リバティおおさか、公立大への移管募金

　みなさん　こんにちは

　大阪人権博物館リバティおおさかから募金の案内が来ました。同館は大阪の人権の砦として大阪浪速区で被差別部落、在日コリアン、 アイヌ民族などの資料展示をしてきました。しかし大阪府市の補助金打ち切り、地代の請求で財政がひっ迫、2020年に 閉館。その後は移動展を重ねています。その貴重な資料を2025年を目途に大阪公立大学に移管することになりました。寄付金は資料目録作成、移管、収蔵庫設置、研究教育と資料公開に使われます。

　

　その趣意書を私なりに解釈すると、「移管費用は大阪府市の援助に乞うが、リバティおおさかの基本理念の継承のために寄付金を募る」。つまりは「たんなる資料の移管だけでなく、研究教育、展示公開、よりよい収蔵のためにはより資金が必要」ということでしょうか。

　寄付や同館については以下同館のホームページをご覧ください。

　https://www.liberty.or.jp/index.php

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　（有）ニューホンコン造花　

　〒581-0845　八尾市上之島町北5-32-2

　ＴＥＬ 072-923-5587　ＦＡＸ 072-996-4187　　

　ホームページ　http://nhkf.jp　　E-mail　info@nhkf.jp

来年の南京集会は7月と12月

　みなさん　こんにちは

　昨日、南京の記憶をつなぐ会の実行委員会が大阪天満の国労会館でありました。先日9日の集会を振り返った後、来年の催しについて考えました。

　集会には115人の方が参加、半数近い約50人の方にアンケートをご記入いただきました。内30数名の方が手書きでご意見を書いてくれていました。ほとんどが好意的なご意見で、高文軍さんのお話については「今まで知らなかった南京の古い歴史も知れた。南京は日本で言うと奈良や京都のような都だったんだ」など。ウイルソン医師のドキュメンタリー映像については、ウイルソン医師が外科医として自らの命も顧みず南京に残り、多くの住民の命を救った活躍に感銘を受けた方が大勢いらっしゃいました。そしてもうひとつ多かった意見が、ロシアのウクライナ侵攻、イスラエルのガザ攻撃に関わった話になればよかったでした。

　そして来年は、プレ集会を7月に本集会を12月に開催することを決めました。内容はこれから検討していきますが、ロシアのウクライナ侵攻、イスラエルのガザ攻撃が続く中、あの戦争での日本のアジア侵略との相似性を問い、現地の人々の支持応援につながる集会になればいいとの意見も出ていました。

　ところで、実行委員の一人で南京大虐殺で生き残った方々への心のケアを進めている松岡環さんが、南京が陥落した12月13日に中国南京で毎年開かれている南京大虐殺国家追悼式に参加しました。参加への様子を新華社通信が5分ほどの映像にまとめました。先日の集会の様子も映っています。大部分が日本語で語られていますので、お時間ありましたらご覧ください。以下のページからご覧になれます。

　https://h.xinhuaxmt.com/vh512/share/11808561?d=134b42d

　また同日のキャンドルナイトの様子も以下のYouTubeからご覧いただけます

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　https://www.youtube.com/watch?v=6D16PzRAWxM

　

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