これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
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初!連続テレビ小説

2012年04月12日 22時30分30秒 | 芸能・テレビ
帰りの電車で、「週刊女性」のつり革広告に
アジアンの馬場園が写っていたので
結婚する記事かと思ってよく見たら
AKBの前田敦子でした。
っていうかこれを表紙の写真にするのって
絶対悪意あるよなぁ、
と早くもAKBではなくなることの弊害
(AKBには媚売らないと他の雑誌にも出てくれなくなる恐れが)
が出ているのかと思わされる事体です。

この前、「輝く女」というNHKの番組に北川景子がすっぴんで出るというので
見てみたら想像以上にちゃんとしたすっぴんでした。
ここでいう「ちゃんとした」というのは
すっぴんが可愛かったという意味ではなくて
本当にすっぴんで出ていたということです。
最近ブログですっぴんの写メをさらしている女性芸能人が多いですが
「すっぴんでも可愛い」って言われたいだけだろうという
偽物すっぴんが多いので今回もその類かと思ったら
ベースメイクぐらいはしているのでしょうが
いつもみたいな盛った感じは全くなく
居合をやっているシーンでは
緊張で弱気になっている表情とか
素の感じが出ていて好感がもてました。

同性から今一番好かれている女優さんの一人だと思いますが
この「輝く女」の中の北川景子は
その人たちが求めている彼女ではないのでしょう、
まつ毛ばっちりでクールビューティーな彼女が好きで
そういったことからも地上波ではなく
BSで放送したのだと想像します。
(後から深夜とかで地上波でやったりしますが)

NHKといえば先週からはじまった「梅ちゃん先生」を見ています。
もちろん仕事に行っている時間の放送なので録画して
帰ってきてから見る形です。
こんなにちゃんと朝の連続テレビ小説を見るのは生まれてはじめてで
小学生の頃、「おしん」ブームで
学校でも給食の時間に見せられていましたが
そんなことより給食後の遊び時間の方が待ち遠しくて
内容は全く記憶にありません。

なんで今回見る気になったのかといえば
それは堀北真希主演ということにつきるんですけど
透明感が半端ないです。
今、高校生を演じていますが全く違和感ありません。
戦後まもなくの話なんでもちろん化粧をばっちりすることはできませんが
こっちのすっぴんはより自然です。

他の出演者も浮ついた配役(AKBや流行りの役者を使わない)もしておらず、
梅子の母親役に実は演技派の南果歩や
お姉さん役のミムラなどかなり評価できるキャスティングです。
話自体はまぁこうなるだろうなぁという想像を出るようなことは
全くないのですが
こういうお約束な展開は日本人は好きなんでしょう、
視聴率も好調らしいですしね。

ただ難点をいうと、堀北真希と祖母役の倍賞美津子の髪の色です。
どちらも茶髪まではいかないのですが
この時代の人の髪の色としてはちょっと茶がちで
前述の南果歩とミムラに比べるとやはり違和感があります。
CMとかスポンサー関係のしばりがあるのかもしれませんが
ここは真っ黒にしてもらいたいです。
倍賞美津子の方は年齢からいっても
白髪が多い方が自然な位で
それ絶対、染めているだろう、と食うに困る状態で
そんな余裕あるわけありません。

もう一つが主題歌をSMAPが歌っていますが
出だしのキムタクのパートはいいとして
その次の中居君の音の外れ具合が相当なもので
紅白でもこれを歌うと思うと期待できません。
もう今年の紅組の司会は、堀北真希で決定した、
といってしまってもいいのでしょうが
この曲も紹介するのでしょう。

地上波ではなくより画質のいいBSの方を録画していますが
この前に「ゲゲゲの女房」の再放送をやっていたので
それもついでに見ています。
松下奈緒が背が高いというのでキャスティングされたようですが
お見合いを断られたりするのは
あれだけルックスがいいと説得力はないよな、
と苦笑してしまいます。

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