えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

吉永小百合さんを取られた

2014年06月03日 14時46分18秒 | サンチョパンサ
 東北のみなさん こんにちは

 毎日21世紀フォーラム(毎日新聞主催)の4月例会は、政治学者御厨貴さんの「安倍新体制は確立するか」でした。

 結論から言うと、今の政権、今後3年は続くだろうと。 安倍さんが一番やりたかったのはイデオロギーと国家価値の問題。経済がうまくいくならそこに手を付けたかった。昨年12月の靖国神社参拝で支持率が10パーセント下がると思ったら下がらなかった。20代、30代の支持率は上がった。それで自信を深め特定秘密保護法に取り掛かった。
 その法案をめぐって吉永小百合さんが(「特定秘密保護法案に反対する映画人の会」の賛同人になり)反対に回った時、自民党の一部から「小百合さんを取られた」と声が挙がった。

 
 4月の関東出張中にホテルで見たBS映画「天国の駅」から

 以前の竹下政権と比べて、竹下さんは『損失補てん』をした。最後の田中内閣(第二次田中角栄第二次改造内閣、約一ケ月)は2週間しか持たなかった。宇野 宗佑内閣は2か月しか持たなかった。その時の大臣を再び大臣にした。今の安倍内閣は発足以来閣僚は変わっていない。不満のマグマはこのまま残る。そこが長期政権への懸念材料。

 普段の新聞やテレビでは聴けない、ちょっと深いところまでわかりました。この21世紀フォーラムは異業種交流会の面も持っています。講演の前に昼食をとり、同テーブルの方と名刺を交換したり情報を交換しあいます。

 この日、隣り合わせたのはシェラトン都ホテル大阪の方。春にオープンしたあべのハルカスにあるマリオット都ホテルも好調で、上階にあるレストランは数か月先まで予約でいっぱいだとか。それにしてもシェラトンホテルとウエスティンホテルがスターウッド・ホテル&リゾート(米国)の系列で、ザ・リッツカールトンとマリオットホテルがマリオットインターナショナル(米国)の系列とは知りませんでした。
 つまり、阪急阪神系のリッツと近鉄系のマリオットの親会社が一緒。反面、近鉄のマリオットとシェラトンの親会社は違うことに。ねじれ現象ですね。社内会議でもそれぞれ秘密事項があってややこしいそうです。

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