ＮＨＫＢＳプレミアムドラマ『山女日記山フェスに行こう常念岳』を見ました。昨年の連続ドラマの続編です。来週放送される『アルプスの女王燕岳編』の２回だけの放送だそうです。画面を通して映っていた山々の景色がとても美しかったので、実際はもっと美しいのだろうなあと思いながら見ることができました。実際に登山するドラマはあまりないのであんなところまで機材を持って撮影するのは相当過酷だろうと想像します。山に登る前のシーンでは、上高地が映っていて、アルプホルンが吹かれていました。思いがけず、アルプホルンの音色を久しぶりにテレビで聞くことができました。上高地の河童橋の付近や山々の秋の景色がきれいに映っていました。ストーリーは山ガイド３年目になった柚月が山フェスのツアーに参加した人たちと一緒に常念岳に登山するのですが、山のてっぺんで音楽を聴くシーンもあって、なんと優雅な時間なんだろうと思いました。柚月と同じ山岳ガイド木嶋君との今後が次回、見逃せないようなストーリーになっていました。
土曜日の晩遅くに友人よりスマホのアドレスのほうにメールをもらい、いつもパソコンのメールで返信するのですが、頑張ってスマホでちょっと時間をかけてメールを打ちました。１００字くらいを３回ほど打てました。頑張ったら打てるものです。最後のメールの返信は今度会うときの場所の情報や花の咲き具合とか行き方とかを調べて、昨日の早朝に返信しました。パソコンがあまり得意でない彼女が行きたいところの段取りをするのはいつも私の役割に定着してしまっていますが、調べるのは慣れているのでそれほど苦になりませんでした。昨日もほとんど雨の日曜日だったのでどこにも行かずに家の中で用事をたくさん済ますことができました。晴れている日の休日はほとんど食材などのまとめ買いに行くことが日常多くなってましたが、行かないと用事がたくさん出来て余裕ができることがよくわかりました。
昨日の午前１０時頃、スーパーに食材の買い出しに行ったときに、玉造の近くの日之出通商店街で撮影（テレビ？の）をされているのをたまたま見かけました。パチンコ店の駐輪場ではモニターを見ながら撮影の様子をチェックしておられました。帰り際、一瞬だけだったのですが、吉本新喜劇の酒井藍さんが八百屋さんのところで撮影されているのを見かけました。最初見かけたときに大きな声でセリフを言われていたのでドラマの撮影だったのかなあと思いました。さっき調べてみたら来年１月から始まる関西テレビのドラマ『大阪環状線 part3 ひと駅ごとのスマイル』の撮影だったということがわかりました。
腕時計の電池が止まっていたので、昨日のお昼休みの時間帯に、職場の近所の時計店で電池交換していただきました。この腕時計は２０数年前、スイスに旅したときに買ってきたものでした。時計店の奥さんが「この時計はスイスで買われたのですか？」「２０数年前に初めてスイスに行ったときに買ってきました。」「これはなんという山ですか？」「マッターホルンです。」「まだ、しばらく動いてくれそうですか？」「まだまだ行けますよ。セイコーの一番いい電池交換しておきましたからね。」文字盤にスイスの国旗と真ん中に金色のマッターホルンのデザインがある腕時計の電池交換の作業をしていただいている少しの間、時計店の奥さんとお話をしました。この日は商店街のセール協賛日だったそうで、２００円引きの代金を支払いました。まだまだ動くとおっしゃってくださったので、私が生きている間は動いてくれてるかなあと思いました。普段の仕事日や日常生活では腕時計を全くしない生活に慣れてしまっていて、ずっと引き出しの中にしまっておいた腕時計が止まっているのを発見しました。来週、腕時計が要るので早く気が付いてよかったです。ちゃんと動きそうな腕時計はこの１つしか持ってませんから。今日の大阪市内、先ほどから音が聞こえるくらいの雨が降ってきました。今日からまた明日まで、また、雨の休日になるようです。
職場のいつもいる部屋が殺風景なので近所のスーパーで売っていたちょっと安値のカランコエを２鉢買っていたのですが、つぼみしかついていなかったのに小さな花が咲きました。それを眺めているだけでなんか嬉しい気分にいつも浸っています。水を遣りすぎて枯らしてしまったことがあったので今回は水やりに気をつけたいと思います。手をかけないほうがきれいに咲いてくれるらしいので今回はほとんどほったらかし状態にしておこうと思います。
淳子のてっぺん 唯川恵 著 幻冬舎
昨年の１０月に亡くなられた登山家田部井淳子さんをモデルに、彼女の人生を描いた長編評伝小説。山を愛し、山に登りたい、夢を叶えたいという強い意思と情熱を常に持ち続け、夢を叶えるべくひたすら頑張る田部井さんの姿がとても自然体で自分を持っている方だったのだなあと思いました。また、田部井さんを優しく温かく見守るご主人が器が大きい方というか固定観念に捕らわれないフェアな方であったことが彼女の山人生を支え続けて来られたということも痛く伝わってきました。田部井さんにとったら登攀時は山の頂のてっぺんを目指しておられるのですが、本当の心の拠り所である『てっぺん』は、家族がいるご自宅であったということと、そのお家に必ず帰るんだという強い信念と愛を持っておられたからこそ頑張れたということもよくわかりました。人と人とがお互い支え、支えられているという目に見えないけど本当は一番強い絆があったからこそ、辛い努力を積み重ねることもできるという生き方のお手本のようなものをそっと教えてくれるお話でもありました。最後のページにご主人と田部井さんが二人で話す箇所がありますが、「なぜ山に登るのか。」という問いに、「山に登るということはなぜ生きるのかということと同じで、なぜ生きるのかを知るために、人は生きる。なぜ山に登るのか知るために、山屋は登る」と書かれていました。人が常に永遠に追い求めているような深い意味がある言葉だと思います。長編でしたが、ほとんど通勤電車の中で読み終えた本でした。
昨年の１０月に亡くなられた登山家田部井淳子さんをモデルに、彼女の人生を描いた長編評伝小説。山を愛し、山に登りたい、夢を叶えたいという強い意思と情熱を常に持ち続け、夢を叶えるべくひたすら頑張る田部井さんの姿がとても自然体で自分を持っている方だったのだなあと思いました。また、田部井さんを優しく温かく見守るご主人が器が大きい方というか固定観念に捕らわれないフェアな方であったことが彼女の山人生を支え続けて来られたということも痛く伝わってきました。田部井さんにとったら登攀時は山の頂のてっぺんを目指しておられるのですが、本当の心の拠り所である『てっぺん』は、家族がいるご自宅であったということと、そのお家に必ず帰るんだという強い信念と愛を持っておられたからこそ頑張れたということもよくわかりました。人と人とがお互い支え、支えられているという目に見えないけど本当は一番強い絆があったからこそ、辛い努力を積み重ねることもできるという生き方のお手本のようなものをそっと教えてくれるお話でもありました。最後のページにご主人と田部井さんが二人で話す箇所がありますが、「なぜ山に登るのか。」という問いに、「山に登るということはなぜ生きるのかということと同じで、なぜ生きるのかを知るために、人は生きる。なぜ山に登るのか知るために、山屋は登る」と書かれていました。人が常に永遠に追い求めているような深い意味がある言葉だと思います。長編でしたが、ほとんど通勤電車の中で読み終えた本でした。
昨日のセリーグファイナルステージ第５戦でＤeＮＡが広島に勝利して、セリーグでは初めてペナントレースで３位のチームが今週末から行われる日本シリーズに進出が決定したというニュースを見て予想外の展開だったのでちょっとびっくりしました。あんなぶっちぎりでセリーグで優勝した広島が３位のＤeＮＡに負けてしまうなんて勝負の世界は厳しいなあと思いました。
昨日は、予想外の仕事が２件舞い込み、もうひとつの１件の仕事と並行して仕事を進めて行かないといけないという事態になり、その仕事に掛けるそれぞれの時間的配分を考慮しつつ、仕事を進めて行かないといけないことになりました。今の職場では期限ぎりぎりに仕事の依頼をされることが多くて、せわしなく仕事をしないといけないことになるパターンが多すぎますが、今はもう慣れました。また、今いる職場は、同世代と自分より年配の方々が数えるほどしかおられなくて、ほとんどが自分の年齢より若い年齢の方々ばっかりという年齢構成です。若い世代の方々は、特にご自身の仕事がお忙しくて余裕がないためか、いつも期限ぎりぎりに仕事を終えておられる現状が多いためか、ぎりぎりの期限の仕事が普通と思っておられるから仕事の依頼がめちゃくちゃ遅いのだろうといいように考えることにしたほうが気分的に爽快だということに最近気が付きました。
台風２２号が発生して、また週末くらいに日本列島に進んでくる可能性があるそうで、２１号の被害が日本のあちらこちらであったのにまた被害が起こらないように進路が逸れてもらいたいです。もうすぐ１１月なのに今年は予想外に１０月の台風の影響と雨が多すぎますね。
昨日は、予想外の仕事が２件舞い込み、もうひとつの１件の仕事と並行して仕事を進めて行かないといけないという事態になり、その仕事に掛けるそれぞれの時間的配分を考慮しつつ、仕事を進めて行かないといけないことになりました。今の職場では期限ぎりぎりに仕事の依頼をされることが多くて、せわしなく仕事をしないといけないことになるパターンが多すぎますが、今はもう慣れました。また、今いる職場は、同世代と自分より年配の方々が数えるほどしかおられなくて、ほとんどが自分の年齢より若い年齢の方々ばっかりという年齢構成です。若い世代の方々は、特にご自身の仕事がお忙しくて余裕がないためか、いつも期限ぎりぎりに仕事を終えておられる現状が多いためか、ぎりぎりの期限の仕事が普通と思っておられるから仕事の依頼がめちゃくちゃ遅いのだろうといいように考えることにしたほうが気分的に爽快だということに最近気が付きました。
台風２２号が発生して、また週末くらいに日本列島に進んでくる可能性があるそうで、２１号の被害が日本のあちらこちらであったのにまた被害が起こらないように進路が逸れてもらいたいです。もうすぐ１１月なのに今年は予想外に１０月の台風の影響と雨が多すぎますね。
日曜日は台風と大雨でどこも行かずに家にずっとおり、用事をしながら久しぶりにストリートオルガンやベートーヴェンの田園のＣＤを聴いてみました。とてもリラックスできたのでそれから毎日お気に入りの昔買ったＣＤを聞いています。今日の朝は、ケテルビーのペルシャの市場にてやエンヤのベストアルバムを聴いています。最近音楽を聞いていなかったので癒されます。
台風２１号は午前３時頃、静岡県の御前崎付近に上陸したそうですが、その後、速度を速早めて北上しているようです。各地に大雨などによる被害が発生しているようです。今日の朝の大阪市内は雨がまだ降っていますし、風もまだ強く吹いています。京阪神のＪＲはほとんど運休しているそうですが、環状線だけは動いていると朝のテレビの番組の中で言われてました。さっき、大阪の暴風警報が解除されたので、通常通りに出勤しないといけません。昨日は、雨が絶え間なく降っていて、一時家の前を流れていた川が増水していて危ないくらいでしたが、今はもうおさまっています。風は最近大阪をかすめた台風では非常に強かったです。
ドラマ『奥様は、取り扱いに注意』を生ではなくいつも録画しておいたのを後で見ています。綾瀬はるかさんが演じる菜美は大きな家が立ち並ぶ高級住宅街で、西島秀俊さんが演じるセレブの合コンで知り合い幸せそうな夫と結婚生活を送っている専業主婦という設定です。菜美は子どもの頃、養護施設で育ち、天涯孤独だったので、めちゃくちゃエスパーみたいに武術や格闘技に長けていて、正義感も強い女性で、毎回起こるいろいろな問題を解決していくドラマになっています。昨日、録画しておいた第３回を見ました。この第３回は、こどもの幼稚園のママたちにいじめを受けている女性を助けるべく一緒にトレーニングをする菜美でしたが、いじめていたほうのママにも手を差し伸べるといった展開でめでたしめでたしという終わり方ででき過ぎのようなところもありましたが、ドラマの中でのセリフが哲学的というか人生訓的というか、とてもよかったです。菜美の家の隣人の主婦で、広末涼子さんと本田翼さんが出演されていてこのからみもおもしろいです。コメディタッチのドラマなので、肩肘張らずに見ることがドラマです。あんな大きな家に一度は住んでみたいなあと思いますが、家が豪華で広くてもその中に住んでいる人たちが幸せでなかったらいやだし、掃除が大変そうだし、今の狭い家でもちょっとした幸せがあればそれで十分かもしれないなあと思いながら見ているドラマです。今後の展開が楽しみです。
