宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2017/06/03
この日は吉祥寺、肉山の一階を予約していたのでした。せっかくの吉祥寺なので、予約の時間の1時間前に到着して、FUJI STOREに向かいます。



ところがこの日は臨時休業。いつぞやの肉山後に寄った時もたまたまやっていない土曜日、またまたフラレてしまいました。それではと向かったのはにほん酒やです。



前回フラレた時と同じパターン。2度目のこちら、カウンターに腰掛けメニューを見ます。おすすめの中から、笊トニックをいただくことにしました。



梅津の生酛、笊のにごりをトニックで割ったもの。トニックの味が前に来ていて、濁り酒の味わいが隠し味的に。個人的にはトニックウォーターよりソーダで割った方が好みかな。2杯目はせっかくなので燗酒をいただくことにしました。



鯉川の別嬪をぬる燗でいただきました。燗酒初心者にオススメと、メニューには書かれています。初心者にオススメとか、あるんですね。どうしたら上級者になれるのか、なんて考えながらフィニッシュ。いい感じでウォーミングアップして、肉山の一階に向かったのでした。
(つづく)

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2017/04/15
(つづき)
吉祥寺でMさんたちと別れ、西荻まで移動すると時間は15:50。よね田の口開け10分前です。一番乗りで開店待ちしていると、すぐに後ろに列ができ、開店時には1階の全席が埋まってしまいました。ホッピーをいただきます。



焼き上がりまで40分かかるという名物のつくねを注文し、すぐに出てくる浅漬けと焼き物2本注文します。



浅漬け。



そして焼き物も焼けてきました。



焼酎の中をおかわり。



背中に壁のある、狭そうに見えて居心地のいいカウンターです。



つくねも焼けてきました。目玉焼きもつけます。



ホッピーは外1中3で。



さすがにお腹いっぱいになってごちそうさま。ちょうど1時間の滞在でした。よね田の口開けを堪能して、中央線に乗り込んだのでした。
(つづく)

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2017/04/15
(つづき)
似たもの同士Mさんたちと4人で次に向かったのはFUJI STOREでしたが、この日は友人の結婚披露宴出席のため臨時休業との貼り紙が。気を取り直して、にほん酒やへ向かいました。



雰囲気のいいカウンター席も気になりますが、4人のわれわれは入って左側のテーブル席にお邪魔します。メニューからいろいろお酒を吟味、最初にいただいたのは神亀の凡愚というお酒です。



ぬる燗でいただきました。



お洒落な杯に、酒杯置きがまたお洒落。お通しも美味しいです。



Mさんのパートナー、Hさんは冷酒、風の森をチョイス。



クレームブリュレのようなレバパテ。ぱりぱり食感とレバパテのもったりとした感じのマッチング、絶妙です。



からすみはいい具合にしっとりしています。



十旭日(じゅうじあさひ)の25BYをぬる燗で。これは生原酒。



そして26BYを、こちらは火入れ原酒。それぞれ特徴があって美味しいです。



素敵なお店でした。ごちそうさまでした。ほろ酔いになって吉祥寺駅へ向かったのでした。
(つづく)

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2017/04/15
去年の9月に、同い年でボクと似たもの同士のMさんに、吉祥寺の肉山3階での宴会にお招きいただいた際、次の予約をしたのがこの日。Mさんたちと4人で12時に到着し、まずはビールで乾杯です。



5,000円で呑み放題にできますが、去年2月にはまださんとご一緒した時に呑み放題にしたのを最後、ゆっくり吞みながらにします。



パテからスタート。



豚ロース。絶品の豚さんです。



アスパラ。アツアツほくほくです。



ビールをおかわり。



牛肉ソーセージ。



エリンギ。巨大でこれもほくほく。



牛赤身。



牛カツ。



馬さん。



キュウリで箸休め。



そして肉。



赤ワインにシフトします。



そして最後の肉。



最後はカレーをチョイス。生玉子載せでお願いしました。そしてとっておいた牛カツを載せてカツカレーに。



いつもながら満腹満足の肉山でした。ごちそうさまでした。
(つづく)

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2017/03/19
(つづき)
小田原駅からロマンスカーで新宿まで移動しました。



中央線に乗り換え、吉祥寺への到着は17時20分頃。ジュンク堂書店で時間調整をして、口開けの18時にお店に到着します。



ワインと日本酒の大槻。ずっと来たかったお店なのでした。お店に入ると、綺麗な店内はL字形カウンターに奥にはテーブル席がいくつか。カウンターの端っこにおじゃまして、まずは泡からいただきます。



しっかりとしていて、でも爽やかな泡でした。料理もいろいろと注文します。まずは刺し盛りから。



カンパチ、金目、甘エビ。どれも美味しいです。これは日本酒といきたいところですが、メニューのボールは何ですか?と確認すると焼酎ハイボールとのこと。それではそれをいただきましょう。



よく冷やしたタンブラーに、先に炭酸を入れてから、梅エキスで割ってある焼酎をドボトボ。



まさに八広の日の丸酒場と同じ方式です。そのことをマスターにお話しすると、やはり日の丸酒場のオマージュとのこと。なるほど、東京の東の酒場も参考にされていらっしゃるとは、嬉しいですね。



パクチーと鰆のマリネのサラダ。



キンキの煮付け。これはもうお酒でしょう、ということで島根の玉桜を燗してもらうことにしました。



いい感じの一升瓶を眺めながら、燗付けの様子も眺めながら待ちます。



特に温度は指定しませんでしたが、まさにちょうどいい上燗です。料理も追加します。



ポテトフライのパクチー載せ。日本酒もじゃんじゃん呑んじゃいます。



鳥取のお酒、日置桜の生酛づくり。しっかりしています。そして目の前にある磨き歩合90というお酒が気になって頼んでみることにしました。



千葉県のお酒。ほとんど削っていないと言っていいくらいの歩合90。なるほど、直球でお米の味がします。



最後に竹鶴をいただきました。結構酔っ払ってしまい、浜田さんに今どこですかとメッセージを送ると野方とのこと。合流させていただくことにしました。
(つづく)

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2010/05/22
(続き)
鳥房を出て蘭州に向かうものの、開店直後の蘭州は満席かつ行列状態。大人気ですね。満腹だし、次のお楽しみにとっておきましょうということで立石をあとにすることにします。阿佐ヶ谷で伊野さんと別れ、荻窪在住のSさんと締めに向かったのはやき屋です。



去年の5月以来、ちょうど1年ぶりのやき屋です。ホッピーをもらって、塩辛と冷や奴をいただきます。



この塩辛を豆腐にのせて食べるのが美味しいんですよね、なんて話していると秋元屋冷蔵庫前Yちゃんが登場。バッタリにお互いビックリです。やき屋の常連でもあるYちゃん、おかずを追加です。



これは以下の刺身に肝をかけたもの。



そしてイカゲソ揚げ。満員の立ち飲みカウンターを眺めながら3人、奥のテーブル席でしっぽりと呑んでいたのでした。
(おわり)

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2009/05/30
(続き)
倉嶋編集長、はまださんとやき屋で呑んだあと、もう1軒行ったのは鳥もとでした。荻窪駅の北口を出てすぐ右側にある鳥もと。駅に隣接するかたちでの営業でしたが、この名物店舗もそろそろ無くなってしまうということで、近々行ってみたいと思っていたのでした。お店の表側は立ち飲みスペース。そして奥のほうはカウンターやテーブルがあるようです。奥のテーブルに腰掛け、まだまだ混み合っている表側の立ち飲みスペースをパチリ。



しかしこの時すっかりへべれけ状態。何を呑んだのか、画像が残っていないのでさっぱり解りませんが恐らくビールでも呑んだのでしょう。



焼き鳥。大ぶりですね。23:30には閉店のようで、恐らく追い出されたのかと思います。



この画像が23:33。そして荻窪駅ではまださん、倉嶋編集長と別れてJRに乗って帰ろうとします。が次に意識が戻ったのは終電状態の黄色い電車、駅は秋葉原。動いている電車は山手線の池袋行きしかなく、とりあえずその電車に乗り込みます。そして池袋駅に到着し、駅前のマックに入ることにしました。



始発までマックで。座席は同じようなみなさんで混み合って満席状態。それにしても、やはり座談会前のフライングの罰が当たったのでした。ズボンには、恐らく鳥もとで付けたであろうたれの汚れでいっぱいのかっこうで始発の時間に池袋駅へ戻ったのでした。
(おわり)

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2009/05/30
(続き)
浅草橋で座談会のみなさんとは解散。ボクは倉嶋編集長と荻窪へ向かうことに。浅草橋からJRで荻窪までは30分ほどの道のり。途中、はまださんに「やき屋へ行きます」とメールをします。22時過ぎに荻窪に到着。



やき屋は22時を過ぎた時間でもお客さんでいっぱい。ホッピーをもらって、いか刺しと塩辛をもらいます。



太田和彦さんが東京一美味しいというやき屋の塩辛をつついていると、はまださんが到着しました。ホッピーの中をおかわりします。



外1中3のペースでいただきます。それにしても、座談会前の宇ち多゛から始まって、14時から8時間のロングラン。かなり酔っぱらい状態になってきました。



ちょうど1時間の滞在でごちそうさま。へべれけ状態で、どうやらもう1軒行っちゃっていたようでした。
(つづく)

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2008/08/08
(続き)
宇ち多゛を出てすっかりゴキゲン状態に。立石で京成電車に乗り込み、いちど自宅に戻るというなおとんさんにくっついて、4人で押上から総武線、中央線で荻窪までやってきてしまいました。なおとんさんと別れて、歩く酒場データベースKさん、ももたまなさんと3人で向かったのはやき屋です。



美味しいイカ料理が全品170円でいただけることで有名なこのお店。前回訪れたのは、お花見のあとに寄った4月のこと。すっかりべろんべろん状態で、画像も残していなかったのでした。なのでほとんど記憶なしなので、もの凄く久しぶりのような気がします。3人でお店に入ると、カウンターの中央がちょうどいい感じで空いてました。お邪魔してホッピーをもらい、おかずは冷や奴、塩辛、いかげそ揚げをいただきます。



はまださん記事で気になっていた、冷や奴に塩辛をのせて食べる食べ方をやってみたかったのです。念願叶ってハッピーハッピー。そして、金町から中央線沿線に引っ越したひよっこSさんの話題をしていると、噂をすれば何とやら、何とひよっこSさんがお店に入ってきました。お互いかなり驚いてご挨拶。一緒に楽しく呑み始めます。



中をおかわり。こちらのホッピー、氷入りですが外1に対して中4でもいけちゃいます。でもこの時点でかなりの酔っぱらい。外1中3のペースでいただきます。塩辛と冷や奴の組み合わせも絶品。引っ越してきてすぐに常連さん状態になっているひよっこSさんを感心しながら眺めつつ、ホッピーを美味しくいただいて40分ほどの滞在でごちそうさまをします。



しかし、この時点ですっかり出来上がってしまいました。もうこうなってしまうと行くところまで行ってしまいます。なおとんさんから「好吃に向かいます」という連絡を受けて、我々も向かうことにしてしまいます。荻窪からバスに乗って井荻まではあっという間。



20:46に到着します。お店の中には、すっかりこのお店の大常連、毎日のようにいらっしゃるというふじもとさんがなおとんさんと2人でお待ちかねでした。



好吃に入って以降、すっかり記憶が飛んでしまいます。猫の調味料入れなどの画像のあとは、一切食べ物の画像はなく。空白の時間に突入してしまいました。



22:48にお店を出たようです。このあと、田園都市線に乗り込もうとしている時に撮ったらしい画像が23:57。微妙に空白の時間がありつつも、何とか無事に帰宅したようでした。茨城ビール工場はしごツアーから、立石、荻窪、井荻と、後半は空白になりながらもとても密度の濃い1日でした。
(おわり)

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2008/04/05
この日は毎年恒例、小金井公園花見大会の日。予想より早く開花し、満開になった桜で、この日まで桜がもつかヒヤヒヤでしたが、なんとか平日の冷え込みもあり12分咲きといった感じ。



天気も良く絶好のお花見日和。この日は小金井市市制50周年イベントやらで、サックスと太鼓の演奏などがやってます。新入社員当時の上司Iさんの声がけで集まったのは総勢20名ほど。11:00頃から呑み始め、12:00頃にはお弁当タイムです。



色とりどりのお弁当をいただきつつ、ビールをしこたま。



途中ワインなんかもいただきつつ、54本あったビールは16:00頃にはすっかり無くなっていました。でも結局16:30頃記念撮影をして解散。武蔵小金井までてくてく歩いて、途中荻窪で下車します。



久しぶりのやき屋。相当酔っぱらっていたようで、このあとの画像は皆無。塩辛でホッピー外1中2でごちそうさまをしたのでした。

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2008/03/30
前日の10時間ロングランのお花見呑みから1夜明け、この日は善福寺公園へ。なおとんさんからお誘いをいただき、お花見をしましょうという日だったのでした。10:00集合。吉祥寺の駅からてくてくと15分ほど歩いて、集合時刻の20分くらい前に到着します。



ボート池の周りをぐるりとお散歩しつつ、集合場所のボート乗り場にもどり、なおとんさん、ももたまなさん、そしてお久しぶりのしげるさんと合流し、なおとんさんが今朝場所取りをしていただいていたところに移動します。ビニールシートにはこんなものが。



うっかり亭とは、お料理上手ななおとんさんがご自宅にお招きされるときにつける名前。今日はうっかり亭お花見バージョンですね。



池の畔で、池にせり出すように桜が満開です。そんな光景を眺めつつ、お花見開始です。



なおとんさんお手製のおつけものに煮玉子。そして最初はシャンパンで乾杯です。



ちょっと寒い天候ですが、シャンパンでお花見とは素敵です。



パンやハムなども出てきて、すっかりワインモードに。次々とボトルが空いていきます。



しげるさん差し入れのチーズも絶品。ワインも進みますが、この日はさすがに寒かったです。するとなおとんさん、「熱燗行く?」と。



なんとなおとんさん、コンロまで用意していただいていたのでした。何から何まで至れり尽くせり。燗酒をクイクイといただきつつ、昨日深酒だったというふじもとさんも合流。ワイワイと楽しく盛り上がり、13:30頃まで楽しいお花見がつづいたのでした。



ボクは日本酒でこの前の週失敗している、西武線方面へこれから呑みに行くというももたまなさんとふじもとさん。お誘いを受けますが、日本酒もしこたまいただいちゃったし、行ったら確実にまた乗り過ごしの運命。後ろ髪を引かれる思いで辞退し、しげるさんと一緒に吉祥寺駅まで歩いたのでした。

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2007/02/24
(続き)
やき屋を出て次に目指したのは、すぐ近くにあるもつ焼きのカッパです。はまださんのページによると開店時刻は17時とのことでしたが、既に暖簾は出ていて開いているようです。



暖簾をくぐると、17時前の店内は半分ほどの入り。まだ始まったばかりだからか、結構空いていますね。コの字型カウンターの入ってすぐ、左のコーナーに陣取って焼酎(280円)を注文します。



焼酎は寶の25度、2.7リットルのペットボトルから、宇ち多゛で使われるグラスと同じ形状のグラスに注いでくれます。しかし、こちらにはシロップはありません。全くのストレートです。これがまた効きますね。そして焼き物を注文。カシラとナンコツを塩でいただくことにしました。



入店と同時におかれたお皿に、焼き上がったカシラをおいてくれます。そしてしばらくして今度はたてにナンコツをおいてくれました。なかなかいい焼き加減ですね。小ぶりのもつ焼きは一本90円。言えば一本ずつでも焼いてくれるそうです。ボクの後にも徐々にお客さんも入ってきて、焼き台はフル回転。



リズミカルに串をひっくり返し、焼けたところから「はいよっ」とばかりにお客さんの前のお皿にどんどんのせていきます。火力が強いからでしょうか、結構焼き上がるのは早いようです。そういえば隣のお客さんは既にビール(大、540円)を二本も。この時刻がちょうど17時なので、16時半には開店していたのかもしれません。そして焼酎をお代わりして、コブクロを塩で追加しました。



二杯目の寶焼酎をもらったこの頃から、徐々にやき屋のホッピーが回ってきた感じで確実に酔いを実感できます。コブクロもさっと炙った感じで、軟らかく臭みはほとんどありません。こちらのもつ焼きも、なかなか美味しいですね。コブクロで焼酎を呑んでいると、3人さんがいらっしゃって席を右側にひとつ移動します。そして、さっと焼酎を飲み干してごちそうさまです。お会計は1,100円でした。



暗めの店内を出ると、まだ外は明るいことにビックリしちゃいました。そしてこの時点からぷっつりと記憶が無くなってしまってます。いやはや、寶のストレートは効きました。もちろん帰りは電車で帰宅しましたが、無事帰ったようで自宅で夕飯をちゃんとたべたようです。
(おわり)

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2007/02/24
風が強いけどとっても天気のいい土曜日。このところの運動不足でお腹がどうもたるんできちゃってます。これはそろそろ運動を再開させねばという危機感に迫られるこのごろ、いきなりプールというのも激しいのでまずはウォーキングから始めることにします。ちょうど歩いていけるところで、夕方から呑める場所をいろいろ考え、そういえば最近はまださんの記事にあったやき屋に久しぶりに行ってみることにします。荻窪までは10kmちょっと。環八を歩けばまっすぐなのですが、空気も悪いので内側を歩くことに。東京農大の横を上がって赤堤通り、八幡山のあたりで甲州街道を渡り、首都高4号の歩道橋を渡ったのは14:15。



冬らしい空がひろがってました。さらに歩くこと45分。ちょうど2時間で荻窪に到着し、やき屋の開店する16時まで界隈をぶらぶらと散策します。



荻窪駅北口のアサヒ通りあたりの界隈も、再開発の波が確実に押し寄せてますね。近代的なビルの狭間に歴史ある飲屋街がけなげに存在感を主張している感じがしました。そして16時の開店時刻のちょっと前、やき屋に行ってみると既に開店してます。カウンターには常連さんがもう3人いらっしゃって4人目の客に。4回目にして初めてメインカウンターに立つことができました。飲み物はホッピー(セットで300円)をいただきます。



先日はまださんから「やき屋の常連さんはホッピー1本を中4つで飲むんですよ」というお話を聞いていたので、ホッピーを少なめに入れてみます。そして先に来ていたお客さんの注文を待ちつつ、それでも常連さんたちと会話している店長のゲンさんの様子を伺っていると、唐突に「なんにしますか」と聞いてくれました。「大根とイカ納豆をお願いします」と緊張気味に注文。すぐに大根はやってきました。



大きな大根にビックリ。これで150円というのは全く驚きです。ほくほくの味が染みた大根で絶品です。ホッピーもすすみます。続いてイカ納豆もやってきました。



このイカ納豆も150円。こちらはほとんどのメニューが150円です。醤油をたらしてイカと納豆をぐりぐりと混ぜていると、右隣に常連さんが入ってきてカウンターが一杯になり、これで満席。開店から10分ほど、あっという間です。やはりみなさん口開け目指して来ているようですね。カウンターにはウナギ肝焼きやフランク、先日はまださんが召し上がっていたイカしょうが棒、そしてイカわたが並んでます。



ちょうどフランクの前に立った常連さんがゲンさんに「たまにはこれをもらおうか」とフランクを指さすと、フランクを一本とってコンロの網の上に。いい感じで焼き上がります。フランクも美味しそうだなあと思いますが、メニューの中から「げそわさ」(150円)が気になり、これをいただくことにしました。



ゲンさんがカウンターの中からおかずを渡してくれると、おかみさんに「2番さんにげそわさ」という感じでお客さんに出したものを伝えます。それで最後にお会計となるわけですね。それにしてもいただいたげそわさ、短めのげそがたくさん。いいですねえ。やっぱりこれで150円というのはお得です。中はきっちり4つ目までいただいていい気分でごちそうさまをしました。



4杯のホッピーで約40分の滞在。お会計は1,200円でした。まだまだ明るい時間、せっかくの久しぶりの荻窪なので、次のお店に向かうことにしました。
(つづく)

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2006/08/02
(続き)
いせやを出て、吉祥寺が地元のしげるさんに次のお店に案内していただきます。向かったお店は、中央線を越えて五日市街道沿いにある炭火焼きのお店「」です。



隠れ家的なお店。ところが、しげるさんが中を覗くと満席で入れない様子。さすが人気店のようですねえ。ここは待っても長くかかりそうなので、おとなしく次のお店に行くことにします。吉祥寺駅方面へもどり、連れて行っていただいたのは「せんなり瓢箪」。



なかなか味わいのある佇まい。お店にはいると、これまたいい感じの雰囲気で大盛況。もしかして無理かもと一瞬思いますが、女将さんが奥へ案内してくれました。話によると、隣が空いたので最近増築したとのこと。確かにとっても綺麗な店内、メインのスペースとはちょっとまた味わいが違いますね。



早速生ビールで乾杯。ヱビス生。そして野菜スティック用のお味噌は二種類出てきました。さっぱり系とこってり系の味噌でどっちも美味しい。



そしていよいよ焼き物も。とっても大きな焼き鳥。お値段もしっかりですが、味もしっかりおいしい。



ねぎ間ならぬ、玉ねぎ間。小さな玉ねぎ半分が鶏のあいだに入ってます。向こう側の豆腐も、こだわりの塩で美味しい。



そしてつくね。むちゃくちゃ大きい。黄身はウズラではありません。一本ずつで十分です。そして嬉しいことに、ハートランドもおいてありました。



いやあ、ハートランドはボクが高校生の頃から(爆)好きなビールです。あのころはTVCMもやってたと思うのですが、今では完全に裏メニュー。六本木ヒルズのバーで前面に出てきて、なんだか嬉しい限りです。



それにしても、やはり地元のしげるさんに案内していただいて、素敵なお店に来ることができました。食べ物も美味しかったけど、しっとりじっくり、二人でいろんな話ができたのが嬉しかったなぁ。酒場愛好家同士、ホント旧知の先輩のような感じがして、いせやから楽しい吉祥寺のみでした。しげるさん、ホントお世話になりました。またご一緒させてください。
(おわり)


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2006/08/02
残業のない水曜日。この日は「しげるのチャンネル」のしげるさんと吉祥寺「いせや」に行きましょうという日。渋谷から井の頭線に乗って吉祥寺に到着は19時前。駅を出ていせやへ向かう道、綺麗な夕焼けで空は赤く染まっていました。



お店の前にはいつものように立ち呑む人たちで賑わってますねえ。しげるさんは既に入店済み、お待ちいただいているようです。



表の入り口から入ると、すぐのテーブル席でしげるさんが迎えてくれました。4人がけのテーブルに、向かいにはカップル客。しげるさんの横に座って、まずはビールをいただきます。



ご無沙汰してますとビールで乾杯し、名物のジャンボ焼売をいただきます。久しぶりのいせやの焼売、結構美味しいですねえ。ビールを飲み終え、焼酎に切り替えます。



勢いよく注がれた焼酎であらためて乾杯。効きますねえ。頼んでいた焼き物も焼き上がってきました。



いつもの梅エキスも注入して、ちびちびと焼酎を飲みながら、焼き物もつつきます。お店の中を見回すと、相変わらずの雰囲気ですが結構若い女性だけのお客さんなどもいらっしゃいますね。平日の夜に来るのは初めてですが、休日の午後とはまた客層が違うようです。焼き物を平らげ焼酎を飲み干し、ここはサクッと軽くごちそうさまをします。40分ほどの滞在、いせやで景気づけして次のお店に向かいました。
(つづく)


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