えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

日本各地に残る朝鮮石人像の由来は

2015年01月21日 14時46分18秒 | コリア
 東北のみなさん こんにちは

 先日、アジア図書館・アジアセンター21で開かれたセミナー「朝鮮石人像を訪ねて」を聴いてきました。講師は日本各地の石人像を調べていらっしゃる深田晃二さん。

 日本には朝鮮半島からわたってきた石人像が数多くあるそうです。深田さんが調べただけでも数百体。石人像は本来、王陵や士大夫(文武官)の墓守として建てられました。それらがどうして日本にわたってきたか、わからない点がとても多いそうです。しかし調べていくうちに、日本が朝鮮を統治していた時代に朝鮮から持ち出されたり、戦後、庭園の置物として業者が持ち込んだりしたのがあることが分かりました。その一部は朝鮮に戻されたそうです。
 たとえば大阪・鶴見緑地にあるのは、芦屋にあった朝鮮寺から淀川河原の毛馬公園に移され放置されていました。それが鶴見緑地に移されたそうです。また、大阪・南御堂にあるのは由来はあまりわかりませんが、南北御堂が朝鮮通信使とのゆかりがあり、設置されているそうです。

 セミナーでは情報を得ては一体一体地図を頼りに訪ねていき、それぞれ飛び込みで由来を探られた深田さんのフィールドワークによる珠玉の成果が語られました。時間がなくセミナー途中で抜けざるを得なかったのは悔やまれます。

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