宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2006/06/05
(続き)
15:40頃立石を出て、向かったのは門前仲町。都営線の蔵前で乗り換えて大江戸線で16:20頃到着し、既に開店している魚三に向かいました。



月曜の開店後の1階席は満席。ちょうどタイミングよく空いた左側のコの時カウンターに着席します。今日の1階は右側のカウンターにいつも左側にいらっしゃる比較的優しいおかあさんが、そして左側には強面のお兄さんが切り盛りしてます。いつものおっかないおかあさんはお休みのようですね。お兄さんにまずはビール(480円)をお願いし、最初のお刺身は貝ひも(330円)を注文しました。



赤貝のひもの部分です。ボリュームたっぷり。これで330円というのもかなり安いですねえ。次にいただいたのは、平目あら煮(150円)です。



肝の部分なんかもあって、かなり大満足な内容です。しっとりしていて、あら煮(50円)のぱさぱさ感はありません。この150円も十分ビックリ価格ですね。さらにフライもいただきたくなり、あじフライ(300円)を注文します。フライにはビールでしょう、ってことでビールもお代わりです。



あじが3尾分で、かなりボリューム感があります。ソースをかけて一口かぷり。



揚げたてさくさくで、ふっくらの鰺が最高に旨いですね。ビールもすすみます。開店から1時間近く過ぎた店内は、空席もちらほらできてきました。いつもはぎゅうぎゅうの店内ですが、今日はゆったりと楽しむことができました。そして最後にいただいたのは、つゆ(100円)です。



この二日前の「酒場百選」オフ会でお会いしたなおとんさんから、あらためて、〆のおつゆのおいしさのお話を伺い、今日魚三に来たのも、なおとんさんとの会話が頭に残っていて、是非つゆをいただかねばと思っていたのでした。唐辛子をちょっとふって一口すすります。塩味がきつめですが、十分魚の旨味が入ったおつゆ。美味しいですねえ。まさに〆るのにぴったりの、しゃきっとした味です。つゆをいただいて17:20頃、ごちそうさまをしました。結局1時間の滞在で1840円。大満足のゆったりお魚堪能タイムでした。



月曜のこの時間は狙い目かもしれません。十分に鋭気を養って翌日からの現実に戻る気構えをしたのでした。
(おわり)


コメント ( 4 ) | Trackback ( )