これが私の生きる道

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毛皮族「小さな恋のエロジー」

2010年12月16日 23時49分50秒 | 演劇
今日は舞台を観に行きました。
仕事が終わって、時間があったので松屋で牛丼を食べました。
近くに「すき家」があるせいか慶応大学が近いせいか
よく並盛250円セールをやってくれていて
今まで3回ほど利用しています。
250円で味噌汁付きっていうのは本当に安いと思います、
3食食べても750円ですもん。

更に時間があったので乗換駅の渋谷でTSUTAYAも覗いてみました。
ビル丸ごとだけあってレンタルされている作品が
他では扱っていないようなものが多くて羨ましく感じましたが
CDとか1週間で新作だと580円もするのをみて
これも渋谷価格かとびびりました。
それにも関わらずレジに長蛇の列ができていたところが
渋谷たる所以でしょうか。

そこから井の頭線に乗り下北沢に来たわけですが
やっぱりここはいけ好かない土地です。
「駅前劇場」という名前だけあって
駅前で階段を上っていくとこじんまりとした受付があり
入場してすぐにお手洗いに寄りましたが
これがドアに鍵もなく、しかも男女兼用で
女性が中に入っていたらどうするんだろう
といなくて良かったですが
中々すごいところです。

会場自体ももちろんこじんまりとしていて
「THE小劇場」という面持ちです。
パイプ椅子で、隣との合間が少なかったので
公演が始まったら椅子を前にずらして
接触を避けました。

そんなこんなで開演しましたが
今まで見た舞台の中で最もエログロナンセンスが強い作品でした。
キャラメルボックスの女性ファンが見たら
卒倒するような内容です。
客席は7割方、男性が多かったのですが
女性客が少ないのは納得でした、
下ネタも多いし
とりあえず乳首だけを隠せばいいという感じで
トップレス状態になることが多く
始めの内は目のやり場に困るほどでしたが
あそこまであからさまにやられると
やらしい気持ちはドンドン無くなってきて
最後の方は笑えるまでに至りました。

この劇団の舞台を観たのははじめてで
10周年記念だからなのか分かりませんが
ラストが派手で、入場料3800円で割りに合うのか
心配になりました。
本編終了後のKARAの「ミスター」やミニライブなど
サービス精神旺盛で2時間30分があっという間でした。

そして主演の町田マリーさんがとにかく気に入りました。
ルックス自体好きなタイプですが
それよりも何よりも声がとても魅力的でした。
「うっかり」妻役で、不倫相手の家にブラジャーを忘れたりとか
様々な「うっかり」をした後に
白目をむく場面があるんですが
その顔が焼きついて離れません。
表情だけであんなに笑わせらるのってすごいと思います。
舞台を観に行くと、
その主演の人をすぐ好きになる病気は治りません。

自分としては細かい所で面白い箇所がいっぱいあったのですが
何だか笑い声が少なかったように感じました。
というか爆笑爆笑できる内容だったのに
それがなかったのが残念なところです。
もう一回観に行きたい位、本当面白かったです。
もっと前からこの劇団のことを知っていなかったことが悔やまれます。
DVDレンタルしていないかなぁ~。


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