えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

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チベット問題解決へ向け日中両国政府へのお願い

2008年04月21日 19時35分39秒 | ドンキホーテ
 昨日のブログに書きましたように、日中両国政府にチベット問題解決に向けたお願いのメールを送りました。

1、中国駐日大使館宛

中華人民共和国駐日本国大使様  

こんにちは 大阪に住む日本人の岡田 光司です

北京五輪に向け様々な準備が整いつつある様子、喜ばしい限りです。
隣国の住民として、貴国民、貴国にとっての国際的な一大イベント北京オリンピックのご成功をお祈りします。

さて、チベット地域で、チベット人による暴動が起きています。
それはチベット民族としての自治権を求めるものだと聞きます。
また、民族に対する言論や表現の制限への反発だとも聞きます。
隣国に住む住民として、たいへん憂慮しております。

民族の自治権は独立国家であろうとなかろうと、民族に与えられた固有の人権として尊重されなければならないことは自明の理です。言論や表現の自由も同じです。

アジアの大国、人権を守る国として大所に立った立場で、問題解決に向け貴国政府とダライ・ラマ14世との会談の開催を希望します。

2、日本の外務省宛

中国政府とダライ・ラマ14世との会談実現に向けた働きかけを求めます。

大阪に住む日本国民の岡田 光司です。

北京五輪を控えチベットで暴動が起きています。チベット民族への中国政府の人権侵害や民族の自治がはかられていないことへの不満が理由と聞きます。

民族の自治権は独立国家であろうとなかろうと、民族に与えられた固有の権利として尊重されなければならないのは自明の理です。また、個別の民族に対する人権侵害は許されるものでもありません。

中国のチベット民族の方が、安心安全に人権を尊重されて暮らしていけるよう、まずは中国政府とダライ・ラマ14世との会談の開催を日本政府から中国政府に要望してください。

よろしくお願いします。

以上です。

 また、「ダライ・ラマ法王日本代表部事務所」へほんの少し寄付させていただきました。

 役に立つか立たないかしれないけれど、最低、関心だけは持ち続けよう。

 
ご参考に
中国大使館と外務省のメールアドレスはそれぞれのホームページに載っています。チベット民族の方の人権を守るための行動をお考えの方はぜひ、中国大使館や外務省へメールを。
コメント
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