えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

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NHK朝の連ドラが二作続けて反戦平和を訴えて

2014年09月09日 14時46分18秒 | ドンキホーテ
 東北のみなさん こんにちは

 第一回目の冒頭が東京大空襲で逃げ惑う人々の姿から始まったNHK朝の連ドラ「花子とアン」、物語終盤に近づいた先週はその伏線通り反戦平和へのストーリーを深めていきました。

 月曜日、従軍記者として戦地へ向かう女流作家の壮行会で戦意昂揚の創作をせよと迫られた主人公の
 花子は「子供たちの夢を壊したくない」、
 花子の友の蓮子は「いつの時代にも恋はある」
 と語り、子供を含めた国民に戦争への一致団結を図る風潮に同調しない姿を見せます。
 さらには故郷のカナダに帰る花子の母校のミッションスクールの
 校長は「国と国はどうなるかわからないけれど私たちは永遠に友達です」
 と、花子に惜別の言葉を投げました。

 火曜日、蓮子の夫が平和工作に中国へ向かおうとして花子の兄の憲兵に逮捕される場面、
 花子の兄から「何やってんだ。あなたはまず妻と子を守るべきだ」と怒鳴られた 
 蓮子の夫は「この国はどんどんおかしくなってく。それを止めずに妻や子を守られるか」
 と叫びました。

 蓮子の夫の言葉は、「近隣諸国との緊張をあおり、はたまた集団的自衛権行使容認を進める『今の日本』の流れを止めることこそが、平和への道だ」と暗示し、現政権へ強烈な批判を浴びせていると受け止めたのは私だけでしょうか。

 ひとつ前の「ごちそうさん」に続き二作連続の反戦平和を訴えるNHK朝の連ドラ。
 今週は、「戦争で一番犠牲になるのは市民」、そんな展開になりそうです。
 頑張れ。

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