10月18日、中尊寺から少し行ったところにあったしづか亭という宿でお昼ご飯をいただきました。
玄関先で咲いていたムラサキシキブ
昼食
手打ちのおそばがついていました。昼食後は東北新幹線で帰路に着く仙台駅まで向かいました。
昼食場所から少し行ったところにあった姫待滝
西光寺の達谷窟(たっこくのいわや)の側を通りました。バスの車窓から撮影しました。
稲の掛け干風景やりんご畑をバスの車窓から眺めながら移動しました。
仙台駅の近くまで辿り着きました。仙台駅近くの繁華街の国分町です。
美味しいと評判のお店をバスガイドさんが紹介されていました。
仙台駅には午後2時半ごろ着きました。新幹線乗車時間まで約2時間ほどあり、お弁当やお土産を仙台駅で買いました。
仙台駅のコインロッカー
柳生和紙が展示されていました。
牛たんのいろいろが紹介されていたパネル
仙台張子
東北新幹線の車内で仙台駅のずんだ茶寮で買ってみたずんだ餅をいただきました。おもちがたくさん入っていました。
仙台駅で買った駅弁の晩御飯も車内でいただきました。
東北新幹線は定時に東京駅に到着して乗り換えようとしたら、東海道新幹線は豊橋付近の人身事故で2時間半ほど遅れていました。私たちが乗るはずだったのぞみ号は事故のため運休していました。添乗員さんがこの時間帯に一番早く東京駅を出発するのぞみ号の空いていた指定席に変更いただき、同じ車両で座席はみんなばらばらの座席だったけれど、乗るはずだった運休した新幹線の到着する時間より30分ほど遅れただけで新大阪駅に午後9時半ごろ到着し、午後10時半前には自宅に戻りました。
今回の旅は、だいぶん前に申し込んでいたツアーでの2泊3日の旅でした。9月末まで緊急事態宣言が出ていて、10月も継続して出ていたら、ツアーは催行されませんでした。10月のこのツアーもまぼろしに終わるかもとずっと思っていたのですが、10月から緊急事態宣言が解除になったため、ツアーが催行されたので出発できた旅でした。高齢になってきた同行していた父があまり無理なく歩けて行動できるような旅行行程だったので今回申し込みましたが、つめつめの行程ではなかったので余裕を持って行動できたのがよかったです。中尊寺の月見坂だけはちょっと歩かないといけなかったのでバスガイドさんや添乗員さんが父のことを心配してくださっていましたが、本人は全く大丈夫で、私より先に坂をどんどん歩いて下っていた父でした。
今まで一度も乗ったことがなかった新幹線のグリーン車に乗ってみて、グリーン車がこんなに快適だったのを知りました。普通の指定席よりは少々高い値段ですが、たまにはリッチに乗ってみるのもいいなあと思いました。
安比高原の山々が見渡せる広大な景色、蔦沼や酸ヶ湯や奥入瀬の見ごろの紅葉風景や岩手山や八甲田山などの山々は見れなかったけれど、雪景色や虹、城ヶ倉大橋からの絶景など東北北部の秋の美しい風景を眺めることができ、かけ流しでいつまでも湯冷めしない効能の良さそうな温泉でゆっくりでき、美味しいものをたくさんいただき、心身とも癒されたよい旅になりました。「お父さん、また連れて行ってあげてくださいね。」と添乗員さんにもお話を伺い、行ける間にたくさん行こうねと父と約束した旅でした。