先週、スーパーで花の苗をいただきました。ルピナスの花の苗でした。咲くかな?
月9ドラマ、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』を見ています。知らなかった若い俳優さんがたくさん出演されているドラマでした。このドラマは、主人公の有村架純さんが演じている音と高良健吾さんが演じている練がふたりとも両親がいないという境遇の中を懸命に働きながら生きている若者のお話です。主人公の音が働く介護施設でのパワハラや練が働く運送会社でのいじめや彼らの職場での勤務実態の過酷さなどの社会の現実が描かれているドラマでもあります。健気に生きていくふたりの行く末が今後どうなっていくのか見守って行きたいドラマです。
先日、パソコンのウイルスソフトを更新しました。だいぶん前に更新したとき、更新されずに途中で止まったことがあったので、このソフトを更新するときはずいぶんと気を遣うのですが、今回は難なく更新できてちょっと拍子抜けしました。
昨日は、大阪市内も本当に寒かったです。朝、通勤時、環状線のホームの電車の乗り口のところが凍っていました。帰りに環状線のホームに降りたときもまだ凍っていました。今日の朝の部屋の気温は6度なので昨日の朝に比べればそれほど寒くないです。
今日の朝は寒いです。部屋の温度計は3度を示しています。大阪市内は雪も降らずにただ寒いだけですが、各地で大雪の影響が出ているようです。大相撲初場所は大関琴奨菊が日本人力士としては10年ぶりの優勝を果たしました。あっぱれでしたね。おめでとうございます。
昨日は図書館に本を返しに行きました。2月初旬の蔵書点検のため、図書館が休館になるので、借りれる本の返却期限が2週間から3週間に延長されていたため、2冊本を借りて帰りました。
先週は仕事で自転車を利用して買い出しをする必要があり、普段とは違った仕事で、慌ただしい日々を送りました。先週は2回、川向こうの区まで自転車で買い出しに行きましたが、2回とも、国道の側についている歩道橋を行きに利用し、帰りに渡船に乗りました。1回目はお昼過ぎだったので歩道橋も渡船もすいていましたが、2回目は朝8時前だったので歩道橋は通勤や通学の方々が頻繁に通行されていましたし、渡船は通学の高校生たちで満員状態でした。また、川を隔てた港区の雰囲気は同じ大阪市内でもだいぶん違っていたように感じました。街の雰囲気は100メートルほどの川を隔てただけでこんなに変わるんだなあと発見しました。
図書室で暮らしたい 辻村深月 著 講談社
この本を読んだらタイトルがなぜ『図書室で暮らしたい』というのかという理由がわかるほど作者は本が相当お好きで学校の図書室ではたくさん本を読んでおられたということがよくわかりました。この本はご自身が読まれた思い入れのある本やご自身の著作についても語られているエッセイです。特に印象に残ったのはうんぱんばこのお話です。学校の図書室で借りた本を、朝、廊下に置かれたうんぱんばこに戻しておくと、図書委員が図書室まで運んで代わりに返却してくれ、休み時間には本が棚にもどっているしくみだったそうです。図書委員だった作者は小学校低学年時代にほぼ1年間、毎日、そのプラスティックのコンテナのうんぱんばこを運んでいたそうです。直木賞を受賞されたときに、いつもうんぱんばこを運んだ先でいつも迎えてくれた、小学校時代の司書の先生が、その受賞を涙を出して喜んでくれていたと記載されていました。子供のころに本との出会いを暖かく見守ってくれている方がいたことが作者の作家としての人生に多くのものを残していたのだなあと感じました。子供のころの本との出会いはやっぱり大切だなあと感じました。自分も小学生の図書室でたくさんの本に出会い、本を読むのが好きになったきっかけになっていたなあと思いました。また、作者が住んでおられた山梨県の石和温泉まで取材に来られた記者の方々との暖かいふれあいや作者があこがれていた作家のサイン会の話は心が温まるお話でした。
この本を読んだらタイトルがなぜ『図書室で暮らしたい』というのかという理由がわかるほど作者は本が相当お好きで学校の図書室ではたくさん本を読んでおられたということがよくわかりました。この本はご自身が読まれた思い入れのある本やご自身の著作についても語られているエッセイです。特に印象に残ったのはうんぱんばこのお話です。学校の図書室で借りた本を、朝、廊下に置かれたうんぱんばこに戻しておくと、図書委員が図書室まで運んで代わりに返却してくれ、休み時間には本が棚にもどっているしくみだったそうです。図書委員だった作者は小学校低学年時代にほぼ1年間、毎日、そのプラスティックのコンテナのうんぱんばこを運んでいたそうです。直木賞を受賞されたときに、いつもうんぱんばこを運んだ先でいつも迎えてくれた、小学校時代の司書の先生が、その受賞を涙を出して喜んでくれていたと記載されていました。子供のころに本との出会いを暖かく見守ってくれている方がいたことが作者の作家としての人生に多くのものを残していたのだなあと感じました。子供のころの本との出会いはやっぱり大切だなあと感じました。自分も小学生の図書室でたくさんの本に出会い、本を読むのが好きになったきっかけになっていたなあと思いました。また、作者が住んでおられた山梨県の石和温泉まで取材に来られた記者の方々との暖かいふれあいや作者があこがれていた作家のサイン会の話は心が温まるお話でした。