これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
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内気と強気の間

2010年09月22日 20時41分31秒 | 思うこと
大阪地検の「エース」検事が逮捕された、ってきいたので
堤真一をイメージしていたらただのおっさん(失礼)で
がっかりしました。
やっぱり現実はドラマのようにはいかないものです。
むしろ「1Q84」の牛河に近いよなぁ。

それにフロッピーディスクってまだ使っていたんだぁ~、
っていう驚きもあって
改ざんも案外杜撰だったらしく
「パソコンの取扱には疎かった」なんて
恥ずかしいことも報道されていて
何ともトホホなことになっています。

村木局長も仕事が本当に好きなんですね、
自分だったら心身共に傷ついたって
慰謝料請求して一生自由に生きるのになぁ。
でも村木さんはこれからこの職場で
何ていうか絶対的なジョーカーを手に入れた感じがするなぁ、
何をしても許される的な、
そういう立場なら働いていても楽しそうだな。

今日何年かぶりにあんみつを食べて
すごく美味しく感じました。
今まで甘いものといえばケーキとかパフェとかの洋菓子の
イメージだったけど
たまにテレビで宇治金時とか紹介されていると
むしょうに食べたくなることがあるんですよね。
やっぱり歳をとると和菓子に惹かれるようになるのでしょうか。

そのあんみつを食べたのがいつもの日帰り温泉だったんですけど
数週間前から気管支ぜんそくが再発したみたいで
温泉療養してみましたがそんなに変わってないみたいです。
4年ほど前に風邪でもないのにせきが止まらなくて
病院に行ったらそう診断されて
吸入式の薬を飲んで治っていたんですが
夏の疲れのせいでしょうかまた再発しました。

生死を分けるような病気ではもちろんありませんが
せきが出る度、いつ死ぬかわからないから
やりたいことをしようという気持ちになります。
昨日も仕事で嫌なことがありましたが
普段なら面倒くさいから適当にやり過ごすところでしたが
言いたいことは言っておこうという気になり
実際怒りをぶつけてました。

前々から幼少期に病気がちだとか身体が弱かったという人にかぎって
強気な人が多いと思っていたので不思議だったのですが
それは生物としての防衛本能のような気がします。
原始時代は、子供の頃に身体が弱ければ
それだけで生き残る確率は減るわけで
その確率を多少でも高める為に
気持ちだけでも強気になるような免疫が出来ているのではないでしょうか。

病気になったときって、捨て身になれるというか
もうこの先どうなってもいいからと
大胆な行動を取れるときって確かにあります。
もう今ならどんな告白でもできる、みたいな。
でも健康に戻ったときに
何で早まってあんなこと言っちゃったんだ、って
後悔することになるのは自明の理なわけで・・・

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