これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

ユニークで特別な存在

2011年01月08日 21時54分49秒 | 思うこと
もしかしたら今回をもって
フジテレビを退社する高島彩が
「ものまね王座決定戦」に出演するのは
最後かもしれない、
そのせいか禁断ともいえる「ゆず」のものまねを
今回持ってきたのかと感じました。

ものまねといってもブラマヨのコントの題材に使われているだけで
歌い終わった後も特に高島アナにふることもなかったので
淡々としたものでしたが
最後だからいいだろうという思惑が見えたような見えないような。

もう一つ禁断ともいえる友近の藤原紀香のものまねは
ますます加速度を高めています。
よくものまねをするのはその人をリスペクトしているから
と免罪符のように言いますが
彼女の場合は間違いなく小馬鹿にしています。
もし藤原紀香に往年の勢いがあったら
ある種の圧力でこのものまねが
これだけテレビで露出することはできなかったと思います。

それにしても去年あたりから、
友近はものすごく面白いです。
彼氏と別れたことで
リミッターが解除された感があります、
女性は女の部分がなくなるほど
お笑いに適した人物になれるような気がします。

テレビの話ばかりでは何なので
年末年始に読んだ本の話でもします。
一つは「隻眼の少女」という推理小説で
「このミステリーがすごい」で上位にランクインしていたので
読んでみました。
読む人もいないと思うのでネタばれさせますが
御陵みかげという探偵が
自分の父親を殺害するのを撹乱するために
自分とは無関係の少女を5人も殺すという
とんでもない結末で
今まで幾度も推理小説を読んできましたが
これほど突飛な動機はあまり記憶にありません。

そもそもこのみかげの母親が元探偵で
過去に様々な事件を解決していたというだけで
その娘も警察の捜査に参加させる非現実性、
その18年後、今度はみかげの娘が探偵となり
母親の殺人を暴く意外性、
しかもその娘が今後も探偵として
頑張って行くという無謀さ。
だって自分の親が訳のわからない連続殺人鬼で
捜査に協力させる警察なんているわけないですよね。

でも個人的には嫌いじゃないです、この小説。
現実的にはもちろんありえないですけど
物語としては単純に面白いし
こういう小説ではリアリティをとかく重視する風潮があるけれど
大体、昔話なんてどれもありえない話だし
あらゆる神話も所詮人間の作り話に過ぎません。

もう一つ、「選択の科学」という本も読みました。
現在ではかなり有名な話ですが
選択肢は多すぎない方が満足度が高いというような
「選択」についての様々なことが書かれています。

「だれかの一緒にいるときのわたしたちは
愉快だが目立ちたがり屋ではなく、知的だがこれ見よがしではなく、
人当たりはいいが自分の意見もしっかり持った人物と
見られたいと思っている」

この一文は相当、的を得た文章だと思いました。
ほとんどの人間は自分をユニークで
特別な存在だと思っていて
自分の考えが他人の考えより正しいと感じるのは
自分の行動の背後にある意図が分かっているから理解できるが
他の人のことはそこまで把握できないから
など分かっていそうでそうでもないことが
色々書かれています。

こういう本を読むと、そのときは確かにそうだと思うんですが
3日も経つとどんなことが書かれていたか忘れてしまって
蓄積されないので、教養がないままの人間になっているのが
残念なところです。

頭より身体で感じる

2011年01月06日 20時27分32秒 | 芸能・テレビ
またテレビネタですが、昨日「ホンマでっかTV」スペシャルで
さすがに4時間半は長すぎたけど
正月特番の中では相当楽しめました。
その中で、人間は自分で考えてから行動しているのではなくて
先に行動してから脳が認識しているという話が
興味深かったです。
例えば物を取る動作も、これを取ろうと思ってから取っているのではなくて、
身体が先に反応しているそうです。

緊張するのを抑えるには
余裕でいる演技をさせることで
行動療法などで使われています。
なので幸せなフリをしていると
本当に幸せな気分になれるというのも紹介されていて
なるほどと思いました。

これだけ聞くと本当かなぁって感じるけど
朝の電車で、いくら整った顔している人でも
仏頂面して座っていると
あまり魅力的には見えないし
幸せそうにも見えません。
かといって見るからに笑っているとそれはそれで怖いけど
その手前の優しい表情の人って
それだけでこの人、幸せなんだろうなぁと
好感度も上がります。

自分では意識してなくても
調子が悪いときって眉間に皺が寄ったり
不機嫌そうな表情になっていることが多いようで
「何か嫌なことがあった?」とか聞かれて
気づくことがあります。
自分が不幸だって考えるのは簡単なことだけど
嘘でも幸せだと思い込んで
優しい表情を心がけたいものです。

正月特番で他に面白かったのは
「行列ができる法律相談所」で
「気の毒な夫決定戦」でした。
「行列」は法律相談がメインでなくなってから
ほとんどチャンネルを合わせることはありませんが
このテーマのときだけは欠かさず見ています。

雨上がり 宮迫とか次長課長 河本とか
あまりMっぽい感じじゃない人が
奥さんに頭が上がらないのがいつも意外で
今回もハウンドドックの大友康平や水木一郎が出演していて
20万円もするビンテージジーンズを半ズボンにされたり
自分以外の奥さんや娘、孫で旅行に行かれたり
と面白いエピソード満載でした。

多分お互いの関係性からそうなってしまうと思うのですが
ちょっと自分には無理だなぁって。
宮迫なんてあんなに売れているのに
ご飯は自分が作るっていうし
朝5時に起きて子供の弁当つくって
幼稚園への送り迎えもしているって
主夫と変わらないじゃないかって。
あとこのコーナーでよくあるエピソードで
勝手にものを捨てるっていうのは
絶対に許せないですね、
それが一生手に入らないようなものだったら
ずっと恨んじゃうかもしれません。
ねずっちもあんなにテレビに出ているのに
月の小遣い2万円ってせつな過ぎます。

人間って、コントロールしたがるタイプと
コントロールされても平気なタイプっていて
だから奥さんがコントロールしたいタイプで
気が強いと恐妻家になるんじゃないかなぁって思います。
でも交際中はそんなのもちろん隠しているわけで
結婚してから正体を現すから
こんなはずじゃなかったと尻に敷かれる羽目に陥るのでしょうね。

離婚

2011年01月05日 21時17分35秒 | 思うこと
昨日のさんま御殿は3時間スペシャルで
ラストが離婚経験者のコーナーで
遠野凪子という女優さんが
結婚2ヶ月で離婚したと話していてびっくりしました。
何でもどうせ別れるだろうからと
婚姻届と一緒に離婚届も書いていたそうです。
それでいて「私は尽すタイプ」と言っていて
何だか訳がわかりません、
女優さんはこの位、見当違いな位の方がいいのでしょうか。

あまりの結婚生活の短さにびっくりはしたものの
特に誰にも迷惑を掛けた様子はないので
そんな批判的かというとそうでもありません。
それに比べて藤原紀香は不信感いっぱいです。
結婚するときはあんなに結婚式やらインタビューやらを
大々的に行っていたくせに
離婚となると、番組に出てもその話はNGみたいで
誰もふれないし、結婚自体なかったような振る舞いをしているのが
頭にきます。
ボランティアとかやっていい人そうに見せてますけど
画面の中だけのいいところ取りなばかりで
すごく薄ぺっらい印象しかありません。

離婚することは仕方がないと思います。
結婚をしたことがないので、
なんでそんなことになる人と結婚するんだ、って
疑問はありますけど、
付き合っても別れることだってもちろんあるから
それが婚姻届の分、多少グレードアップしただけって
捉え方もありっちゃありです。
結婚は家と家の問題という考え方はしたくないので
本人同士さえ合意すれば誰に迷惑を掛ける話でもないし。
(時間をつくって披露宴に来た人や
お祝いをくれた人にはそれなりの責任はあると思いますが)

でも子供ができた場合は話は別です。
現実的な金銭面や世間体などもありますが
離婚って子供のことより
自分たちの都合を優先させている行為としか思えないです。
特に小学生・中学生の子供を持った親の離婚・再婚なんて
大人のエゴの固まりにすぎません。
結婚して人が変わることがあっても
子供ができて豹変する人ってそうはいないはずで
そこまでで見極めができないものなのかと。

かといって子供の為に離婚できないって
そんな風に理由づけの道具にされるのはもっと嫌です。
それを子供のいる前でいうのは一種の脅迫です、
本人にはそんな自覚はないでしょうが
ものすごく傷つきます。
少子化の現代に反するようですが
勢いだけで子供をつくってもらいたくありません、
離婚のみならず、虐待したり自分の子供しか見えなかったり
親になる資格がない人の子供はその子自身が不幸になります。

今流行りの熟年離婚はむしろ賛成です。
一昔は女性は25歳位になったら
結婚するのが常識的な所がありましたから、
とんでもない旦那って多かったと思うんですよ、
そんな亭主が定年になって
これからは夫婦仲良くやっていこうなんて甘い話で、
洗濯も料理もしてもらって当たり前だと思っているから
奥さんがいなくなって、困っている様はいい気味です。

うちの親もいつか離婚するかもしれませんが
再婚相手に会わせられるのだけは勘弁してもらいたいです。
あと離婚つながりで、麻木久仁子みたいに長い冬休みがほしいです。

紅白を振り返る

2011年01月03日 21時15分24秒 | 音楽
去年は不景気の影響か安定を望む世相のせいか
例年ほどは「紅白は必要かどうか」という話は不思議なほど
盛り上がらなかったのですが、
何だかんだいって特別な雰囲気にあふれているし
自分が音楽関係の仕事をしていたら
絶対出演してみたい番組です。

トップバッターの浜崎あゆみが客席から登場する演出は意表をつかれて、
普段飛ばすところが、思わず全部見てしまいました。
生放送で頭の狂った客が抱きついてこないか
それがとても心配で
結構勇気のある演出だと思いました。
翌日結婚を発表したことで
この「Virgin Road」という曲の意味が俄然増すわけですが
なぜ外人?って素朴な疑問です。
心配された歌唱力は問題ありませんでした。

AKB48は様々な余興に駆り出されて
八面六臂の活躍で、全盛期のハロプロそ彷彿とさせました。
なぜか白組の細川ひろしのバックダンサーもさせられて
あと5年間位は頑張ってもらいたいです。
水樹奈々の曲は意外に良かったです。
前半戦はこんなものでしょうか。

後半戦は郷ひろみからスタート。
次がaiko「向かい合わせ」でライブと一緒で
サビで花びらが舞う演出でした。
もう9回目なんですけど
毎年どうもあまり印象に残らないのが残念です。
小林幸子の鶴に乗って歌う様は
やはりこれがないとダメだなぁと思わせる力がありました。
あのセットって紅白出場が決まる前から製作しているだろうから
NHK側も選ばないわけにはいかないから
半ば脅迫的ではありますよね。

横浜からの福山雅治の中継で
断髪する演出を考えたのは誰なんでしょう、
あの髪をあそこに集まったお客さんにプレゼントしたら
狂喜乱舞するだろうなぁと
ちょっと変態的なことも考えてしまいました。

「トイレの神様」をきちんと聞いたのはこれがはじめてで
何か単調でつまんないなぁと早送りしそうになったけど
最後まで聞くと確かに泣ける要素があるんですよね、
亡くなったおばあちゃんを出してくるのは
反則な気もするけど、こういう物語を感じる曲っていうのは
感情移入しやすくていいですね。
問題はこれからの活動で、
この曲のイメージで過激な歌詞は書けないから
芸風が固まっちゃうかなぁ。
「休みの日に彼氏と遊んだ」とか
これからは事務所からカットされそう。

ゲゲゲつながりで「ありがとう」で
司会の松下奈緒がピアノを弾くのは折込済みだったけど、
まさかソロの演奏で切り上げちゃうとは
思いませんでした。
深田恭子もピアノだったら私だって弾けるのに~、
っていうか私の方が先だったじゃん、キィ~」
って歯がゆい思いをしていたかは不明ですが
あれだけ演奏できるっていうのは大きな武器ですね、
さり気なく作曲できるって話していたし。

それにしても、いきものがかりは去年の「YELL」といい
NHKへの貢献度大ですね、
この先5年は間違いなく出場決定だね。
去年、同じ朝ドラ「ウェルかめ」主題歌「あの子の夢」を歌ったけど
ドラマがこけちゃったからあんな優遇された演出なかったもんな、
運も持っているよな。

今回唯一のサプライズ、桑田さんは思ったよりやせたりしてなくて
安心しました。
歌の前のやり取りでも「ギンギンにさせてきました」とか
下ネタを織り込んでいて元気そうでした。
声自体は正直、辛そうな部分も見られて
ライブは本数か曲数を相当減らしてくるかなぁって感じはします。
35周年のサザンもきついかなぁ~。

石川さゆりはまた「天城越え」を歌わせれていて
もう1年おきに「津軽海峡・冬景色」と交互での歌唱で
本人的にもどうなんでしょうか。
トリはドリカムとSMAPで
どちらの曲も今年を代表する曲とは言い難く
自分の中ではそんなに盛り上がれませんでした。

そして結果は白組の勝利。
というか今の採点システムだと一生紅組は勝てないのではないかと
思わざる負えません。
AKBの人気があるといっても所詮一部のコアなファンに支えられている部分が強く
ジャニーズ勢の女性ファンには
全く歯が立たないと。
どうみても今年は紅組の方が興味深かったのに
ただの人気投票になってしまっています。
もう一つ驚いたのが、審査員に「もしドラ」の作者がいて
「岩崎夏海」っていうから女性かと思ったら
男性、しかも結構歳いっていることでした、
小説家は顔出したらダメだって。

25th Anniversary 渡辺美里コンサートツアー2010「Wonderful Moments パレード!パレード!」

2011年01月02日 17時52分35秒 | 音楽
昨日は渡辺美里のライブに行ってきました。
年越しライブは何度も経験ありますが
元旦ライブというのは初めてで
CCレモンホールの従業員の人たちも
やる気ないだろうなぁって
そちらの方が心配です。
元日手当ては果たして出るのでしょうか。

渡辺美里はJ-POPというものに
はじめて触れるきっかけになった人です。
中学の同級生に「My Revolution」を聴かせてもらって
それまでは歌謡曲しか聴いたことがなかったので
それは新鮮でした。
そして高校に入るとまたまた美里ファンに出会い
よくそいつの家でアルバムを聴かせてもらいました。

はじめてCDシングルを買ったのも彼女の
「虹をみたかい」という曲で
美里ファンだった彼に言わせると
「全然美里らしさがなくて好きじゃない」
と言われてしまいましたが
自分的には今聴いてもワクワクする曲です。

夏が来るたび、西武球場でライブがあるので
その彼といつも行こうと言っていたんですけど
当時はチケットの取り方とかよく知らなくて
結局行くことはありませんでした。
卒業後も行こうという気持ちは残っていましたが
機会がなくて結局昨日が初参加となりました。

元旦なので晴れ着の人とかいるかと思ったら
そんなことは全くなく
完全普段着の人ばかりでした。
席は2階でも一昨日のパシフィコ横浜とは大違いで
すごく見やすい席でした。
頭の上に天井がないのが幸いしたのか
音量自体が普段の3割増しに感じられるほど大きく迫力十分で、
それに輪をかけて、美里の声量がすごくて
ライブハウスのような音響でした。

ステージはとにかくパワフルで
とても40を超えているとは思えない様で
MCの声が戸田恵子が声優しているアンパンマンにそっくりでした。
ライブタイトルに「25th Anniversary」と謳っていたので
ベスト的なセットリストかと期待していましたけど
1曲目の「恋したっていいじゃない」こそその通りでしたが
それ以降は知らない曲ばかりで
かなり辛い状態でした。

ライブ終盤、このまま行ってしまうのか諦めかけたところで
聞き覚えのある「My Revolution」のイントロがはじまり
ホッと胸を撫で下ろしました。
その後「サマータイムブルース」「10 years」と
高校時代よく聴いた曲が演奏され
何でか今までライブに来なかった
みそぎを果たした気分になりました。
高校時代に西武球場に観に行ったら
楽しかったんだろうなぁと改めて感じました。
「すき」や「BIG WAVE やってきた」など
まだまだ聴きたい曲がたくさんあったのですが
30周年のときにはやってくれるのでしょうか。

それとは全く関係ない話ですが
隣に座った人が昔付き合った人に似ていて
びっくりしました。
10年以上も前の話で、ちょうど歳を取ったら
こんな感じになるだろうという感じで
かといって○○さんですかと尋ねるのも変なので
何も言わずに帰ってきました。
間違いなく別人でしょうが
もし本人だったら幸せになってもらいたいです。

「Mai Kuraki COUNTDOWN LIVE 10-11 ~FUTURE LOVE IT~」

2011年01月01日 21時53分15秒 | 音楽
今年の年明けは倉木麻衣のカウントダウンライブでした。
年末ギリギリまで行くかどうか迷っていましたが
せっかく連休中だし、
ヤフオクで4000円で落札しチケットを取りました。
行きたかった理由のもう一つが
会場がパシフィコ横浜ということで
なぜかこの会場とは今まで縁がなく
一回も行ったことがないので
機会があれば是非にと思っていました。

桜木町に着くとそれほど年越しの雰囲気はなく
駅から15分ほど歩くのですが
会場に近づくにつれて人も増えてきて
いよいよかなぁと思っていたら
それはどうも隣の福山雅治のライブの方で
指定席のはずなのにものすごい人が並んでいました。

中に20代のカップルがいて
ライブに来る位だから女性の方は福山のファンで
間違いなく付き合えるなら付き合うと思うんですよ、
そんなアーティストのライブに彼氏が
よくついてくるなぁって余計なことを考えながら
入場しました。

中はグッツ販売や前のライブのセットのカボチャの馬車などが
陳列されていて大層賑わっていました。
自分は写真だけ撮ってチャッチャッと2階に上がりました。
椅子は横幅がたっぷりで座り心地は最高ランクでしたが
眺めが最悪でした。
スタンディングはおろか座っていても
前の人の頭が邪魔になってステージが見えにくいったらありません。
これって設計段階からして失敗していると思うんですよね、
身長170cmの自分でもそうなんだから
女性で背の低い人は本当に隙間からチラチラ見るしかないんじゃないですかね。
これだけ観辛い会場ははじめてです。

そんなわけでライブの楽しさは2割減でしたけど
予想していたよりベスト的な編成だったので
それでカバーできました。
バラードでは「Secret of my heart」と
「Time after time ~花舞う街で~」が好きで
これが連続で演奏されるこのスタイルは
自分の中ではベストに近いです。
あと彼女のライブで一番聴きたかった「Feel fine!」も
カウントダウン前に登場です。
この曲って同じ事務所の先輩、Bzの「ウルトラソウル」に近いって
思っていて、CDで聴くと何かイマイチなんだけど
生で聴くと化学変化してすごく盛り上がれるんですよね。

自分が知る限り、彼女ほど
テレビとライブでイメージが変わる人はいません。
去年、Mステなどの音楽番組に出演してましたが
あれだけ見てもとてもじゃないけど
ライブに行こうとは思えません。
それがステージに上がるとダンスもするし客を煽るし
それはおそらくB型の血がそうさせるのだと
勝手に思っているんですが
ステージングが意外に上手いんです。

それとお客さんの教育の良さですかね、
「chance for you」という曲を毎回合唱させるんですけど
これがまぁまぁちゃんとみんな歌うんですね。
数々のライブに行ってますけど合唱させるのって
結構難しくて、おそらく最初の内は全然声が出てなかったと思うんですよ。
それをここまでにした、って挑戦したことを評価してます。
無難にいくなら自分が全部歌った方が安全で
声量が出ないと白けたムードになるリスクを背負ってしまう、
でも成功すると一体感は俄然出てくるんですよね。

あとファンと距離の近いイベントが多いのもいいですね。
自分もライブに行くようになったのは
CD発売イベントでハイタッチしたのがきっかけでしたから、
あれが無ければ今でも多分ライブに行っていないでしょう。
こういう出し惜しみの無さは
後々ボディブローのように効いてくるものです。

1時ちょっと前に終了して、その後「出待ち」というイベントが
ありましたが、帰りが5時過ぎてしまうので
大人しく会場を後にしました。
でもやっぱり年越しをライブで過ごすっていうのは
いいもんですね。
基本的に寂しがりではないですが
大勢の人と一つになってカウントダウンを
年の最後と初めにするのは
何か縁起がいいんじゃないかって感じは正直します。
そんなわけで2011年はいい年にしたいです。

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