えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

我が家の福娘

2015年01月14日 14時46分18秒 | 我が家
 東北のみなさん

 その大阪商工会議所東支部・異業種交流会フォーラム・アイ(FI)の例会は1月9日にありました。それでついでっていうのは変ですが、例会に出た社員と一緒に宵戎(今宮戎)に行きました。子供の頃えべっさんの日は父が4時ごろに仕事を早じまいして、家族皆で詣でてました。しかし最近は普通に終業した5時半ごろに出かけています。しかし今回、例会が終わってからでさらに遅くなり、えべっさんに着いたのは9時半ごろ。宵戎だったし天気がすぐれなかったせいもあるでしょうが、これまでに比べるとかなり空いていました。

 いつもなら地下鉄の恵美須町から境内への参道も満員電車以上のひっちゃかめっちゃかな込み具合なのに、スイスイと普通に歩いて行けます。境内に入ってからも賽銭箱付近まであっという間に近づけました。古い笹を返して新しい笹をもらうのも一苦労。押しくらまんじゅうのようになりながら良い笹をもらおうとしますが、後ろから次々と参拝客が押し寄せるから良い笹を選んでいる暇もなく、アルバイトらしき男性から出された笹をそのままもらうのが精いっぱいです。しかし、今回ゆっくりと良い笹を選べました。それが冒頭写真の大きな笹です。横の壁時計が隠れてしまっています。これほど枝ぶりの良い笹をもらったのは初めてです。これだけで今年は商売が繁盛しそうな気になります。

 空いていた半面、時間が遅かったので境内には福娘らしき方はいらっしゃらず、笹にお札や吉兆を付けてくれたのはバイトだろう女性でした。福娘さんにお目にかかれませんでした。帰ってそんな話を妻にすると、

 「ええやん、ここに福娘(妻)がおるやろ」

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