大阪・サントリーミュージアム[天保山]で開かれてる「パリ、美しき時代を生きて ロートレック展 」(毎日新聞など主催、11月4日まで)を妻と一緒に見てきました。
芸術の秋第5弾です。
一枚一枚が、その時代を切り取ったように描かれている。それも「皮肉屋」に。ポスターや、雑誌の挿絵に才能を発揮した芸術家となりえた由縁だろう。
その「皮肉屋」を、妻は「体のこと(病気で身長が伸びないコンプレックス)もあったのでは」と言う。
「皮肉屋」を気取る私には彼の作品はとっても肌にあいます。心地よい。
絵画で同時代を鋭く切り取ったロートレック。私には絵を描く才能はありませんが、前職からか良し悪しは別にして多少の文は書けます。
できれば、彼のように「同時代を切り取る」文、それも「皮肉屋」に書けたらいいな。「憂い顔の商人」ででも。
と、思ったりもしますが、なんせ「皮肉屋」を気取っていますが『根が正直者』ですから、ロートレックのように「時代を切り取る」文は書けなさそうです。
それとも、ロートレックも実は「根が正直者」だったりして、そうなら私にも書けそうです。
一つ残念だったのは1899年作の「騎手」(写真右から二つ目)。リトグラフ(石版画)のせいでしょうが、展示作品は左後ろ足の裏側が切れていて全く描かれていません。あの足裏の白い部分が大きく描かれることで馬の迫力がたいそう増していると思うのに。
このロートレック展は11月4日まで、大阪・サントリーミュージアム[天保山]で開かれています。
ぜひともご覧下さい。
見に行く価値は十分あります。
この日記、「時代を切り取っている」かどうかは分かりませんが、既に「皮肉屋」には書けていると思うのですが。なんせ「根が正直者」ですから。
これから先は宣伝です。
「元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則」(竹林館、岡田 光司著、1500円 ISBN4-86000-104-4 C2034 ¥1429E)、梅田・旭屋書店で好評発売中
造花のことなら、大阪で80年以上の歴史を誇る造花輸入問屋の(有)ニューホンコン造花へ。卸専門です。装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒(シキビ、しきみ)、榊(サカキ)など仏花、神様用造花まで扱っています。
(有)ニューホンコン造花のホームページです。
http://nhkf.jp
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「皮肉屋」を気取る私には彼の作品はとっても肌にあいます。心地よい。
絵画で同時代を鋭く切り取ったロートレック。私には絵を描く才能はありませんが、前職からか良し悪しは別にして多少の文は書けます。
できれば、彼のように「同時代を切り取る」文、それも「皮肉屋」に書けたらいいな。「憂い顔の商人」ででも。
と、思ったりもしますが、なんせ「皮肉屋」を気取っていますが『根が正直者』ですから、ロートレックのように「時代を切り取る」文は書けなさそうです。
それとも、ロートレックも実は「根が正直者」だったりして、そうなら私にも書けそうです。
一つ残念だったのは1899年作の「騎手」(写真右から二つ目)。リトグラフ(石版画)のせいでしょうが、展示作品は左後ろ足の裏側が切れていて全く描かれていません。あの足裏の白い部分が大きく描かれることで馬の迫力がたいそう増していると思うのに。
このロートレック展は11月4日まで、大阪・サントリーミュージアム[天保山]で開かれています。
ぜひともご覧下さい。
見に行く価値は十分あります。
この日記、「時代を切り取っている」かどうかは分かりませんが、既に「皮肉屋」には書けていると思うのですが。なんせ「根が正直者」ですから。
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ロートレックは皮肉屋さんだったでしょうね。皮肉を受け入れられる人はきっと「私のことを描いて」と言ったでしょう。そして、100年後にもロートレックの作品の中でその人物は生き続けることができたわけですね。
なんか不思議ですね。人との出会い、理解、共感は大切ですね。
いい美術展を紹介していただきました。ありがとうございます。行ってよかった。
「皮肉を受け入れられる人は・・・100年後にも・・・生き続けることができたわけですね。」
はい、それこそ「不思議」と言うより「皮肉」ですね。
狩野永徳展も待ち遠しいです。