NHKBSドラマ『定年女子』を見ています。深山麻子(南果歩さん)は、大手商社の部長だったのですが、会社の都合で役職定年を言い渡され、配置転換になり、しばらくはその部署で頑張るのですが、邪魔者扱いにされてしまいます。その後、退職する決意をし、辞表を出します。退職後、職を求めて多くの企業を受けるのですが、どこにも採用されずに、1社だけ採用された葬儀会社に勤めることになります。彼女の大学時代の友人4人もそれぞれ悩みを抱えていて、キャビンアテンダントの友人は年下の同僚に目の下にクマがあるのを指摘されそれが引き金で辞職することになったり、小学校の教頭をしている友人は母の介護と仕事の両立で大変そうです。53歳の麻子の再就職はいくら経験があっても邪険にされてしまうご時世であることを痛感しますが、麻子が何度も挫けても立ち上がろうと頑張る姿に共感が持てるドラマです。麻子の友人たちに起こる様々な出来事や出来ちゃった婚で結婚した麻子の娘葵や麻子を取り巻く元夫や元姑などとの家族との関係なども描かれている見ごたえがあるおもしろいドラマです。今後の展開が楽しみです。
昨日は、出張でした。クーラーが入った部屋で1日研修を受けて涼しく過ごせました。お昼に職場の同僚とトンカツをいただきました。トンカツもいい味でしたが、キャベツも美味しかったです。キャベツとごはんの量が多かったのですが、全部いただいてしまいました。研修は午後4時に終了し職場に戻りました。その後、職場から帰宅するときにひやっとした出来事が起こりました。最寄り駅に自転車で向かう途中、青信号で直進しようと思ったら右から車2台が相次いで信号無視しながら直進してきました。この2台はそれほどスピードが出ていなかったのですが、この交差点の次の交差点の信号が青だったみたいでその信号だけを見ていたかもしれません。でも、2台も相次いで赤信号を見落とすことはないと思うのでこの2台の車は手前の信号が赤だとわかっていて信号無視したかもしれないです。いつもの電車に乗るためにもっと速いスピードで普段この信号を渡る日も頻繁にあります。もっと速いスピードでこの信号を渡っていたら危うく巻き込まれることになったと思うと怖いです。信号を渡るときはやっぱり左右を確認してから渡るようにしないといけないと肝に銘じました。
昨晩、帰宅したときに上着をちょっと持ち上げたときに右目にゴミが入ってしまいました。目を水で洗い、その後、目薬を差したら真夜中には目の違和感がなくなりました。右目にゴミが入り、しばらく見えにくかったので、やっぱり、いつもいいほうの右目でものを見ていたんだなあと思いました。右目は視力が1.5で左目が極端に悪いのでいつも裸眼では右目を使っていたということになります。昨日は、天神祭の花火の音だけを聞きながら晩御飯にうなぎをいただきました。自宅で聞こえた花火の音はテレビ大阪で実況中継されていた花火の映像よりは若干遅れて聞こえていました。天神祭を中継しているヘリコプターが何回も自宅の上空を飛んでいるのが見えていました。今日の真夜中の大阪市内は雨が降っていました。今は止んでいますが、先ほど雷の音が1回だけ聞こえました。不安定なお天気はいつまで続くのかなあ。
今日は土用の丑の日です。数日前からスーパーの店頭にはこれでもかというほどウナギがたくさん並んでいます。我が家でも今日はウナギの晩御飯です。今日は大阪では天神祭りの花火が打ち上げられます。今日のお天気はあまりよくない予報です。いつも天神祭りの日はいいお天気のことが多いですが、今年はよくないみたいですね。
早朝に放送されていたNHKの『視点・論点』は日野原重明さんの追悼で2002年の1月に放送された内容でした。医師として重い病気を患った方々を見て来られてスピリッツの重要性を説いておられたのが印象的でした。どんなときでも希望を持つことの大切さがよくわかりました。今の私には希望が全く欠けていたなあと思います。早速私の今の希望を思い巡らしてみたら、訪れたかったけど、ゆっくりと思う存分堪能できていなかった日本中の美しい景色を見てみたいです。ニッコウキスゲが黄色一色になる時期の霧ヶ峰や車山高原を時間を気にせず歩いてみたいし、刺巻湿原の水芭蕉を見てみたいし、東北の桜を見てみたいし、北海道のラベンダーや高山植物が咲く時期にゆっくり旅してみたいし、月山の弥陀ヶ原湿原を歩いてみたいなどまだまだ行きたいところがたくさんありました。後3年半で仕事を終えることになりますが、生きていたら、この希望を実現してみたいと思います。
昨日の晩に21日の深夜にたくさんのヒット曲を生み出した平尾昌晃さんが亡くなられたというニュースを見ました。昨年の紅白で最後の蛍の光の指揮をされていたのでまだまだお元気だと思っていました。平尾昌晃さんが作曲された曲がたくさん紹介されていましたが、私が一番よく歌った曲は小柳ルミ子さんのわたしの城下町や瀬戸の花嫁、京のにわか雨、アグネス・チャンさんの草原の輝き、五木ひろしさんのよこはまたそがれやふるさとです。桃太郎侍の歌や熱中時代の歌も平尾正晃さんの曲だったのは知りませんでした。最近の楽曲は難しいのが多いので覚えられないですが、平尾昌晃さんの曲はどれも覚えやすく今でも口ずさめる曲が多かったと思いました。野際陽子さん、ペギー葉山さん、日野原重明さんなどなど現役で活躍されておられた方々の訃報が相次いでいます。ご冥福をお祈りいたします。
大阪市内では梅雨明けした日の1週間前くらいからセミが鳴き出していましたが、1週間前に主に聞こえていたセミの鳴き声とはちょっと変わってきたように思います。最近はクマゼミの鳴き声がたくさんあちらこちらから聞こえてきます。セミにも種類があって鳴く時期がちょっとずつ違うそうですね。昨日から大阪の小学校から高校までは夏休みに入ったので小学校の付近を通るとひっそりとしていました。テレビで夏休みの宿題のしかたを問うていましたが、早く片づけてしまう人や嫌な教科は後回しにしていた人などそれぞれいろいろでした。私の小学生時代は夏の友という宿題があって、担任の先生は夏の友は1日1ページしなさいと話されていましたが、1日1ページずつしていたらなかなか終わらないし、しんきくさいので1日でやってしまって後は遊ぶことに集中していた子供時代だったことを思い出しました。小学生の頃の夏休みは今から思うと楽しく過ごしていたなあと思います。昨日のお昼はちょっと遠出してピザを食べに行きました。そこのお店では夏休みに入った子供たちがお母さんたちと一緒に食事をしている姿を多く見かけました。やっぱり夏休みは楽しく過ごすのが一番ですね。
昨日、関東甲信、東海、近畿、中国、四国でも梅雨明けしたとみられると発表がありました。関東甲信、東海、近畿、中国地方は平年より2日早く、四国は平年より1日遅い梅雨明けだそうです。昨日の大阪市内の最高気温は35.5度だったそうです。自宅に戻ると締め切っていた部屋の温度計は37.5度になっていました。
『カンナさーん!』を見ました。4歳の息子麗音の母親で、パワフルで逞しいカンナ役の渡辺直美さんが主演のコメディドラマです。カンナは雇われファッションデザイナーという設定なので、カンナの来ている服がカラフルでおしゃれで素敵なのが印象に残りました。夫の礼役は要潤さんで、息子麗音の4歳の誕生日の日に浮気が発覚し、夫がカンナに浮気じゃなくて本気と漏らした一言でカンナは離婚を決意するといった内容でした。逃げないで立ち向かって行こうとするバイタリティが漲るカンナを見ていると元気をたくさんもらえそうなドラマです。渡辺直美さんの歯がとてもきれいなことやチャーミングな方だということがこのドラマを見ていてよくわかりました。