これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

本音を明かす

2012年06月30日 21時27分19秒 | 思うこと
昨日、仕事で会議に参加して
うちの会社がお客さん的な立場で
何社かの担当者が集って行われたのですが
ある人が言い訳ぽい話ばかりするんで
うちの社の上の人から
こっぴどく叱られていました。

この人は相手にする人(地位など)によって
態度を変えてきて、嫌いな人なので同情はしなかったんですけど
この何とも険悪な雰囲気はやっぱり苦手です。
人に注意できないのも
こういうシチュエーションに耐えられないからなんでしょう、
大体あんなに追い込んだら
嫌がらせとか下手したら刺されるんじゃないか、とか
そういう想像もしてしまいます。

逆に自分が叱られる立場だったら
仕事上のこととはいえ、相手を絶対に嫌いになってしまいますね。
会議の後、その二人が普通にしゃべっているのをみて
すごいなぁって感心してしまいました。
おそらく自分は心理的に大きく揺すぶられた時に
感情をコントロールすることが下手なのだと思うのですが
それを緩和させるのに役立っているのが
この日記を書くことだったりします。

元々は8年前の今日、ブログを書き始めたことがきっかけでした。
当時はまだブログというものが浸透していなくて
周りの人に話しても「何だそれ?」って感じでしたが
それから間もなく有名人が始めたりして
誰でもやるようになりました。
当時は文量も今の3分の1程度しかなくて
小学生の作文よりも低レベルなものでしたが
続けることによって、アクセス数も増えてきてそれがやりがいではありました。

でもアクセス数を気にしていると
どうしてもそのときの流行に沿った話題が多くなり
あるとき何のためにブログを書いているか分からなくなって
1年半ほど書くのを中断しました。
それで今はmixiの日記をそのままブログでも併載する形で続けています。
今は1日に平均して300人強の人がアクセスしてくれています。
書けば書くほど検索の上位にくるようになるんですよね。

効果としてはストレス発散の要素は強いと思います。
今日の前半部分のようにその場で言えないようなことを書くだけで
「王様の耳はロバの耳」ではないですが
言ったような気分になれるし
あまりにも不快に感じそうなことは抑える部分もありますが
最低でも嘘は書かないで済みます。

先週「フジテレビからの~」という深夜番組内で
アイドリングというグループが自分が泣ける話を紹介するコーナーで
一人のメンバーが「友達にも家族にも本音を話せない」っていう話をしていて
すごく共感できました。
もちろん嘘をついているわけではないんですが
あまりにも本音の部分を話しても
受け入れられないんじゃないかという部分があって
この気持ちはよく分かりました。

多分、本音と建前が嫌いな人がこういうタイプに多いと思うんですけど
そういう本音を吐きだされる場としては
日記を書くというのは気持ちの整理にもつながるし
結構役立っています。
それに有名人のブログと違ってバッシング的な内容でも
炎上することもないし、利害関係もないから好きなこと書けるし
一般人向けのツールですね。

それに書いたものをたまに読み返すのも楽しかったりします。
ブログ検索で他の人のブログを読んでいて
面白いこと書くなぁって思っていたら
それが実は自分のブログだったことがあって
自分好みの文章にしているから
そう思うのも当然なんですが。

最後に、ニュースや新聞が絶対書かないようなことを一つ。
地井さんがお亡くなりになりましたが
散歩ってそんなに健康に良くないんだなぁって
一番に思ってしまいました。
まぁでも「ちぃ散歩」で確実にステータスが上がったので良かったですね。

投票ボタン

blogram投票ボタン