トット・ベーネ日記

いよいよ75歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

ブルーベリーの栽培

2011-02-17 | 篠原農園
たくましい成長のための環境づくり



目に良いことで有名なブルーベリー、抗酸化作用は老化を遅らせ、若返りの効能もあると言われてることもあって、雷山でリタイア後に5aの栽培を始めたO・Yさんに2年前に苗を貰って栽培をしています。そして、また3本持ってきていただいたので早速植え付け。ブルーベリー栽培の1番のポイントは、ブルーベリーは酸性の土で成長し、野菜をつくっている畑などに植えても、大きくならないし、実もいいものは獲れません。そこで、植える場所1,5m位の幅の穴を掘り、建設業を営む従弟から真砂土を貰い、ピートモスを混ぜて土の入れ替えを行ってブルーベリー栽培に適した土にして植え付けました。(PH4.5~PH5.2 程度で、表面に木くずなどをおき乾燥を防ぐのがいいそうです。)
そして、次に大事な栽培管理のポイントである剪定と施肥を一番いいこの時期に指導してもらいました。選定は、① 花芽が付いていない枝は切る。② 込み合わないように剪定。③ 下に垂れさがっているものは剪定。④ 切った枝の横から新芽が出るのでふるい芽を切る(幹となっている枝は4~5年で株もとから20㎝で切る 新芽は1年後に実を付ける。)⑤ 高さは2m以内、ということでした。施肥は、ブルーベリーが好む酸性に調整された肥料がよく、 酸性土壌で流亡しやすいマグネシウムを配合してある、有機素材の魚粉・油粕、流安などがよく、今回はアグリ完全有機(ペレット)を3~4握り表面(遅行性になるように)に撒きました。夏にどれくらい実を付けるか楽しみです。



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