これが私の生きる道

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離婚

2011年01月05日 21時17分35秒 | 思うこと
昨日のさんま御殿は3時間スペシャルで
ラストが離婚経験者のコーナーで
遠野凪子という女優さんが
結婚2ヶ月で離婚したと話していてびっくりしました。
何でもどうせ別れるだろうからと
婚姻届と一緒に離婚届も書いていたそうです。
それでいて「私は尽すタイプ」と言っていて
何だか訳がわかりません、
女優さんはこの位、見当違いな位の方がいいのでしょうか。

あまりの結婚生活の短さにびっくりはしたものの
特に誰にも迷惑を掛けた様子はないので
そんな批判的かというとそうでもありません。
それに比べて藤原紀香は不信感いっぱいです。
結婚するときはあんなに結婚式やらインタビューやらを
大々的に行っていたくせに
離婚となると、番組に出てもその話はNGみたいで
誰もふれないし、結婚自体なかったような振る舞いをしているのが
頭にきます。
ボランティアとかやっていい人そうに見せてますけど
画面の中だけのいいところ取りなばかりで
すごく薄ぺっらい印象しかありません。

離婚することは仕方がないと思います。
結婚をしたことがないので、
なんでそんなことになる人と結婚するんだ、って
疑問はありますけど、
付き合っても別れることだってもちろんあるから
それが婚姻届の分、多少グレードアップしただけって
捉え方もありっちゃありです。
結婚は家と家の問題という考え方はしたくないので
本人同士さえ合意すれば誰に迷惑を掛ける話でもないし。
(時間をつくって披露宴に来た人や
お祝いをくれた人にはそれなりの責任はあると思いますが)

でも子供ができた場合は話は別です。
現実的な金銭面や世間体などもありますが
離婚って子供のことより
自分たちの都合を優先させている行為としか思えないです。
特に小学生・中学生の子供を持った親の離婚・再婚なんて
大人のエゴの固まりにすぎません。
結婚して人が変わることがあっても
子供ができて豹変する人ってそうはいないはずで
そこまでで見極めができないものなのかと。

かといって子供の為に離婚できないって
そんな風に理由づけの道具にされるのはもっと嫌です。
それを子供のいる前でいうのは一種の脅迫です、
本人にはそんな自覚はないでしょうが
ものすごく傷つきます。
少子化の現代に反するようですが
勢いだけで子供をつくってもらいたくありません、
離婚のみならず、虐待したり自分の子供しか見えなかったり
親になる資格がない人の子供はその子自身が不幸になります。

今流行りの熟年離婚はむしろ賛成です。
一昔は女性は25歳位になったら
結婚するのが常識的な所がありましたから、
とんでもない旦那って多かったと思うんですよ、
そんな亭主が定年になって
これからは夫婦仲良くやっていこうなんて甘い話で、
洗濯も料理もしてもらって当たり前だと思っているから
奥さんがいなくなって、困っている様はいい気味です。

うちの親もいつか離婚するかもしれませんが
再婚相手に会わせられるのだけは勘弁してもらいたいです。
あと離婚つながりで、麻木久仁子みたいに長い冬休みがほしいです。

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