つれづれ日記

不動産鑑定士 佐藤栄一が仕事や生活で感じたことをつづります

ひな型の改良

2012-06-18 18:32:52 | 不動産評価(専門)
鑑定事務所から発行する書類は、「鑑定評価書」を中心として多岐にわたりますが、必要に応じ「ひな型」の改良が必要です。

当事務所でも、より効率よく、しかも、必要事項を漏れなく的確に記載するために、気がつくたびに少しずつ「ひな型」に改良を加えています。

従来、鑑定事務所が発行する「鑑定評価書」等は、本文(説明部分)はワード・一太郎などの文書作成ソフトで、別表(計算部分)はエクセルなどの計算ソフトでというのが主流だったと思いますが、最近は、すべてエクセルで作成する事務所も増えてきたようです。

すべてエクセルで作成すれば、別表(計算部分)から本文への転記が自動的に行われるように設定できますので、効率的な面はあります。

当事務所は、まだ従来型のスタイルで、「本文」はワードで、「別表」はエクセルで作成していますが、エクセルのスキル向上の必要性を感じます。