年末ライブ 第3弾 桑田さんのライブに行ってきました。
自分でも今日まで気づいていませんでしたが
一昨年に桑田さんが休止してから
はじめてのライブとなりました。
最初はさいたまスーパーアリーナ公演に行こうかと思っていましたが
申し込みを忘れるという失態を演じてしまい
本日になってしまいました。
だけど桑田さんはやっぱり横浜アリーナがホームで一番似合うし
さいたまより1曲多かったみたいだし
結果オーライでした。
今回のツアーは完全身分確認が必要となっており
転売対策としてはほぼ完ぺきかと思います。
FCに関しては同行者にも身分確認があって
譲りようがありません。
実際に身分証明証を持ってきてないと思われる人が
係員から説明を受けて、入場できない人もいました。
それとBzでも導入している入場時まで座席位置が分からないシステムも
転売の歯止めになるし
これには事前に知りたい反対派の人もいますけど
個人的には賛成です。
直前まで最前列で見られるかもしれないという気分で入れるのは楽しいし
くじ引きをする感覚に近いです。
そんな感じでどこの席かドキドキしていると
アリーナDブロック9列目という中々いい席でした。
ちょうどステージと同じ位の高さなんで
上から見下ろすでも見上げるでもなく頭の位置が楽で
前の人の頭も邪魔にならないし
スクリーンも見やすくて
銀テープが届かなかったのをマイナスにしても
75点は付けられる席です。
チケット代が8500円(手数料を含めると9000円以上)と
他のライブに比べると若干(だいぶ)高めですけど
その値段でも納得のステージでした。
まずセットが豪華で、スクリーンの前に柱があって
それが曲によって出てきたりひっこんだりして変化をつけて
ほぼ全ての曲に映像があって
映画のワンシーンや撮り下ろしの映像、
果てはちびまる子ちゃんまで登場してきます。
それに曲に合わせたダンサーの踊りや演技が
花を添えています。
個々の曲でいうと、「東京」では退廃した街に雨が降る映像で
あとサブスクリーンでは歌詞がテロップで入るんですけど
そのテロップのフォントが曲に合わせたようなもので
そういう細かい配慮が嬉しかったです。
曲のアウトロで映像の雨が雪に変わって
「白い恋人達」に続くかなぁと予想していましたが
雲が晴れて「月」に以降しました。
その「白い恋人達」では、自分が知る限り
1995年のサザンの年末ライブ「しじみのお味噌汁コンサート」の
「クリスマス・ラブ」以来となる
天井に大量の豆電球が点灯する演出がされていて
中盤のクライマックス部分でした。
震災復興の為に制作した「Let’s try again」では
ライブで2度目となる涙を流してしまいました。
テレビで見ているときも泣きそうになってしまうし
なぜかサビの部分が自分の中の琴線に触れるようで
すぐにこみ上げてしまい、
バラードじゃないのに泣いてしまいます。
「可愛いミーナ」もアンコールで歌ってくれて
聴きたい曲はほとんど聴けましたけど
「EARLY IN THE MORNING~旅立ちの朝~」をやらなかったのは意外でした。
また大阪公演で阪神の金本がサプライズで登場するときに
「大阪レディ・ブルース」を演奏していたのを
めざましテレビで見ていたのでどこでやるのか待っていたら
結局演奏しませんでした。
あとボーカルと演奏の音量のバランスがすごく良くて
これはPAさんの能力のおかげなんですかね、
大きな会場になるとこのバランスが悪いと
何を歌っているかよく分からなくなったりするんで
案外重要だったりします。
まぁ何をさておいてもやっぱり桑田さんはすごいです。
今日演奏した曲は全て個人名義の曲だけで
KUWATA BANDの曲もなかったし
この他にサザンの曲もあるって
どれだけの曲数があるんだよって驚きますね。
それに全然違う曲なのに全部が桑田さんの曲だとすぐに分かるんですよね、
あのステージ上の雰囲気というか空気感は
何なんでしょうね。
アンコールの「祭りのあと」の歌詞で、「来年も期待していてね」って
替え歌をしていて、
これはサザン復活を示唆していると思っちゃっていいんじゃないですかね、35周年だし。
なにはともあれ、いいライブでした。
自分でも今日まで気づいていませんでしたが
一昨年に桑田さんが休止してから
はじめてのライブとなりました。
最初はさいたまスーパーアリーナ公演に行こうかと思っていましたが
申し込みを忘れるという失態を演じてしまい
本日になってしまいました。
だけど桑田さんはやっぱり横浜アリーナがホームで一番似合うし
さいたまより1曲多かったみたいだし
結果オーライでした。
今回のツアーは完全身分確認が必要となっており
転売対策としてはほぼ完ぺきかと思います。
FCに関しては同行者にも身分確認があって
譲りようがありません。
実際に身分証明証を持ってきてないと思われる人が
係員から説明を受けて、入場できない人もいました。
それとBzでも導入している入場時まで座席位置が分からないシステムも
転売の歯止めになるし
これには事前に知りたい反対派の人もいますけど
個人的には賛成です。
直前まで最前列で見られるかもしれないという気分で入れるのは楽しいし
くじ引きをする感覚に近いです。
そんな感じでどこの席かドキドキしていると
アリーナDブロック9列目という中々いい席でした。
ちょうどステージと同じ位の高さなんで
上から見下ろすでも見上げるでもなく頭の位置が楽で
前の人の頭も邪魔にならないし
スクリーンも見やすくて
銀テープが届かなかったのをマイナスにしても
75点は付けられる席です。
チケット代が8500円(手数料を含めると9000円以上)と
他のライブに比べると若干(だいぶ)高めですけど
その値段でも納得のステージでした。
まずセットが豪華で、スクリーンの前に柱があって
それが曲によって出てきたりひっこんだりして変化をつけて
ほぼ全ての曲に映像があって
映画のワンシーンや撮り下ろしの映像、
果てはちびまる子ちゃんまで登場してきます。
それに曲に合わせたダンサーの踊りや演技が
花を添えています。
個々の曲でいうと、「東京」では退廃した街に雨が降る映像で
あとサブスクリーンでは歌詞がテロップで入るんですけど
そのテロップのフォントが曲に合わせたようなもので
そういう細かい配慮が嬉しかったです。
曲のアウトロで映像の雨が雪に変わって
「白い恋人達」に続くかなぁと予想していましたが
雲が晴れて「月」に以降しました。
その「白い恋人達」では、自分が知る限り
1995年のサザンの年末ライブ「しじみのお味噌汁コンサート」の
「クリスマス・ラブ」以来となる
天井に大量の豆電球が点灯する演出がされていて
中盤のクライマックス部分でした。
震災復興の為に制作した「Let’s try again」では
ライブで2度目となる涙を流してしまいました。
テレビで見ているときも泣きそうになってしまうし
なぜかサビの部分が自分の中の琴線に触れるようで
すぐにこみ上げてしまい、
バラードじゃないのに泣いてしまいます。
「可愛いミーナ」もアンコールで歌ってくれて
聴きたい曲はほとんど聴けましたけど
「EARLY IN THE MORNING~旅立ちの朝~」をやらなかったのは意外でした。
また大阪公演で阪神の金本がサプライズで登場するときに
「大阪レディ・ブルース」を演奏していたのを
めざましテレビで見ていたのでどこでやるのか待っていたら
結局演奏しませんでした。
あとボーカルと演奏の音量のバランスがすごく良くて
これはPAさんの能力のおかげなんですかね、
大きな会場になるとこのバランスが悪いと
何を歌っているかよく分からなくなったりするんで
案外重要だったりします。
まぁ何をさておいてもやっぱり桑田さんはすごいです。
今日演奏した曲は全て個人名義の曲だけで
KUWATA BANDの曲もなかったし
この他にサザンの曲もあるって
どれだけの曲数があるんだよって驚きますね。
それに全然違う曲なのに全部が桑田さんの曲だとすぐに分かるんですよね、
あのステージ上の雰囲気というか空気感は
何なんでしょうね。
アンコールの「祭りのあと」の歌詞で、「来年も期待していてね」って
替え歌をしていて、
これはサザン復活を示唆していると思っちゃっていいんじゃないですかね、35周年だし。
なにはともあれ、いいライブでした。