にとって大事なのはそのような内向きの議論ではなく、来る政権交代を、どのようなものにするかというヴィジョンを示し、社民党支持者以外の人に支持を広げることだ。
保坂氏のように小選挙区からの当選を目指すのであればなおさらである。
保坂氏が護憲派であることは多くの人が知っている。しかし、もはや選挙の争点は「政権交代」にかかってきている。であるならば、いま重要なのは氏のような人が政権交代にどうかかわっていくのかである。
保坂氏には「政権交代」の流れに埋没せず、その勢いに乗って小選挙区から当選を果たしてほしい。
あまりいい言葉ではないが、「政権交代」を前面に出し、野党共闘の候補として選挙戦を戦ってほしい。
立候補予定の保坂展人氏がいて、何やらおばちゃんが訴えていた。
しばらく聞いていたのだが、インド洋への自衛隊派遣の話や憲法の話ばかりで、きいていていたたまれなくなり、そさくさと退散した。
言うまでもなく、社民党が訴えていることは大切なことだと思うし、ぼくも「憲法をいかす政治」が実現してほしいと思う。でもそれは、社民党支持者など、ごく少数の人にしか届かない声だ。そして、残念ながらそれはごく少数である。
今、社民党にとって大事なのはそのような内向きの議論ではなく、来る政権交代を、どのようなものにするかというヴィジョンを示し、社民党支持者以外の人に支持を広げることだ。
保坂氏のように小選挙区からの当選を目指すのであればなおさらである。
保坂氏が護憲派であることは多くの人が知っている。しかし、もはや選挙の争点は「政権交代」にかかってきている。であるならば、いま重要なのは氏のような人が政権交代にどうかかわっていくのかである。
保坂氏には「政権交代」の流れに埋没せず、その勢いに乗って小選挙区から当選を果たしてほしい。
あまりいい言葉ではないが、「政権交代」を前面に出し、野党共闘の候補として選挙戦を戦ってほしい。
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