つらねのため息

写真や少し長い文章を掲載していく予定。

『まちと暮らし研究』 No.8

2010-03-05 11:13:00 | お仕事関連
ぼくが編集にかかわっている勤務先の季刊誌、『まちと暮らし研究』の第8号が発行されました。今回は基礎自治体よりもさらに小さな単位で試みられているさまざまな自治の取り組みに注目し、内外の事例を紹介しています。また、自治基本条例などの基礎自治体において「自治をつくる」試みも紹介しています。
以下、目次です。



『まちと暮らし研究』 No.8
2010年3月1日発行
自治を育てる 自治体をつくる 
<目次>
・発刊にあたって
・自治論とまちづくり論の融合 青山やすし
・地域自治区をつくる
 ─新潟県上越市の試み NPOの視点から 秋山三枝子
・町会によるコミュニティづくり
 ─再開発で生まれたニュータウン・荒川区南千住汐入の取り組み─ 谷井千絵
・市民参加の新しいかたち─広がる市民討議会 吉田純夫
・アメリカの自治体のつくり方─市民団体的な自治体─ 岡部一明
・パリッシュ─イングランドの近隣政府 武岡明子
・ドイツ・ベルリンにおける市民参加のまちづくり
           フンク・カロリン/川田 力/由井 義通
・「分権型社会」の基盤としての地域自治
 ─住民自治に根ざした団体自治強化の可能性─ 羽貝正美
・自治基本条例とは何か ─辻山幸宣さんに聞く
・多治見市市政基本条例について
 ─市政運営の水準の確保と継続的な改善を目指して 伊藤徳朗
・市民との協治(ガバナンス)を条例で推進する 岩瀬 均
・自治体と市民の協働契約
 ─横浜市の地域子育て支援拠点の運営をめぐって 原 美紀
・指定管理者制度の明暗 伊藤久雄

詳しくはこちらのページをご覧ください。

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