宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2006/05/27
前日に蔵前界隈でご一緒した元上司のOさん。結局この日は新潟に帰れず、東京でご宿泊に。翌日の宇ち入りにお誘いすると、ご家族と調整されてオッケーとのこと。それでは立石に11時に集合しましょうと言うことで、土曜の口開けを狙いました。11時ちょうどに立石に到着し、宇ち多゛の様子を見つつ立石界隈を二人で散歩します。普段なら開店30分前の11:30から並び始めるところを、この日は11:10頃には既に先客が並んでました。暗黙の30分前ルールもうやむやになりつつあるのでしょうか。11:40頃には既に二つの入り口の前にはものすごい行列になってしまい、この日も早めの開店です。入って左すぐのコの時カウンター奥に着席し、二人して箸をいただきました。



ふたりで骨にかぶりつきます。おしんこお酢、タン生お酢もいただきました。初宇ち入りのOさん、タン生にかなりやられてしまったご様子。向かいのお客さんが食べているハツ生も気になるようで、それでは一緒にいただきましょうと言うことで追加です。



おっきいお皿にハツとタンが一緒にやってきます。どっちもぴかぴか新鮮。ハツはちょっとボイル多めですね。土曜日だからでしょうか。ビール大瓶二本いただいたあとで、梅に移行です。



この時まだ正午前。梅割きくね~、とOさんと見つめ合ってにんまりです。この時間からこの雰囲気という初宇ち入りのOさんはたまらなく感動していただいているご様子。たくさんの方を宇ち多゛にお連れしましたが、これだけ喜んでいただけるとボクもすごく嬉しくなってしまいます。焼き物もたくさん注文しちゃいます。



カシラ塩。肉々しさがたまらない逸品。今日のは特に脂がのっていて旨いです。続いてきたのは、アブラ少ないとこタレよく焼きです。



アブラ初体験のOさん。うまいうまいと食べてくれます。いやあ、ますます嬉しくなってきますね。



ナンコツ素焼きお酢もいただきました。お酢がいいねえ、とOさん。そうでしょそうでしょ、と、さらに嬉しくなっちゃいます。梅のペースもあがって、ボク一人ぶどうでおかわりしちゃいます。



相変わらず美しい表面張力。Oさんにも一口。すっきりしたぶどう割にもいいねぇと、たまらない表情を見せてくれるOさん。おもてなしするつもりが、なんだかボクのほうがおもてなししてもらったような気がしてきました。お会計は3,000円ちょっと。二人でビール二本のあとボクは梅一つぶどう一つ、Oさんは梅一つで大満足。超ゴキゲンで宇ち多゛をでて次のお店に向かいました。
(つづく)


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