毎度毎度の「梅ちゃん先生」ですが
職場でも結構見られています。
このドラマの魅力を考えてみましたが
女性受けよりも男性受けを優先させている所が
他のドラマと違うのかなぁと思います。
今クールもそうですが
主演にジャニーズを立てていることもあって
内容的にも女性が喜ぶようなものが多く
それはそれで仕方がないのですが
「梅ちゃん先生」については戦後間もなくという時代設定もあり
男尊女卑的な要素が随所に見られます。
そもそも梅子は
従順、純真無垢で頑張り屋さんで
世の中の大半のお父さんがこんな娘が欲しい、と
抱かせる人物像になっています。
松子に関しても、優秀、しっかり者、チャラついていない
というもう一つの理想の娘像を現しています。
こういう設定はありそうでいてないもので
現代ではこんな人間はなかなかいないので
現実味が薄れてしまうせいかもしれません。
視聴率も20%を割ることなく好調みたいで
このまま9月のフィナーレまで頑張ってもらいたいものです。
もう一つ、面白いのは「Wの悲劇」で
回を重ねる毎に武井咲が役に馴染んできています。
和辻 摩子というお嬢様役と
倉沢 さつきという不良役を1人2役でこなしていますが
清純派アイドルという顔と
元ヤンキーだった顔が
上手いことシンクロして違和感なく見れます。
序盤は2役がそれほど上手くいっているようには感じませんでしたが
中盤に突入し撮影の疲れのせいか
演技する余裕がないのか
肩の力が抜けて
素に近いような表情が現れ始め
特にさつきの方の演技が良くなってきました。
前から思っていましたが、
本性が演じる人物に近い部分が多い方が
絶対に自然に見えます。
堀北真希が昭和の設定が似合うのも
外見的なものに加えて、そういうメンタリティーの持ち主だからこそです。
彼女が主演している「愛と誠」も面白そうだし
たまには映画館に邦画を観に行こうかと
ちょっと思っています。
職場でも結構見られています。
このドラマの魅力を考えてみましたが
女性受けよりも男性受けを優先させている所が
他のドラマと違うのかなぁと思います。
今クールもそうですが
主演にジャニーズを立てていることもあって
内容的にも女性が喜ぶようなものが多く
それはそれで仕方がないのですが
「梅ちゃん先生」については戦後間もなくという時代設定もあり
男尊女卑的な要素が随所に見られます。
そもそも梅子は
従順、純真無垢で頑張り屋さんで
世の中の大半のお父さんがこんな娘が欲しい、と
抱かせる人物像になっています。
松子に関しても、優秀、しっかり者、チャラついていない
というもう一つの理想の娘像を現しています。
こういう設定はありそうでいてないもので
現代ではこんな人間はなかなかいないので
現実味が薄れてしまうせいかもしれません。
視聴率も20%を割ることなく好調みたいで
このまま9月のフィナーレまで頑張ってもらいたいものです。
もう一つ、面白いのは「Wの悲劇」で
回を重ねる毎に武井咲が役に馴染んできています。
和辻 摩子というお嬢様役と
倉沢 さつきという不良役を1人2役でこなしていますが
清純派アイドルという顔と
元ヤンキーだった顔が
上手いことシンクロして違和感なく見れます。
序盤は2役がそれほど上手くいっているようには感じませんでしたが
中盤に突入し撮影の疲れのせいか
演技する余裕がないのか
肩の力が抜けて
素に近いような表情が現れ始め
特にさつきの方の演技が良くなってきました。
前から思っていましたが、
本性が演じる人物に近い部分が多い方が
絶対に自然に見えます。
堀北真希が昭和の設定が似合うのも
外見的なものに加えて、そういうメンタリティーの持ち主だからこそです。
彼女が主演している「愛と誠」も面白そうだし
たまには映画館に邦画を観に行こうかと
ちょっと思っています。