東北のみなさん こんにちは
翌日の11月2日月曜日は朝から仕事。特にこの日は新入社員の初出社日。また、ベテラン社員と今後の会社の重大事項を打ち合わせる日。休むわけにはいかない。母のことを気にしながら、仕事をこなす。
お昼に病院にいる妹から電話があった。意識はほんの少し戻ったと。看護婦さんに「ありがとう」と話したという。しかし、血小板の数はさらに減って9000、炎症数値も変わらないと。表面的には少し良くなったように見えるが、中身は悪化している。そして、医師から「一週間が山場だ。呼びたい人がいたら呼んでくれ」と伝えられたという。
仕事を終えて夕方7時ごろ、付き添いの姉にかわって泊まり込むために病院へ向かう。母は手を動かしたりしている。手を握ると握り返してくる。昨日までは握れなかった。どこまでわかっているか分からないが、「だれか分かるか 光司や」というと。「光司」と答える。息も絶え絶えに。見た様子では昨日よりはよくなっている。このままよくなってくれと祈る。
母は依然として、いろんな機械がつながれたまま。ブドウ糖液の点滴と、時おり鼻からチューブでの食事をとらされていて、それで体力を維持しているようだ。コンビニで買った弁当を食堂のようなところで頂く。暇を甘し、「日本の戦争責任」(岩槻泰雄)を読む。9時には母の横の簡易ベッドで横になる。
看護師らがしょっちゅう部屋に入ってきて様子をうかがったり、何やら処置をする。とてもありがたいけれど、耳栓とアイマスクを持ってきたらよかったなとちょっと後悔もして。
翌日の11月2日月曜日は朝から仕事。特にこの日は新入社員の初出社日。また、ベテラン社員と今後の会社の重大事項を打ち合わせる日。休むわけにはいかない。母のことを気にしながら、仕事をこなす。
お昼に病院にいる妹から電話があった。意識はほんの少し戻ったと。看護婦さんに「ありがとう」と話したという。しかし、血小板の数はさらに減って9000、炎症数値も変わらないと。表面的には少し良くなったように見えるが、中身は悪化している。そして、医師から「一週間が山場だ。呼びたい人がいたら呼んでくれ」と伝えられたという。
仕事を終えて夕方7時ごろ、付き添いの姉にかわって泊まり込むために病院へ向かう。母は手を動かしたりしている。手を握ると握り返してくる。昨日までは握れなかった。どこまでわかっているか分からないが、「だれか分かるか 光司や」というと。「光司」と答える。息も絶え絶えに。見た様子では昨日よりはよくなっている。このままよくなってくれと祈る。
母は依然として、いろんな機械がつながれたまま。ブドウ糖液の点滴と、時おり鼻からチューブでの食事をとらされていて、それで体力を維持しているようだ。コンビニで買った弁当を食堂のようなところで頂く。暇を甘し、「日本の戦争責任」(岩槻泰雄)を読む。9時には母の横の簡易ベッドで横になる。
看護師らがしょっちゅう部屋に入ってきて様子をうかがったり、何やら処置をする。とてもありがたいけれど、耳栓とアイマスクを持ってきたらよかったなとちょっと後悔もして。