これが私の生きる道

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連ドラ

2010年07月17日 18時26分58秒 | 芸能・テレビ
今年は暑くないなんて書いたら
今日は昼間っから真夏モードでしたが
やっとこの時間になって落ち着いてきました。
この暑さの中、apでミスチルが
あんな曲を歌ったとか歌わなかったとか、
明日出演予定のSalyuと「to U」を歌ったとか
そんなこととは全く関係ありませんが
フジテレビのドラマの行方が気になります。

先クールの「月の恋人」の惨敗ぶりは
世間の人が思っているよりも
相当大きな出来事だと感じています。
主演のキムタクはもちろん、
篠原涼子、北川景子という数字を持っているキャストに
原作が今一番勢いのある小説化の一人である道尾 秀介で、
『ラブジェネレーション』『神様、もう少しだけ』
『大奥』『ラスト・フレンズ』『純情きらり』
とヒット作を何本も書いている浅野妙子が脚本と
絶対視聴率が取れる布陣になっています。

逆をいうとあまりにも実績重視で
失敗したときにこれだけの人を用意したんだから
こっちのせいではないという言い訳を
事前にこしらえたようにも思えます。
実際にドラマは見ていなかったのですが
面白かったら最終回20%いかないわけないですし、
「科捜研の女」にすら負けているのは
最強の月9時代を知っている人間からするとショックです。

同じく前クールの「素直になれなくて」も
上野樹里、瑛太ツートップの
パブリックイメージのみに頼った
申し訳ないけど中身が?なドラマで
特に最終回はこれまで視聴した時間を返してくれ、
と言いたくなったし
「絶対零度」は外国ドラマ「コールドケース」の完コピだし
(今クールの「ジョーカー」も「デクスター ~警察官は殺人鬼~」
という海外ドラマのコピーと言われているらしいです)
崩壊状態でした。

そして今クール、逃亡弁護士は主演が上地雄輔というだけで
お話にならないし(しかもおバカタレントなのに弁護士って)
不安な中、「GOLD」を見ました。
初回は正直、これはダメかなぁと思いました。
「女王の教室」のように天海祐希が
強烈なヒールなキャラクターで押してくると思いきや
案外普通のキャラクターで物足りなくて
ストーリー的にもあまり興味がある感じではなくて。

ただ長澤まさみだけが妙に効いていて
彼女がいなかったらどうにもならなかっただろうなぁ
という感じでした。
それが先日の2話目で、不思議と周りが噛み合ってきて
かなり期待できる作品に変わっていました。

フジテレビ以外では「うぬぼれ刑事」には相当期待していたけど
それほどではなかったです。
クドカン脚本、要潤、矢作兼(おぎやはぎ)と脇役も
充実しているのに何か空回りの印象で
中島美嘉の配役は面白いけど
贅沢な素材が生かされていない格好です。
昨日は蒼井優がゲスト出演だからもちろん見ましたけど
ゲストによっては見なくてもいいかなぁって感じです。

それにしてもテレビで蒼井優を見ると
ものすごいありがたみがあるのは何でだろう。
他にも可愛い人はたくさんいるけど
あの特別感ったらないです。
しかも今月末の「GIRL ROCK FACTORY 01」の
チャットモンチーのインタビュアーで出演するそうで
「僕らの音楽」とかの映像だけじゃないかと
あまり期待しないようにしていますけど
生で出てきたらめちゃめちゃ嬉しいなぁ。

あと来年はNODA・MAPの舞台にも出演するそうで
これは絶対観に行かないと、
ってドラマの話のつもりが蒼井優特集になってしまいましたけど
あとは今月末オンエアの
オダギリジョー・栗山千明主演の「熱海の捜査官」は楽しみにしています。

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