6月29日、JR花園駅から歩いて10分くらいのところにある東林院に沙羅双樹の花を見に行きました。
右側の受付でお抹茶と和菓子と説法付の代金1600円を支払いました。
東林院は樹齢300年の沙羅双樹の木があり、毎年6月15日から30日まで「沙羅の花を愛でる会」が催されるお寺です。その模様は毎年テレビのニュースなどで放映されています。一度も訪れたことがなかったので一度行ってみようと今回訪れました。
お抹茶と和菓子
沙羅双樹の花はすでに咲き終わってました。もう少し早く訪れたらよかったですね。縁側に座って説法を聞きました。
たくさん咲いているときはこういう風景が見られるようです。
少しだけ咲き残っていました。沙羅双樹は中学生のときに国語の授業で平家物語を暗記して覚えたことがありどんな花なんだろうと当時は知らないで暗記していました。沙羅双樹は白ツバキなんですね。平家物語の下りはこの授業のお陰で今の歳になっても暗唱できました。
妙法寺の境内を歩いて戻りました。妙法寺は日本で一番大きな禅寺だそうです。
スイレンが咲いていました。
JR花園駅まで歩いて戻りました。ここまで来るときに道がわからなかったですが、帰りは元来た道を戻ると約10分くらいで駅まで辿り付けました。
JR花園駅から丸太町通りをJR沿いに歩いたところにある法金剛院に行ってみようと東林院に訪れる前に行ってみたらコロナ禍で閉じられてました。7月9日から31日までは拝観できるようです。蓮の花で有名なお寺です。ちゃんと調べてなかったので、拝観できず残念でした。京都までやってきたので、このまま帰るのももったいないなあと思ったので、そこで、予定していなかった東林院に行ってみようと思ったのでした。今年はもう来ないけれど、機会があればまた訪れてみたい法金剛院を1枚だけ撮影しておきました。