10aあたり167kg
2011年秋の坪刈による蕎麦の収量調査結果が、九州農政局福岡地域センターから届きました。昨年は、盆過ぎの多雨もあって、総面積8,000㎡の内湿害によるもの、そば以外の作物を植えたものなどを差し引くと5、500平方メートルの収穫面積になりますが、167kg(玄そばで殻が付いているもの)というのは出来がよかった箇所の収量と言えます。因みに2011年産の蕎麦の統計資料が農林水産省大臣官房統計部から発表されましたが、全国平均は57kg(過去5年間の平均は71kg)だそうです。
坪刈では167kgという数字は出ましたが、実際の総収量は690kgで、面積の不確定さはありますが、10a当たり125kgとなります。収量690kgは粉にすると約60%の精粉量になりますので、414kgの粉になり、これは、一食80gを必要としますので、5,175食分となります。
しかし、今年の種子分やロスもありますので、これよりは減った量になりますが、みんなで食べても十分な量です。ここ3年間は、台風も会わず、美味しいそばが安定多収で出来ていると言えそうです。
2011年秋の坪刈による蕎麦の収量調査結果が、九州農政局福岡地域センターから届きました。昨年は、盆過ぎの多雨もあって、総面積8,000㎡の内湿害によるもの、そば以外の作物を植えたものなどを差し引くと5、500平方メートルの収穫面積になりますが、167kg(玄そばで殻が付いているもの)というのは出来がよかった箇所の収量と言えます。因みに2011年産の蕎麦の統計資料が農林水産省大臣官房統計部から発表されましたが、全国平均は57kg(過去5年間の平均は71kg)だそうです。
坪刈では167kgという数字は出ましたが、実際の総収量は690kgで、面積の不確定さはありますが、10a当たり125kgとなります。収量690kgは粉にすると約60%の精粉量になりますので、414kgの粉になり、これは、一食80gを必要としますので、5,175食分となります。
しかし、今年の種子分やロスもありますので、これよりは減った量になりますが、みんなで食べても十分な量です。ここ3年間は、台風も会わず、美味しいそばが安定多収で出来ていると言えそうです。