これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

セレブ婚

2010年02月10日 18時54分24秒 | 芸能・テレビ
「シアワセ結婚相談所」という番組が面白いのでよく見ていて
その一コーナーに「運命の赤い糸」というお見合いコーナーがあって
普通のお見合いと違うのが
お互いの欠点や弱点を明かすという点です。
結婚後に「こんな人じゃなかった」というのを無くすのが
離婚しない結婚につながるというコンセプトですが
「携帯を必ずチェックする」や「風呂にはほとんど入らない」
「部屋が汚い」「(別れた相手に)呪いをかける」など
色んな人がいるなぁと感心します。

見た目はほとんど普通の人たちで
確かに結婚してからこれらを明かされたら大変だなぁって思うわけで
それを承知しておくというのはいい方法かもしれません。
自分だったら
「自宅では夏も冬も冷房も暖房も入れない」っていうのは
問題になりそうです。
あと「絶対タクシーは使わない(始発待つか歩く)」
「自家用車は買わない」とかが嫌がられそうで
エコな人ならむしろ好かれそうだけど。
「エコ、エコ」とさかんに言われているけど
これらのことを制限している人って案外少ないですよね。

でこれが1:3のお見合いで1の方の選ぶ立場の人は
女性ならモデルっぽい人、男性が年収の高い人と決まっていて
まぁ普通の一般人はほとんど出入り禁止状態です。
テレビ番組だしそれはいいとして
個人的な疑問として、年収が高い男性と一緒になるのって
プレッシャーじゃないのかなぁっていうことです。

1000万円以上年収がある人ってまずほとんどが
自分に自信があってプライドも高いと思うんですよ。
普段は温厚そうに見える人でも
生活のふとした時に、自分が養ってやってんだ的な感覚って
絶対出てくるんじゃないかなぁ。

このお見合いに出てくる男性を見ていると
笑顔がつくりものぽくって、瞬間に素の表情がカメラに抜かれると
ものすごく怖い顔になります。
また年収が高いこととお金を使えるということは別で
逆にこんなに稼いでいるんだから使ってもいいでしょう、って
使えないときのストレスも溜まりそう。
また結婚してからもモテるでしょうから
女性関係にも気を使うし。

事業もダメになって生活レベルを下げないといけなくなったら
一度贅沢しているだけに想像以上に辛そうです。
実際芸能界でそういうケースで離婚する人って多いですよね。
青年実業家と結婚しました、ってニュースをみると
なんだかなぁ~、って思っちゃいます。

好きな人が偶然、お金持ちでしたという場合や
結婚してから成功してお金持ちになった場合は別として
心の奥の部分で対等な関係って築きにくいんじゃないかなぁ
っていうのが一番大変そうなところです。
「曲げられない女」の永作博美演ずる璃子も
セレブ婚したけど家に居場所がなく
こういう生活って楽かもしれないけど楽しくないですよね。
かといって貧乏人がいいとも思わないですけどね、
給食費も払えない家庭なんて性格ゆがみそうですから。
今回は約8割、やっかみで構成しました。

「ハジマリノウタ」いきものがかり

2010年02月10日 09時39分19秒 | 音楽
昨日は春が一足早く訪れたようなポカポカな一日で
思わず近所の土手で日向ぼっこしてしまいました。
そんな麗らかなこの日、宿直明けの帰り道
途中下車してレンタル屋に向かいました。
今日は月に一度の100円レンタルの日で
開店15分前に到着しました。

それで列に並んでいましたが
ふと、200円安くなる位でこうやって並んでいるのって
どうなんだろう、と自虐的に考えてしまいました、
人として何か大事なものを失っているような・・・
それも借りてしまえばすぐに忘れてしまうんですけどね。

で借りてきたのが、いきものがかり最新アルバム「ハジマリノウタ」です。
早速聴いてみましたがまぁまぁといったところでしょうか。
全体的にちょっと大人しい目な印象で、
もっと弾けている方がいいんじゃないかって思います。
前作の「気まぐれロマンティック」みたいな
愛だ、恋だ、言っている曲をもっと増やした方が聴き応えあるし
若い今しか書けないと思うんですよね。
どうせ嫌でも歳をとっていくわけで
老成した曲はその時まで取っておけばいいし。

細かいこと言うと1曲目の「ハジマリノウタ」はもっと後ろでよかったかなぁ、
タイトル曲を初めにもってくるのもアリだけど
曲調からして3曲目位の方が曲の価値が上がったような気がするんですよね。
aikoのアレンジャーをしている島田さんが編曲していて
間奏がaikoの時の盛り上げる感じに似ていて
あっ、って反応してしまいました。
「未来惑星」はボーカルの吉岡さんが作詞作曲したとかで
正直あまり期待していなかったんですが案外良かったです。
これからもこの感じだと期待できます。
アルバム曲は他には「てのひらの音」とかは割りと好きですけど
今年の1番になりそうな曲は残念ながらありませんでした。

まだ1回しか聴いていないし、これから馴染んでくるかもしれませんし
大事なのはライブでいかに映えるかですしね。
変な言い方ですけど、天才的な才能みたいのはほとんど感じないのに
これだけ成功したというのは賞賛に値します。
(皮肉とかじゃなく素直に褒めています)
邦楽ばかりで洋楽をほとんど聴かないっていうのからして珍しくて
所属も「Cube」っていう舞台中心の役者さんばかりの事務所で
他に名のあるアーティストが藤木直人だけという
(藤木直人が本当にアーティストかどうかは別として)
本当よくやったねぇって思います。
路上ライブしている人たちの希望の星ではありますね。

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