これが私の生きる道

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10th Anniversary!!!一青窈『歌窈SHOW』

2012年04月01日 23時15分13秒 | 音楽
前回のビルボード公演が7月で、一年も経たず
またこ場所でステージがあるというのは
かなり意外でした。
そんなわけでビルボード会員の有効期限がまだ続いていたので
今回も自由席に申し込みました。

前回は「4」で今回は「6」だったので
最前列は無理だろうと思っていましたが
一番前のど真ん中の2列目がまだ空いていて
視界的にはこの前より良かった位でラッキーでした。
同じテーブルが相方さんの知り合いの方で
ピザもごちそうになり、ありがとうございました。

今日はアンジェリーナ・ジョリー(本人談)をイメージした
スリットの入ったドレスで
普段は衣装なんてあまり気にしない方ですが
これだけ近いと意識せざるをえなくて
視線にも困ったりします。
さすがに前回よりは落ち着いて見れましたが
途中何回か一青さんがしゃがみながら歌うシーンがあって
そのときはやっぱりドキドキしました。
それとこれは勘違いかもしれませんが
マイクのボリュームが演奏に対して小さく感じ
歌詞がよく聞き取れないことが何度かありました。

タイトルにある通り、今回はオリジナルとカバーが半々位かなぁって
予想していましたが、まさにその通りでした。
カバーについてはそんなに興味があるわけではないんですが
どの曲も一青さんには合っている曲のように思います。
でも台湾の大先輩、テレサ・テンの曲をカバーしないのが
理解できないんですよね、
徳永英明じゃないけど「時の流れに身をまかせ」なんて歌えば
大化けする可能性を感じるんですけどね。

台湾つながりで必然性も生まれるし
案外誰も手を出していないけど
今の時代でも通用するポテンシャルを持っている曲が
彼女の曲には多いです。

あとカバーが多いだろうということで、
今日は「Final Call」さえ聴ければいいや位の気持ちがあって
実際、今日のセットリストの流れなら
中々ハマる展開だなぁって期待できました。
しかし本編が「時代」で終わってしまい
前回以上にもう終わりなの~っていう気分が
ものすごく強くてびっくりしました。
最後はやっぱりオリジナルを歌ってほしかったなぁ。

さすがにアンコールではないだろうと諦めていたら
案の定、歌われなくて残念でした。
「かざぐるま」のMCで、「コアなファンに人気のある曲」って
言い方していたんで、
コンサートのアンケートととかで、
好きな曲に書く人が多いんだろうなぁって思うんですけど
一青さんにそんなに興味がない人に
訴求力のある曲は「さよなら ありがとう」と「Final Call」だと
思うんですよね。

特にビルボードのあの雰囲気にこれほどぴったりくる曲は他になく
2回目の今回も歌わないっていうのは
もったいないとしか思えないんですよね、
歌謡曲の要素も持っているし。
この一曲だけで満足度が全く違いました。

で前回に引き続き、最後に花束を渡そうかと用意していたんですけど
今回はステージを左右に移動したりせずに、
バックメンバーとあっさり帰ってしまったので
タイミングを逃し、渡せませんでした。
本当のラストは大阪なんでそっちのときは
もっとステージ回ったりするんですかね。
まぁもったいないんで家に飾っておこうかと思いますけど
花なんて母の日以外には買ったことないんで
どうしておけばいいのかよく分からないし
花瓶なんてあるのかなぁ。

ビルボードの有効期限が5月まであるんで
今やっているツアーファイナルでSalyuが
ここに出演してほしいなぁって勝手に思っています。

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