1月12日、大阪駅発午前7時40分発の特急サンダーバード号に乗車して、敦賀駅に午前9時過ぎに着きました。午前10時に敦賀駅の東口から発車する「水仙まつり満喫ツアー」に間に合うように早めに敦賀駅まで友達と一緒にやってきました。大雪や強風などで冬はサンダーバード号は遅れたり米原経由になったりすることが多いので次の電車でも十分間に合うのですが、1本早い電車でやってきた次第です。この日のサンダーバード号は遅れることも全くなく湖西線経由で車窓から琵琶湖の景色をゆっくり楽しみながら定刻に敦賀駅に到着して感謝しました。よかったです。
新幹線が敦賀駅まで開通したのが昨年の3月だったので敦賀駅も新しくなっています。昨年の10月に敦賀駅に北陸新幹線の乗り換えで来たことがあったのでそのとき以来の訪問になりました。この日は時間がたくさんあったので、敦賀駅構内で少し休憩したり写真を撮影してきました。
撮影スポットがありました。
「水仙まつり満喫ツアー」の集合場所は東口でしたので東口まで長いエスカレーターで降りて行きました。「水仙まつり満喫ツアー」は水仙まつりが今年で50回を記念して観光協会が企画されたバスツアーで昨年武生駅まで行ったときに観光案内所で置かれていたちらしを見て知り、参加させていただきました。ツアーの代金はお昼ごはんや買い物券も含めて全部で5500円という安価な代金で約5時間半で観光場所を回っていただけるツアーでした。
「水仙まつり満喫ツアー」でこの日回っていただくマイクロバスが東口の側にすでに来て下さってたので午前9時半過ぎにはバスに乗車しました。午前10時に予定通り越前町に向かって出発しました。撮影するのを忘れてましたが、敦賀駅前は少し前まで降っていたような感じに見えた凍っていた雪が道路上にもまだたくさん残っていましたし、前の日に降ったと思われる雪が約8センチから10センチくらい積もっていました。この日は大阪も寒かったけれど大阪よりも敦賀のほうが寒かったです。
海沿いを約1時間くらい走って午前11時前に越前町にある道の駅越前に着きました。敦賀駅からバスの車窓からしばらく雪景色を見ながら移動しましたが、越前町まで来ると雪はほとんど残ってませんでした。この日はいいお天気に恵まれました。冬の日本海は荒れることが多い中、バスの車窓から見えた海は荒れてなく穏やかに見えてました。越前町の道の駅まで来る途中、水仙が群生している場所も何箇所か通ったのですが、添乗して下さっていた観光協会の職員の方が最近は鹿や猪による被害で水仙を鹿が全部ねこそぎ食べてしまいまた猪が土を掘り越してしまっているということやその被害後に水仙を咲かそうとしても3年も掛かるそうなので世話をされている方々が高齢になられていることなどもあって水仙が群生していた景色がどんどんなくなってきてしまっていると説明して下さいました。どこでも鹿や猪による影響が出て来ていたのですね。
こちらではこの日、「水仙・カニフェア」が開催されていました。今回のツアーの参加者に配布いただいていた1000円の買い物ができる買い物券を利用してカレイや水仙を買いました。後で蟹も買って帰りました。
隣接していた体育館の中ではもいろいろなイベントが開催されていたので入ってみました。
撮影スポットが設けられており撮影してきました。
道の駅にも寄ってみました。こちらの道の駅には日本海を臨みながら入浴できる越前温泉がありました。
お土産がたくさん売られてました。
道の駅での見学時間は約1時間ほど設けられていました。買い物などをした後、まだ30分以上あったので、友達は水仙カニフェアで売られていた特産物を食べておきたいということで、別行動し、私は道の駅の側にあった越前ガニミュージアムにこの後入ってみました。