東野圭吾「黒笑小説」を読んで

　この小説はブラックユーモアな内容で
「世にも奇妙な物語」をイメージしていただければ
いいと思います。
　１３のお話がのっていたのでそれに順位をつけてみました。
　
１３位　笑わない男－率直にいってつまんなかった。
　　　　　　　　　　「世にも奇妙～」に出てきそう度　２０％
１２位　奇跡の一枚－ちょっと感動させようとするところが苦手。
　　　　　　　　　　「世にも奇妙～」に出てきそう度　９０％　
１１位　巨乳妄想症候群－題名ほど面白くなかった。
　　　　　　　　　　「世にも奇妙～」に出てきそう度　３０％
１０位　モテモテ・スプレー－ラストがちょっと・・・
　　　　　　　　　　「世にも奇妙～」に出てきそう度　７０％
９位　　みえすぎ－星新一ちっくだった。
　　　　　　　　　　「世にも奇妙～」に出てきそう度　７５％
８位　　ストーカー入門－テーマ的にドラマ化しづらいか。
　　　　　　　　　　「世にも奇妙～」に出てきそう度　１０％
７位　　もうひとつの助走－出だしが良かっただけに残念。
　　　　　　　　　　「世にも奇妙～」に出てきそう度　５０％
６位　　線香花火－実際にありそうな話
　　　　　　　　　　「世にも奇妙～」に出てきそう度　６０％
５位　　シンデレラ白夜行－本当は恐い童話みたいな話
　　　　　　　　　　「世にも奇妙～」に出てきそう度　６０％
４位　　過去の人－「線香花火」の後日談
　　　　　　　　　　「世にも奇妙～」に出てきそう度　２０％
３位　　選考会－本当にあったら面白い
　　　　　　　　　　「世にも奇妙～」に出てきそう度　７０％
２位　　インポグラ－オチがうまいと思いました。
　　　　　　　　　　「世にも奇妙～」に出てきそう度　１０％
１位　　臨界家族－主人公の嘆きがわかる
　　　　　　　　　　「世にも奇妙～」に出てきそう度　８５％