えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

貿易は世界の人々を潤す

2019年06月06日 14時46分18秒 | サンチョパンサ
 みなさん こんにちは

 10年ほど前、「地域の働く人たちが自らの仕事を紹介する授業」が出身の小学校であり、5年生に「貿易の仕組みや働く目的」についてお話ししました。その際、貿易をすると世界のみんなが豊かになるのを、「パン(小麦)とぶどうジュース(葡萄酒をもじっています)」を例えにして話しました。

 A国に兄弟がいて兄は小麦、弟はブドウを作っている。
 B国には姉妹がいて同じく姉は小麦、妹はブドウを作っている。
 但し気候が違うので、1年間でA国ではパンが4個、ジュースは2本
 B国はパンが2個、ジュースは4本作られる。
 兄弟姉妹で一個ずつ分けると2個余るパンとジュースをそれぞれ一個ずつA国とB国で交換する。
 するとそれぞれの兄弟姉妹が、パンもジュースも1.5個ずつ食べられる。

 さらに「どうしたら皆が一人当たり、パンが2個、ジュースが2本ずつ食べられるようになるのか」と50人ほどの子供らに質問しました。するとなんと一人の女の子が手を挙げて、

 「A国の兄弟二人とも小麦を作り、B国も二人ともブドウを作って交換する」

 正解です。A国ではパンが8個、B国ではジュースが8本作られ、うまく交換すればそれぞれ二個ずつ手に入ります。答えは出てこないだろうと思っていたので驚きました。教室の他の子供らは一舜きょとんとしましたが、合点すると一斉に拍手をしました。

 あの賢明な女の子はまだ学生さんでしょうか、もう社会人になってるんでしょうか。どんな女性に成長されているのか、一度お会いしてみたくなります。
先生って、こんな気持ちになるんでしょうね。

 6月に社員に配った社長からの手紙からの抜粋です。先日5月30日の手紙とほぼ重複していますが、これだけでもお伝えしたいと思い再掲です。ご容赦を。

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