これが私の生きる道

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おしゃれ泥棒

2012年04月19日 20時16分21秒 | 思うこと
オーディオ機器を入れ替えて、
最近よく昔の映画のブルーレイをレンタルしています。
楽天レンタルっていうポストに届くタイプで
旧作だと1枚50円で送料は別途200円掛かりますが
4枚までは送料が変わらないので
4枚借りれば1枚当たり100円と超お得です。

昔の映画でもブルーレイだと映像も音声もDVDのそれとは
レベルがかなり上がり
今見ても楽しめます。
今日は「マスク・オブ・ゾロ」と「レジェンド・オブ・ゾロ」を見ましたが
ヒロイン役のキャサリン・ゼタ・ジョーンズの美しさに
改めて感心しました。
彼女とモニカ・ベルッチのことを美人というのだと思います。

この二人に比べると日本人は美人という分野で勝負しないで
かわいらしさとか愛おしさとかで
渡り合っていかないといけない気がします。
スタイルやプロポーションを含めて
これは短距離走と一緒で遺伝子の問題かと思います。

モデルさんなんかは女性の憧れの的で
女性誌ではその人たちが着ている洋服を買わそうと煽ってくるわけですが
それを実際着用して魅力的になるかといえば
そうとも限りません。
こういっては何ですが、
おしゃれ力ほど人生に役に立たない能力はないと思っています。
今までの人生を振り返って
あの人のことはおしゃれだから好きになった、
という人はほとんどいないと思います。
もちろん清潔感が感じられたりプラスの印象につながることはあっても
顔や性格、フィーリングを勝ることはないでしょう。

個人的にはあまりに洋服にお金を掛ける人は
経済観念が薄い人で、贅沢しそうな気がして怖くなります。
Tシャツ1枚に1万円以上出す人と
上手くやっていける気がしません。
高いのは機能性や素材が優れているからという人もいますけど
その商品のタグが付いていなくても
同じ値段出しますか、って問われて
YESと答える人はどれほどいるでしょうか。
それにおしゃれって文字通り、見かけだけの問題で
本質には全く触れません。

あとこの人全然おしゃれじゃないなぁと思う人は
洋服とかバックとかすごく高級そうなのを持っているのに
ビニール傘を差している人ははったり感をすごく感じます。

これも至極個人的意見ですが
太っている人がおしゃれをしていると滑稽に見えてしまいます。
本当のおしゃれは素っ裸になったときに美しく感じる肉体にこそ宿っていて
そこを無視して外見を着飾っても意味はありません。
ドン小西がエラそうに服装チェックとかしてますけど
あんな無様な体型の人がそんなことを語っても
こちらには一向に響いてきません。

かっこいい人はユニクロ着てても魅力的だし
そうでない人は数十万円する洋服を着ても
そうはならないというのが現実の厳しさというものです。

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