つれづれ日記

不動産鑑定士 佐藤栄一が仕事や生活で感じたことをつづります

取引価格のばらつき

2017-02-04 19:21:34 | 不動産評価(専門)
固定資産税平成30年度評価替えのための鑑定評価作業が佳境に入ってきました。

固定資産税は3年に一度評価替えになるので、各市町村内に設定された「標準宅地」について3年に一度鑑定評価を行います。

過去3年間の取引事例を集約して分析を行っていますが、特に郡部においては、取引相場がぼんやりしていることもあって取引価格(単価)の開差が大きく、改めて土地取引の個別性を再認識させられています。

3月が納期ですので、2月が勝負です。55歳の体に鞭を打って頑張っています

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