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酎ハイ街道上って岩金
八広・曳舟・押上
/
2009-03-23
2009/02/10
(続き)
日の丸酒場でボール2つやっつけて、すっかり呑みモード全開。八広駅に戻らず、酎ハイ街道を北上します。
丸好酒場も頭をよぎりますが、火曜はお休みだったはず。曳舟川通りをてくてくと押上方面へ歩きます。目指すお店までは10分ほどで到着。
久しぶりの岩金酒場です。22:30の遅い時間ですが、お客さんでいっぱい。カウンターの真ん中に腰掛け、ボールをもらいます。
日の丸でトンカツをもらって、すっかりお腹いっぱい状態。おかずにはおでんのちくわぶとすじ(各120円)をもらいます。女性3人で切り盛りされる店内は、柔らかい雰囲気ですね。日の丸とは好対照なこのお店、久しぶりにこの雰囲気に浸ることができて満足満足。酎ハイ1杯でサクッと切り上げます。
20分ほどの滞在で、お会計は540円。火曜日から予定外の4軒ハシゴ酒。再び曳舟川通りをてくてく歩いて、押上から半蔵門線に乗って帰宅したのでした。
(おわり)
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日の丸で〆さばとトンカツ
八広・曳舟・押上
/
2009-03-22
2009/02/10
(続き)
二毛作で盛り上がって、ゴキゲンモードで電車に乗り込むと、もう少し呑んでいこうかなという気持ちに。八広で途中下車しちゃいました。八広駅を出てすぐのところにある日の丸酒場に入ります。
先週よりも空いているカウンター。同じ位置に座って焼酎ハイボール(280円)をもらいます。たくさんあるメニューのなかから、「〆さば」(350円)をチョイス。
350円とは思えない、立派な〆さば。味も立派です。旨いですねー。ボールも旨いです。もう1杯もらっちゃいましょう。
薄張りグラスにすり切りいっぱいのボール。旨いです。エンジンがかかっちゃいました。「とんかつ」(300円)をもらいましょう。
ホント、これで300円というのは驚きですね。アツアツ揚げたて、口の中を軽くヤケドしながら、美味しくいただきました。
サクッとボール2つでごちそうさま。30分ほどの滞在で、お会計は1,210円でした。火曜日からすっかり呑みモード全開になって、お店をあとにしたのでした。
(つづく)
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日の丸酒場で白子鍋
八広・曳舟・押上
/
2009-03-17
2009/02/04
(続き)
宇ち多゛でW/Kさんとの話の中で、日の丸酒場の白子鍋の話題に。前回行ったのは
昨年1月
。その時もW/Kさんとご一緒だったのでした。久しぶりに行きたいですね、ということになり電車に乗り込み八広まで。お店の前には20:16到着でした。
15人ほど座れる逆L字型のカウンターには、半分ほどのお客さんが。小上がりにも結構入っていますが、とっても落ち着いた雰囲気。白衣の男性ばかり、4人ほどで切り盛りされているお店はきりっと締まった空気があるような記がします。焼酎ハイボール(280円)を注文し、「白子鍋」(750円)もお願いします。
薄張りグラスにすり切りいっぱいのハイボール。これが280円とはお安い。すいすいと呑めちゃいます。そして白子鍋もやってきました。
前回いただいた時は700円だった白子鍋。50円値上がりしても、納得のボリュームの白子です。小上がりではガスホースのコンロでしたが、カウンターではカセットコンロのようですね。くつくつと煮える白子を見守りながら、ボールが進みます。
20分ほどで食べ頃になりました。お野菜もたくさん入っていてヘルシーです。ボールもおかわり。
炭酸を注いでから、ジンロのボトルに入ったボールの素を注ぎ込んですり切りいっぱいに。なるほど、量と濃さを一定に保つ工夫なのかもしれません。カキフライ(300円)も追加しましょう。
大ぶりな牡蠣。これが300円というのはお安い。トンカツ300円もお安いですが、これもイイですね。ボールもおかわりします。
二毛作の薄張りグラスほどではないにしろ、いい具合の薄さのボールグラス。きりっと締まった空気の厨房を眺めつつ、ゆるゆると傾けます。結局1時間半ほどの滞在でごちそうさま。21:40頃、再び京成電車に乗って帰宅したのでした。
(おわり)
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3年ぶりのロングボードカフェ
八広・曳舟・押上
/
2009-02-06
2008/12/20
(続き)
京成立石から電車に乗り、押上で乗り換えます。京成の改札から東京メトロの改札まで少し歩きますが、改札をスルーしてホーム反対側の出口を出てしまいました。迷ったのですがやはり寄り道、向かったのは
3年前
に偶然見つけて、まったりとハートランドの生ビール3杯呑んだロングボードカフェです。このあたりかな?と適当に地上を彷徨いますが見つからず。携帯で住所を調べ、道路に標示してある近辺の地図と照らし合わせながら何とかお店を見つけました。
LONGBOARD CAFE
。ひと月ほど前に
u-raraさんの記事
で見て、3年前のことを思い出し、近々言ってみたいと思っていたのでした。正面から見るお店の佇まいは3年前と一緒ですが、隣が空き地じゃなかったような。お店に入ると、お客さんは2人ほど。空いてます。3年前に座った席と同じところに座り、高い天井を見上げます。
高い天井と、吊されたファンが何とも外国チックな感じです。飲み物メニューを見ると、3年前にあったハートランド生が無くなってました。残念。バドワイザーにしましょう。
ジョッキは、このお店を経営する会社が扱っているアパレルブランドのもの。ゴクゴクとひとくち呑んだ頃、フレンチフライも揚がってきました。
揚げたてのフレンチフライ。3年前に来た時はゆかりのかかった「ゆかりフレンチフライ」をいただいたのですが、これもメニューになく。揚げたてあつあつなところは3年前と一緒です。旨いですねえ。25分ほどの滞在でごちそうさまをしました。お会計は1,000円とちょっと。ハートランド生が無くなっていて残念に思いながら、押上の駅に戻ったのでした。
(おわり)
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ゑびすにフラれ丸好
八広・曳舟・押上
/
2008-08-23
2008/06/07
(続き)
倉井ストアーを出て、平和橋通りを渡って向かったのは四つ木のゑびすです。ところが、近づいてみると暖簾が出ていません。シャッターが降りていて、そこには何とショッキングな貼り紙が。
臨時休業でしたか。なんともがっかり。気を取り直して、それでは丸好に行ってみることにします。四ツ木駅へ向かう途中、TORII先輩、商店街の古くからやっている味噌屋さんに足が止まりました。お店の方とフレンドリーな会話を始めるTORII先輩。「名古屋出身なんですよ。八丁味噌もあるんですか?」とお聞きすると、なんと3種類ほど八丁味噌を扱っていて、カクキューのものもあるそうです。
うちも自宅の味噌はカクキューのもの。包んでもらっているTORII先輩を待っていると、2つの包みのうちひとつをボクにくれました。先輩ご自身も奥様も名古屋出身。「いいみやげができた」とご満悦なTORII先輩。いやはや、何から何までスミマセン。
京成電車で1駅乗って、丸好への到着はちょうど18:00。お店にはちらほら空席があります。ご主人が体調を崩されたということで、おかあさんおひとりで切り盛りされている、というのは数日前にW/Kさんから伺っていたのですが、やはりカウンターの中にはおかあさんのみ。ボールと煮込みをお願いします。
まったりとした牛煮込み。特製のニンニクダレがいい味出してますね。相変わらず美味しいです。そして、目の前にはジャガカレーが。これも美味しいんですよ、と言いつつ、満腹ながらも頼んじゃうことにしました。
カレーがいいつまみになります。ほんのり桃の香りがするボールもぐびぐび。するとおかあさん、ちょうど炭酸サーバの隣の給水器にボールの元を入れ始めました。
ラム酒など数種類がブレンドされるボールの元。この配合が、不思議な桃の香りを生むんですね。それではボールもおかわりしましょう、と2杯目をいただきます。
目の前の煮込み鍋をぼんやりと眺めつつ、2杯目のボールをいただきつつ。ゆったりと時は過ぎていきます。そしてそろそろ酔いも回ってきて、お腹も満腹。そろそろ引き揚げましょうということに。結局この日はすっかりTORII先輩にごちそうになってしまいました。念願のTORII先輩との立石ツアー。四ツ木駅で電車に乗り込み、新宿経由で帰るというTORII先輩と押上で別れます。
その後、小田急で帰るTORII先輩は新宿を素通りできず、ゴールデン街で3軒ほど梯子されたとか。さすが大学時代の酒の師匠、TORII先輩。すごすぎです。ボクは帰宅してバタンキューでした。
(おわり)
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ふらりと日の丸に寄り道
八広・曳舟・押上
/
2008-05-14
2008/03/21
(続き)
元感激王Iさんと蘭州を出てかなり上機嫌。満足して京成立石の駅に向かい、それぞれ別々のホームに向かうべく、改札を出たところで別れます。先に来た青砥方面行き電車に乗り込むIさんを見送り、押上方面電車に乗り込みます。
電車に乗りつつ、急激にメラメラと氷なしのボールが呑みたくなってきます。橋を渡って八広駅に停車。何の迷いもなく、えいや!と電車を降りて向かったのは日の丸酒場です。
ガラガラとお店に入ると、22:45頃の店内は半分ほどの入り。さすがに空いています。カウンターの奥の方にお邪魔して、ボールを注文します。
しゅわしゅわとわき上がる炭酸の泡も美しい、氷なしのボール。すり切り1杯なグラスをゆっくり手前に持ってきて、ひとくちいただきます。たまらない旨さ。
注文したトンカツも揚がってきました。さんざんたくさんいただいているのに、さらにトンカツまで。でもぺろりと食べちゃいます。ボール1杯、トンカツ1枚でごちそうさま。
20分ちょっとの滞在でお店を出ました。ふらりと寄り道で下町ハイボール1杯。大満足して帰宅したのでした。
(おわり)
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久しぶりの岩金酒場
八広・曳舟・押上
/
2008-03-09
2008/01/16
(続き)
大満足の日の丸酒場をあとにし、てくてくと酎ハイ街道を北上、目指したのは丸好酒場です。
ところがこの日の丸好、満席状態。そこへW/Kさん、岩金へ行きましょうと。お、そりゃいいですね。ということで水戸街道まで戻って今度は西へてくてくと。岩金酒場への到着は21:36でした。
前回
来たのは2006年10月。その時は
丸好へ初訪
を果たしたあとの訪れ、更に
スミダまで行ってしまって
大撃沈してしまったときでした。1年3ヶ月ぶりの2度目です。暖簾をくぐると店内は半分ほどの入り。カウンターの真ん中あたりにお邪魔して、まずはここでもボール(300円)です。
Kagetsuの炭酸も健在。そしておかずには「塩らっきょう」(300円)と「あじフライ」(400円)をいただきます。
揚げたてあじフライは絶品。塩らっきょうもなかなかいい漬かり具合で、ぽりぽりといいアテになります。W/Kさんといろいろおしゃべりしながら、ボールのグラスを傾けます。
ボールはおかわりすると、レモンスライスを追加してくれます。炭酸の本数でも分かりますが、呑んだ盃数がグラスを傾けつつも視覚的に分かります。
お店は女性3人で切り盛り。いろいろとお話しさせていただきましたが、この頃には既に酔っぱらい状態。どんなお話しをしたのか、すっかり忘れてしまいました。
Kagetsuの炭酸、ラベルの色に違いがありますが、中身はおんなじ。結局ボールは3杯ずつ、23:30頃、そろそろ終電が間に合わないのではと思いつつお会計をします。
結局2時間も長っ尻。暖簾は既にしまわれてました。そして急ぎ足で押上駅まで歩き、何とか終電1本前に間に合って無事に帰宅したのでした。
(おわり)
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日の丸酒場の白子鍋
八広・曳舟・押上
/
2008-03-09
2008/01/16
(続き)
宇ち多゛でW/Kさんに打診した、次のお店というのは八広。立石から2駅先です。電車を降りて高架下の出口を通って、道路に出て右に進むとすぐにお店はあります。
丸好酒場に行く時に、いつもこの横を通っていたのですが、このお店に入るのはこの日が初めて。中にはいると、20人ちょっと座れそうなコの字カウンターが左に、右には小上がりの座敷のあるなかなか大きなお店ですね。カウンター席は満席。店員さんが小上がりのテーブル席に案内してくれました。まずはボール(280円)をいただきます。
いい感じの色ですね。炭酸も強めで味も濃いめ。なかなかパンチのあるボールです。そしておかずも注文。ここに来たかったのは、ここの白子鍋が食べたかったのです。メニューをいろいろ見つつも、まずは「白子鍋」(700円)は決定。そして他にもいろいろ魅力的なメニュー。特にお刺身系が気になりますね。「とろ」(500円)など、400円~500円でいろんなものがそろってます。そんな中から「赤貝」(450円)をチョイス。さらに300円というお値段に惹かれて「とんかつ」(300円)も頼んじゃいました。そしてやって来た白子鍋にびっくり。
凄い白子の量。素晴らしい。これで700円というのは驚愕です。火をつけて煮えるのをまちます。赤貝も素晴らしい。
コリコリで甘いです。文句ない鮮度の良さ。旨いです。そしてしばらくあとにやって来たとんかつにもびっくり。
こ、これで300円ですか。素晴らしすぎます。もちろん揚げたて、大満足な味です。ボールにもぴったり。美味しくいただけます。そしてそろそろ白子鍋もいい具合に。
これまた旨い。やっぱり冬は鍋ですね。W/Kさんと幸せモードに突入です。ボールも空いて、2つ目をおかわり。
炭酸先入れのコップを席まで持ってきてくれて、そこにボールエキス入り焼酎を注いでくれるという独特な方法。
店内は、カウンター内の厨房もサーブしてくれる店員さんもみんな男性。テキパキと気持ちのいい動きですね。そしてW/Kさん、日の丸酒場といえばビーフシチューでしょう、と。いきましょういきましょう。そしてやってきました。
「ビーフシチュー」(確か550円)。大きな牛肉がたっぷり。素晴らしい。しかしお刺身からお肉まで、幅広いメニューが格安でいただけます。味も文句なし。大満足のひとときは1時間ちょっとでボール2つ。お会計はふたりで3,000円ちょっと。これまた素晴らしい。
いやはや、素晴らしいお店にまたひとつ出会ってしまいました。W/Kさんとふたり、超ゴキゲンモードで酎ハイ街道を進んだのでした。
(つづく)
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またまた丸好で撃沈
八広・曳舟・押上
/
2008-02-17
2007/12/23
(続き)
秀でキンミヤ1升瓶を呑み干した4人は、超ゴキゲンで立石駅から電車に乗り、向かったのは八広。
水戸街道にかかる歩道橋を渡って、丸好酒場を目指します。20:00近いお店の中は満席状態。ところがちょうど4人さんがお会計を済ませるところでした。そこへ入れ替わりで我々が滑り込みます。そしてやっぱり頂いたのはボール(300円)です。
旨い旨い。おかずもいろいろといただいちゃいます。
定番の煮込み(350円)。ぷるんぷるんのシロが基本です。
この日もにら玉をもらっちゃいました。
そしてしいたけのバターソテー。
わさびでいただくのですが、これがまたなかなかの逸品。美味しかったです。しかし、やっぱりさすがに秀で呑みすぎたのでしょう。記憶が遠のいていきます。
Kさんご夫妻、あかさんに手を振る画像が21:00ちょうど。早めのスタートで撃沈も早め。ゴキゲンの日曜呑みだったのでした。
(おわり)
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橋を渡って丸好酒場
八広・曳舟・押上
/
2008-02-12
2007/12/20
(続き)
荒川にかかる四つ木橋をてくてくと渡ります。
南側には京成電車が走ってます。そんな様子を眺めつつ、結構長い橋を渡りきって歩道橋を北へ。向かったお店は丸好酒場です。カウンターの中にはおかあさんが。ボール(300円)をお願いします。
これが美味しいんですよね。このお店独特の不思議な桃の香りは健在です。
「にら玉」(300円)ももらっちゃいます。この日のにら玉はちょっと惜しかった、というのも、もう少しレアな感じがいいんだけどといった感じ。でも秘伝のニンニクだれがいいアクセントとなって、いい味出してます。ボールもおかわり。
ニホンシトロンの瓶で呑んだ数をカウントします。この辺りでは既にもうかなりの酔っぱらい状態。宇ち多゛、倉井、ゑびすと結構呑んできて、さらにこのくらいの時間に宇ち多゛の梅がカウンターパンチのように効いてくるんですよね。
この日のお客さんはカウンターに半分ほど。空いています。満席でもまったりとしてますが、さらに待ったりとしたムードが漂いますね。ボール2杯で20:00頃ごちそうさま。ちょうど1時間の滞在で900円でした。
この時点で既に記憶が怪しくなっています。再び歩道橋を渡って八広駅へ向かったのでした。
(つづく)
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拉致して丸好でボール3つ
八広・曳舟・押上
/
2007-10-28
2007/09/20
(続き)
半ば強引に宇ち入りに誘いながら、明日の朝早いので早めに帰りたいというIさん。そりゃもう1軒行かなきゃ、ということで逆に今度はボクがIさんを拉致ります。宇ち多゛を出て京成線に乗車。2駅戻って八広で下車し、向かったのは丸好酒場です。
こちらは久しぶり。
今年の4月
、丸好に行ったことのないIさんをお連れしたら定休日だった、ということもあって、いつかはお連れしたいと思っていたのでした。月・火定休の丸好。この日は万全です。暖簾をくぐるとなんとか2人座れますね。ご主人に「こんばんは」と挨拶をすると、「どうもいらっしゃい。ボール2つ?」と。このツーカーなやりとり、気持ちいいですね。頻繁に来ないボクも覚えてくれているのは、とっても嬉しいです。そしてこちらの定番、煮込みもいただいちゃいます。
桃の香りがほのかにするボール、そしてとろっとろの牛煮込み、どちらにも「旨い!」とびっくりのIさん。さすが感激王。でも素直にフルパワーで旨さを感動してくれるのは、お連れした身としてはとっても嬉しいのですよ。まさに至福のひととき。にら玉ももらっちゃいます。
秘伝のニンニクだれがこれまた旨さを引き立てますね。そしてボールをおかわりします。
ご主人がボールの元を注いだあと、自家製炭酸サーバでボールを作ってくれます。
このボールの元を作成される様子を眺めていた
なおとんさん
から、秘伝のレシピを伺ったのですが、すっかり忘れてしまいました。まあ、ここに来ればいただけるので、覚える必要もないですけどね。しかし、宇ち多゛でたっぷりいただいているので、ボリュームたっぷりなこちらの煮込みがあれば、なかなかおかずは減りません。という訳でボールもおかわり。
まったりとゆったりと、時は過ぎていきます。早く帰らなきゃいけないIさんも、すっかり時間を忘れて楽しんでくれている様子。そして3つ目のボールが空いてごちそうさまです。
時刻は22:03。すっかり長居しちゃいましたね。ほぼ2時間の長っ尻。おとなしく八広駅に戻り、青砥経由で帰るIさんと別れます。それにしても、とても楽しい夜でした。だからこそ、突発のお誘いも断れないんですよね。立石界隈の魅力を痛感した、そんな木曜の夜なのでした。
(おわり)
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一風呂浴びて丸好酒場
八広・曳舟・押上
/
2007-07-11
2007/06/15
(続き)
四つ木のゑびすでボール二つをまったりと楽しんだあと、てくてくと四ツ木駅方面へ。まだまだ空は青く気持ちのいい天気のなか、駅へ向かう途中に四つ木公園横の銭湯の存在に気がつきます。なおとんさんと「ひとっ風呂、浴びますか」とふらりと銭湯の入り口へ。
竹の湯。煙突は京成電車の中からとか、四つ木公園からはよく眺めてますが、中にはいるのは初めてです。いわゆる古典的な、まさに銭湯といった感じの佇まい。番頭さんに「タオルは借りることが出来ますか?」と尋ねると「ありますよ」とのこと。無料でタオルを貸してくれるようです。これはいいですねえと早速脱衣所へいってさっと服を脱ぎ、お風呂に入ります。お風呂は室内のほか、室外に半露天風呂といった感じの岩風呂もありました。こちらはいい感じで高温。さらにいかにもバスクリンといった感じの、緑色の入浴剤が入ってました。青空を眺めながら高温のお風呂でオヤジ2名。のびのびと放心状態でお風呂に浸かります。
40分ほどの滞在で、四ツ木駅へ向かい一駅移動。目指すは未訪の「伊勢元酒場」です。
ぼんたさん
の
記事
を見て、気になっていたところなのでした。いつもは駅を降りて右へ丸好に向かうところ、左側へてくてくと歩きます。ところが、遠く見えてきたお店には暖簾が掛かってません。お店の前まで行くと、引き戸のガラスに「五月十九日まで休ませて頂きます」と張り紙が。
この日は6/15。もう既に1ヶ月近く経とうとするころなのですが、ちょっと心配ですね。気を取り直して、それでは丸好に行きましょうということで来た道を引き返します。
お店への到着は18:07。店内は満席でした。カウンターの中のおかあさん、「すぐ空きますよー」とのこと。それじゃあしばし待ちますか、ということで付近の写真を撮ったりしながら空きを待ちます。
そろそろ夏至も近いこの日。18時過ぎだというのに空はまだ青いですねえ。のんきにのんびりと待つこと10分ほど。お二人さんがお会計を済まされたあとの、カウンター左側へ着席し、ボールをお願いします。
ちょうどいろんなおかずが見渡せるこの席。そんな中、なおとんさんが「これ冬瓜?」とおかあさんに確認されてます。「冬瓜ですよ」とおかあさん。「じゃ、それ下さい」と言うなおとんさんがとても嬉しそうです。
冬瓜がお好きなんですね。透き通った感じで、確かに美味しそう。一ついただくと、これがまたとろっとした餡と冬瓜がベストマッチ。こりゃ美味しいですねえと二人感動します。そしてもう一ついただいたのが〆さば。
こちらは
ぼんたさんの記事
で拝見していて、食べてみたかった一品。確かに脂ノリノリですね。旨いです。ボールもおかわりして、しばらくゆるりと楽しみます。そして、やっぱりここに来たら煮込みは外せないですねえ、ということになり、煮込みももらっちゃいました。
とろっとした煮込み。相変わらず絶品です。二人で来るといろんなもの楽しめるねえ、と言いつつボールを傾けるなおとんさん。ちょこちょこと、野方にいるふじもとさんとメールで連絡を取り合ってます。どうやら野方で合流する方向で調整中の様子。徐々に酔いも回ってきて、いい感じにエンジンがかかって来ちゃいました。ボールは多分二つだと思いますが、もしかしたら三つ目もいっててかも、というくらい記憶が怪しくなってきました。丸好を出たのが19時過ぎ。絶好調なボクは、やめとけばいいのに野方までご一緒することにしてしまったようです。
(つづく)
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Kさんと丸好へ合流
八広・曳舟・押上
/
2007-06-26
2007/05/30
この日は軽く宇ち入り、とお約束したおっとこまえHさんとは立石駅で別れ、先に宇ち多゛を出た
なおとんさん
が呑んでいる八広の丸好酒場へ向かいます。到着は20:30頃。暖簾をくぐりガラス戸を覗くと、なおとんさんはカウンター左端で呑んでいらっしゃいました。ちょうど良いことにお隣が2席空いてます。3人並んで腰掛け、ボールを注文です。
おしんこもいただきました。そして、塩らっきょうもいただきます。
塩らっきょう、なかなか美味しいですねえ。ボールが進みます。そしてなおとんさんがつついていた煮込みもいただいちゃいました。
一人だとこれ一杯でお腹一杯になっちゃうよ、と仰るなおとんさん。その通りですね。少し冷めていますが、ぜんぜんおいしいです。あっという間にボールが空いてしまい、3人揃っておかわりです。
自家製サーバで手際よくボールを作ってくれます。そしておかずも追加。
蕗の煮物。濃いめの醤油味で、これもいいおつまみになりますね。それにしてもこの日は雨が降っていたこともあり、お客さんも少なくてまったりとしていました。
いい感じでボールをぐびぐびと飲みながら、いろんな話で盛り上がります。そしておかわり、3杯目です。
この日座ったカウンター左端。目の前に美味しいお料理がならべられていて、どうしてもそれらに目がいってしまいます。そして、やっぱり頼んじゃいますね。お次はじゃがいもの煮物です。
オーソドックスな味付けでとっても美味しかったです。そして左端の席に座ると、昔の丸好の写真も見られたりするのでした。
既にこの時、そうとう酔っぱらっていたようで写真はブレブレ。そういえばこの写真をまともに撮れたことがないですね。この時も既に記憶が怪しい状態。多分ボールは3杯で打ち止めだったと思われます。そしてお店を出たのが21:50頃。約1時間半の滞在だったようです。そして、八広駅で反対側へ帰られるKさんと線路を挟んでお別れをし、なおとんさんと別れた時の記憶はなく、それでも何とか無事に帰宅していたようでした。
(おわり)
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Kさんご案内ではりや
八広・曳舟・押上
/
2007-05-11
2007/04/20
(続き)
丸好酒場を出て水戸街道の交差点を渡り、てくてくと酎ハイ街道を北上します。すっかり暗くなった街並み、渋い佇まいのお店が見えてきました。
亀屋をスルー。そして、奥様公認酒場の和楽も通り過ぎ、さらにあるいて鐘ヶ淵駅を越えて辿り着いたのはこれまたひときわ渋い佇まいのお店、「はりや」です。Kさんが中を覗いて空きを確認してくれ、オッケーサインをうけて暖簾をくぐります。
お店に入ると右側にL字型のカウンター、そして左側に小上がりがあります。カウンターはほぼ満席、一つ空いた小上がりに我々は上がらせていただきます。そして注文はやっぱり酎ハイ(270円)です。
取っ手のついた小ぶりなグラス。一口いただいた酎ハイの味はかなりドライですね。特徴的な味で、ウィスキーのハイボールに似ているかもしれません。ちなみにメニューにはウィスキーハイ(300円)もありますが、こちらはいただいていません。
いただいたおかず達。まずは焼きそばのようですね。しかしこの辺でかなり記憶がフェイドアウト気味。味は全く記憶されていませんでした。
お刺身もいろいろ。マグロとホッキ貝と赤貝ひもかな。なかなか素晴らしいお刺身をいただけるのもはりやの特徴とのことです。
これはゲソ天(380円)かな。うむむ、なかなか美味しそう。でもいただいた記憶が・・・。店内には地元の常連さん達が、TVをぼーっと眺めたり、時折常連さんどうしが会話を交わしながら、まったりとした時間を楽しんでいらっしゃいます。我々も楽しいひとときだったともいますが、話した内容も、いただいた酎ハイの数もすっかり記憶なし状態でした。
ごちそうさまをしてお店を出たのが既に23時近く。それにしてもシンプルな縄のれんにネオン看板一つの渋い佇まいの「はりや」。やはり、あんまり酔っていない状態で再訪したいお店となったのでした。そしてそのあとは鐘ヶ淵駅で、なぜか帰る方向が同じはずのしげるさん、なおとんさん、ももたまなさんと別れ、Kさんと二人で北千住へ移動したようでした。
(つづく)
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集合は丸好酒場
八広・曳舟・押上
/
2007-05-11
2007/04/20
Kさんと二人、宇ち入り後に立石をあとにして向かったのは八広駅。なおとんさん達と合流すべく、少し遅れ気味な時間を取り返すように駅を出て早足で向かったのは丸好酒場。暖簾を上げてお店の中を覗くと、いますいます。奥の方へ。
楽しそうに呑んでますね~。奥の方は一杯で、ちょうど手前の鍋前席に二席空きがあったので、そちらにお邪魔します。
うーん、何とも魅力的な大鍋。とろんとろんの煮込みの味が口の中に広がってくるような、ビジュアルだけで逝ってしまいそうな鍋です。ボールをお願いしたあとKさんと二人、これはもう煮込みは外せないでしょうということで、煮込みを注文します。
やはりとろんとろんの絶品煮込み。カウンター向こう側のなおとんさん達に、旨いですねーと目で会話を交わしつつ、お隣の二人連れのおきゃくさんが注文されたタケノコに気がむきます。何とも美味しそうなタケノコ。Kさんと、いただいちゃいましょうか、ということで「こちらにもお願いします」とご主人にお願いします。
そしてやって来たタケノコ。シャキシャキであっさりした味付け。春の味ですね。ボールもすすみます。ボールをおかわりしつつ、向かい側のなおとんさん達とも目で会話しつつ、丸好の雰囲気を堪能します。そしてKさん、センマイ刺しもいっちゃいましょうということでお願いしたセンマイ刺し。
これがまたボリュームたっぷりのぷるんぷるんなセンマイ刺し。酢みそも美味しくて、ボールもぐいぐい。そしてボール三つ目も半分ほど終わる頃、すぐそこにいらっしゃるなおとんさんとメールでやりとり。次のお店の相談です。ここは一つ、歩く酒場データベースのKさんにセレクションをお願いしましょうということで合意に達します。
1時間ほどの滞在でごちそうさまをしたのは21:20頃。お店を出て改めてどうもどうもとなおとんさん達とご挨拶。それじゃまいりますか、ということで酎ハイ街道を歩き出したのでした。
(つづく)
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