これが私の生きる道

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「なんでも鑑定団」にみる金持ちの道楽の本質

2005年06月01日 17時49分07秒 | 芸能・テレビ
 昨日ひさびさに「開運なんでも鑑定団」を見ました。
この番組の見どころは、持ってきたお宝が偽物で
評価額が本人が期待していたよりも低いときです。

 昨日も穀物会社の会長さんが、両親から受け継いだ
蒔絵とかいう豪華そうな箱を持ってきてまして
本人曰く、尾形光琳っていう人の作品だそうで
本物だとすると国宝級の代物で
もし今日の鑑定で本物だと判ったらどうしますか、と尋ねられて
「(然るべき場所に)渡さなければいけないでしょうね」
なんて神妙にコメントし、本人評価額は3億円つけていました。

 しかし結果はまっかな偽物で、評価額は30万円で赤っ恥をかいていました。
大体この番組に出てくる人は、先祖代々お金持ちの人が多く
これが偽物だったからって(金に困って)明日から生きていけないなんて人は出ません。
 ですからその人たちにとっては、偽物でショックかもしれませんけど
こちらからするといい気味にしか思えません。
道楽でやっているだけで、
本当に価値を見出せる人なんてそうそういませんから・・・
先祖代々、守ってきたものが偽物だなんて何かうけますよね。

 それよりアシスタントに吉田真由子がまだいたことに驚きました。
もうここまできたら下ろすに下ろせなくなっているのでしょうか。

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