宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2007/01/21
(続き)
川名を出て、阿佐ヶ谷駅方面へ戻ってきたのは19時過ぎ。次に向かったのは、このところここっとさんがはまっているラムチョップの焼肉を食べに、阿佐ヶ谷駅南側から延びる商店街「パールセンター」です。



このあたりから、川名で呑んだビール大瓶、生グレサワー、ホッピー赤黒の4杯が確実に効いてきます。なんだか妙にハイだった記憶が・・・。元気よく向かったお店はパールセンターを少し歩いた先の2階にある、焼肉安安です。注文したのはもちろんラムチョップ。



大きなラムチョップです。そして、ラムに合うのはワインでしょうということで、赤ワインをいただきました。



アサヒビールが出しているやわらぎという赤ワイン。とっても飲みやすい赤ワインだったような記憶があります。そしてラムチョップは、テーブルの真ん中におかれた七輪の炭火で焼きます。



ひとりに一つずつトングをいただいて、各自それぞれ自分のラムチョップを焼くというスタイル。しかし、この炭火の熱のせいか、酔いがかなりぐるぐる回ってきました。焼き始めた頃から記憶がどんどんフェイドアウト。この後はほとんど覚えてません。



画像によると、さらにラムチョップを追加していたようです。



そして、ホルモン系のお肉も追加していた模様。食べた記憶は当然のように残って無く、画像には七輪から炎があがっていたりと、かなりヤバイ状態だったようです。その後画像が途切れ、最後は新宿駅でなにやら写真を撮っていた様子。時刻は21:20過ぎだったので、おそらく安安には21時ころまでいたのでしょうか。しかし、よじかわの焼酎はかなり効くことは分かっていてスロースタートでビールから始めたはずなのに、こんなに酔っぱらってしまったのは恐らく焼き肉屋さんの炭火の熱でやられてしまったものと思われ。甲類焼酎を呑んだあとの焼肉は気をつけろ、という教訓を得た日曜日の夜でした。
(おわり)

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2007/01/21
日曜の午後、電車に乗って阿佐ヶ谷に向かいます。実はこの日の前日、はまださんから「明日はよじかわ決行です」とお聞きしていて、ご一緒させていただくことにしていたのです。やっぱりこの日も、フライング気味に阿佐ヶ谷入り。そして阿佐ヶ谷の東のほうをしばし散策し、天祖神社なんかもひやかしながら散歩道を歩いて、中杉通りを渡って川名まで。それでもまだ時間が余っていたので、古本屋さんで時間を潰していたら通りを歩くはまださん発見。慌てて古本屋さんをでて、はまださんに追いつきます。そしてお店まで一緒に歩いてちょうど開店時間の川名に到着。奥の座敷に座って、まずはスロースタートと言うことでボクはビールをいただきます。



座敷の奥にはjirochoさんと熊さんがいらっしゃいました。今年初のご対面です。今年もよろしくお願いしますとご挨拶し、飲み物はキリンラガーの大瓶でしばらくゆるりとします。そして、いろいろあるメニューの中から、すぐになくなってしまいそうなオススメメニューを選びます。まずはアワビ煮(399円)から。



いい感じですね。あんまりアワビをいただくことがないのですが、絶妙な食感がたまりませんね。しめいわし(399円)もいただきます。



なかなかいい仕事してますね、と言いたくなるようなしめいわし。絶品でした。そうこうしていると、ここっとさんとMさんも到着。4人になってあらためて乾杯です。



いつもの豚軟骨もつ煮込み(231円)もいただいちゃいます。いつもながらいい味ですね。美味しいねーと堪能しているとマスターがやってきて「あれ、アワビ頼んじゃったんだ。」と。手には、六つのアワビを持ってます。



なんと、サービスの一品としてアワビ煮を持ってきてくれました。「切れ目入れてないけど、かぶりついてね。」といいながら去っていきます。あれれ、これはたっぷりのサービス品でビックリ。jirochoさんたちとありがたくいただきます。大感激ですね。そしてそろそろ大瓶のビールも空いてきて、次は生グレープルーツ割りにシフトします。



たっぷり焼酎サワー。すこし呑んで量を減らしてから、絞った生グレを入れます。美味しいです。そして次に頼んだのはみそ田楽(231円)です。



なかなか可愛らしい一品。宴も盛り上がってまいりました。するとマスターがもう一品差し入れを持ってきてくれます。いやはや、何から何まで申し訳ない、いたれりつくせりです。



お魚のすじをさっと茹でた感じの、練り物系。わさび醤油でいただきます。なるほど、お魚のねりものなので、わさび醤油でいただくのもぴったり合いますね。さっぱりと下味がなんとも旨いです。飲み物も進んで、次はホッピーへシフトです。



黒ではない普通のホッピー。こちらでは赤ホッピーと呼ばれてますね。氷なしです。確実に酔いが効いていきます。



ここっとさんの大好物、山芋ねぎチーズ焼きもいただきます。おいしいです。山芋好きには、チーズなしでも美味しくいただけます。



そして黒でおかわり。四つ目です。このお店maxの規定量なのですが、確実に酔います。呑んでいる時は平気だと思っていても、後から来るのです。



はまださんは四つ目に黒牛を呑んでました。さすがお強いです。16時に始まったよじあきも、3時間近くの長丁場。それにしても、マスターのお気遣いで大満足でした。いい感じに酔っぱらって超ゴキゲンになって4人で阿佐ヶ谷の街を歩きました。
(つづく)

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2007/01/20
(続き)
千住大橋のときわでイカ鍋など絶品海の幸を堪能したはまださん、Kさんご夫妻、おっとこまえHさん、S先輩、そしてボクの6人。次のお店を求めて北千住方面へ歩きます。最初に立ち飲みの徳多和良へ向かいますが、ここの常連さんでもあるHさん曰く最近は早く閉めてしまうことが多いとのこと。21時過ぎなので微妙ですねといいつつお店に行ってみるとやっぱり暖簾は閉まってありました。仕方ありませんねえと言いつつ、千住で2番の大はしもきっと混んでるだろうし、ということでCさんが電話をしてくれたのが酒屋の酒場。オッケーとのことで日光街道方面へ戻ります。そしてお店に着いたのは21:30でした。酔い覚ましにちょうどいいお散歩でしたね。



暖簾をくぐるとカウンターは一杯。そして奥の座敷がちょうどテーブル一つ空いてました。靴を脱いでそちらにお邪魔して、まずお願いしたのはサッポロラガー、そして店主の息子さんがオススメしてくれたタコのお刺身もすぐにやってきました。



このたこのお刺身がまた新鮮でぷりっぷり。しかも一つ一つが大きく豪快に切られていて食べ応えもたっぷり。



吸盤も特大です。みずみずしくて口の中に入れるとまだ生きているかのようです。いやあ、このタコは凄いですねえと一同関心しきり。他にもお刺身たくさん頼みましょうということで、次にいただいたのはアジ酢です。



最初にKさんご夫妻にお連れいただいた時にもいただいたアジ酢。もう一度いただきたくて、頼んじゃいました。(と思っていたらコハダ酢でした。泥酔院さん、ご指摘ありがとうございました)
やっぱりぴかぴかで美味しいです。飲み物は、KさんHさんとボクは黒ホッピー、Cさんは炭酸割り、そしてはまださんとS先輩は日本酒へシフトです。



店主の息子さんは日本酒にもこだわっていらっしゃって、美味しい日本酒が揃っています。コップになみなみと注いでくれる日本酒、少し分けてもらっちゃいました。刺身に日本酒は、やっぱりバッチリ合いますね。



つぶ貝もいただいちゃいました。ぴっかぴかで、肝もちゃんとついてます。ちゃっかり肝をいただいちゃいました。いやはや、美味しかったです。そしてそろそろこの辺から記憶が怪しくなってきました。



大きな牡蠣フライ。きっと牡蠣が二粒くらい入っているんでしょうね。イマイチ記憶なしです。



これは確か関アジだったような。



イワシ、ですよね。大きくて肉厚。こんな立派なイワシは最近珍しいのでは。



これは鯛の兜焼きかな。出っ歯ですね。



Hさんが最近気に入っていらっしゃる白菜と豚肉の煮たものもいただきました。ホッピーもたくさんおかわりしたような気が。たくさん呑んで食べて、お会計をしたのは閉店時刻を過ぎた23:15頃。そしてお会計は6人で7,960円でした。やっぱり安いですね。先程の「ときわ」とあわせて、2軒でひとり3,000円というのは驚きです。



それにしても、午後の日暮里「いづみや」でのひとり呑みから始まって上野経由の千住で2軒。全部で4,700円ほどで大満足の4軒梯子酒の一日でした。
(おわり)

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2007/01/20
(続き)
京成上野駅から京成線の各駅停車に乗って、千住大橋まではあっという間。途中、名店で有名な「田中屋」の店構えにはまださんと感心しつつ、今日のメインである「ときわ」へ着いたのはおっとこまえHさんに予約していただいた17:30の5分前。日光街道を北千住方面から歩いていらっしゃったKさんご夫妻ともちょうどお店の前でばったり、どうもどうもこんばんはとご挨拶です。



5人で暖簾をくぐると、奥の個室っぽいテーブル席が予約席としてちゃんと用意されてます。予約していただいたHさんも用事で少し遅れて登場。まずはビールで乾杯です。



既にボクはこの日3軒目ですが、やっぱり最初のビールは旨いものですねぇ。そして、手書きの風情あるメニューをみんなで眺めつつ、注文をどれにしようか相談です。これも美味しそう、とか、これもいいねえなんていいながらいろいろ選ぶのも楽しいひととき。そして最初に来たのは「ぶりさしみ」(700円)、そして「ポテトサラダ」(350円)です。



ピカピカでみずみずしい感じのぶり。肉厚で切られていて、一口でいただくと口いっぱいに脂ののった新鮮なぶりの味が広がります。ポテトサラダは、少し甘めな感じですね。そして次にやってきたのは「新そら豆」(500円)です。



はまださんが、「この季節の出始めのそら豆は、皮も薄くて丸ごと食べられちゃうんですよ」とおっしゃって注文したそら豆。おっしゃる通り、小ぶりながら確かに皮は薄く、剥かなくても美味しくいただけちゃいます。そしてお次は「牛すじ肉どうふ」(450円)です。



これはみんなでおかずを選んでいる時に、店員さんが他のお客さんに持って行くのを見て、「大きいねえ」「美味しそうですねえ」とみんなの目を惹きつけた一品。やってきて、あらためてそのボリュームに一同関心です。そしてさらにおかずがやって来ます。



「あじさしみ」(500円)。アジ好きなボクは前回注文するも、刺身は終わってしまっていてフライでいただきました。そんなアジのお刺身、この日はちゃんとあって、しかも前回の時より値段がお安くなっているような。やっぱり仕入れで値段は変わるのですね。とすると各テーブルにある手書きのメニューは、やっぱりその日その日にちゃんと書いていらっしゃるということ。達筆すぎてちょっと解読できなかったり、同じメニューが二つ書いてあったりと突っ込みどころも満載ですが、毎日書いているのであればそんな突っ込みも味わいになりますね。



そろそろおかずがたくさんになって、テーブルにものりきらないほどになってきました。中央には「銀だら煮付け」(750円)もやってきていて、かなり豪勢な感じになってきてます。お酒も、はまださんたちは日本酒(大520円)、そしていいちこのボトル(2,000円)も入れて水割りにシフトします。いくつかお皿をやっつけて、そろそろメインのイカ鍋にまいりましょうか、ということで満を持して「イカ鍋」(750円)を注文します。



そしてやって来たイカ鍋。ぴかぴか新鮮で大きなイカが丸ごと一パイのっかってます。そして野菜、きのこ、豆腐と色とりどり。見るからに美味しそう。火をつけてくつくつと煮始めます。



そろそろ完成、みんなで箸をのばします。イカは敢えて鍋の中で煮すぎず、下の煮えた野菜の熱で半煮えの状態でいただくのがまた美味しいですね。そして、砂糖が隠し味というスープはやっぱり甘めです。たっぷり入ったイカわたがスープにまんべんなく絡まって、それと絡めていただく野菜や豆腐も絶品。いやあ、満足ですねえ。この日は6人なので、もう一つくらい鍋いけちゃいますよね、ということで続いては前回も気になっていた「白子鍋」(1,000円)もいただいちゃうことにしました。



そしてやって来た白子鍋。雪のような白子がたっぷり乗っかってます。野菜類やスープなども、基本的にはイカ鍋と同じようす。煮えてくる鍋を見ながらいろんな話で盛り上がり、若干白子を煮すぎた感はありましたが美味しくいただきました。いいちこのボトルも飲みきり、他にブラック水割り(390円)なんかもいただいてお会計は9,900円。そして楽しい鍋タイムもあっという間に過ぎて気づいたら21時近く。なんと、3時間半もたっぷりと飲み食いして6人で1万円でおつりが来るとは。確かにあんまり頼んでいないとはいえ、安すぎるお会計に一同ビックリです。



はまださんの今年の課題、ときわのイカ鍋を食していただき大満足。そして一同、次はどこに行きましょうかといろいろと話をしながら、日光街道を北千住方面へ歩いたのでした。
(つづく)

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2007/01/20
(続き)
日暮里駅から、谷中霊園を抜けて上野駅まで歩きます。このルートは以前歩いているのである程度時間は読めたはずなのですが、思ったよりあっという間の距離でした。適当に時間を潰して、待ち合わせの16時。時間通りにはまださん、そしてこの日イカ鍋にお誘いしたS先輩も同じタイミングで合流できました。そして、0次会として向かったのはにっきーさんのページでも取り上げられていた肉の大山です。その数日前にTVで取り上げられていたためか、お店は結構なにぎわい。辛うじて立ち呑みエリアを確保して、生ビールとコロッケ、やみつきメンチ、特製メンチのそれぞれ一個ずつをゲットします。



3種類の揚げ物を、はまださんが自前の十徳ナイフでさくさくっと3等分してくれました。いやはや、いつも申し訳ございませんということでありがたく全ての揚げ物をいただきます。それぞれみんな旨い。揚げたものはショーケースに入れられますが、すぐに売れていくのでいつも揚げたてです。



残りがショーケースに無くても、すぐに揚げてくれます。やっぱり揚げたてのコロッケやメンチカツは美味しいですよね。ひっきりなしにやってくるお客さんを眺めながら、牛スジ煮込みも行ってみましょうかと注文してみました。すると、こちらはタッパーからお皿に盛ったものを電子レンジでチンって感じでやってきました。



でもこれが結構侮れません。とろっとしていて、コラーゲンたっぷり。つまむのにちょうどいい感じで、もう一杯行っちゃいましょうかーということでビールおかわりです。



立ち呑みカウンターも、揚げ物を買い食うみなさんを眺めるのにはいい感じです。奥には食堂スペースもあり、その中での価格設定も気になりつつも、詳細は不明なままでした。そして二杯目のビールもまだたくさん残っているところ、イカ鍋を気にして注文は控えたいところでしたが、やっぱりボクはコロッケをかじりつきたくて、我慢できず追加でコロッケを頼んじゃいました。



揚げたてコロッケ、50円です。それを包み紙を剥くようにしてかじりつきます。これですよ、これ。こうやって食べたかったのです。それにソースをたらさなくても、しっかり味が付いているコロッケ。これが一個50円というのは素晴らしすぎます。ちなみにS先輩はメンチよりコロッケのほうが美味しかったとのこと。肉肉しい特製メンチも旨かったですが、やっぱり素朴なコロッケが旨かったですね。



肉の大山。テレビでもたくさん取り上げられてるようですが、上野アメ横で買い物した時にはちょこっとよりたい、そんなお店でした。ごちそうさまをしたのは17時近く。外も暗くなってきました。



上野駅へ向かう途中、上野で有名な飲み屋さん「大統領」もありました。年末はもっと賑わっていたのだろうなあと思いつつ、はまださんとS先輩、3人で京成上野駅へ向かったのでした。
(つづく)

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2007/01/20
この日は年末のイカ鍋企画にご一緒できなかったはまださんと、あらためてイカ鍋行きましょうというおっとこまえHさんの声がけで千住大橋に集まる日。銀座での野暮用をすませたのが14時過ぎで、イカ鍋前の0次会ではまださんと待ち合わせた上野駅16時までは少し時間があります。有楽町から山手線に乗り、上野を通り越して日暮里に向かい、目指したお店「いづみや」への到着は14:20頃でした。



このお店は、2005年10月に谷中散策をした際に、日暮里駅前に見つけたのですが、そのときは時刻10時過ぎ。準備中のお店の前を眺めて立ち去ったのでした。それから1年と3ヶ月後、ようやく初訪できました。お店に入ると細長いカウンターが入り口の両側から延びています。それぞれに二組ずつのお客さんがいらっしゃって、一番入り口の左側に座ることにしました。注文に来てくれた店員のおねえさんに、壁に貼られたたくさんの短冊メニューのなかから酎ハイ(290円)とハムポテトサラダ(350円)をお願いします。そして、すぐに酎ハイを持ってきてくれました。



こちらのは濃いめのエキスの酎ハイですね。ちょっとホイスにも似ているかもしれません。コースターとして、子供用の可愛いタオルハンカチが使われているのもちょっと微笑ましいです。酎ハイをちびちびとすすっていると、なんだか視線を感じてしまいます。ボクの席の真上にカウンターに向けてTVがおいてあり、ちょうど大河ドラマの再放送が流れていてます。それを左右それぞれ一人ずつの一人客の方が熱心にご覧になってるのです。ボクの席からはちょこっとしかテレビは見えないので、同じようにテレビを見る訳にも行かず、なんだか気まずい感じですね。そんな中、おねえさんがポテトサラダを持ってきてくれました。



ハム、そして千切りキャベツと、ポテトサラダだけではないので飽きませんね。ポテサラは素朴な味。ゆっくりゆっくりと酎ハイを飲みながら、ハムポテトサラダをつつきます。そうこうしていると、右奥のお二人さん、そしてボクと並びだった女性一人客、男性一人客もお会計をして帰っていきます。そして残ったお客さんはボク以外は一人だけ。帽子をかぶった、下町ちょい悪系のおとうさんがひとり、大河ドラマを見ながらボクと同じようにちびちびと飲んでいらっしゃいます。



きっとご近所の常連参加と思います。週末の午後、いつものお店で決まった分量だけ飲んで帰っていく、そんな感じの飲み方をされているようでした。渋いなあと感心しつつ、視線も感じつつ、残ったポテサラをやっつけて酎ハイを飲み干してお会計をします。



酎ハイ一杯で20分ほどの滞在時間、お会計は640円でした。昼酒天国をでた後、お店の外観を眺めてみるとその上には有名なアイリッシュパブ、オコンネルが。当然まだやっておりません。こちらは夜酒天国ですね。なるほどこんなところにあったのかと思いつつ、上野駅を目指して歩き始めたのでした。
(つづく)

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2007/01/17
(続き)
Kさんご夫妻とおっとこまえHさんたちと4人で大満足の宇ち多゛を出たのは20時ちょっと前。善ちゃんを目指しててくてくと歩き始めます。歩いて15分ほどの道のり、以前Kさんご夫妻とここを歩いたのは初めてお会いした雪のオフ会以来です。あの時は風情のある雪道を楽しみながら歩きましたが、この日は雨で濡れた道。それでも楽しくわいわいと歩き、善ちゃんまで辿り着きます。するとお店の前にはなにやら中をうかがうお客さんたちが。



おそるおそるお店に入ってみるとやっぱり超満員、満席です。やっぱりダメですかねえとおかあさんと話をしていると、ちょうど奥の座敷に4人分の空き席ができた模様。タイミングよくお店に入ることができました。よかったねぇとしみじみ話しながら、靴を脱いで座敷に上がります。飲み物はやっぱり4人仲良くハイボールから。



満員のお客さんの注文をさばくのにてんやわんやのおかあさん。注文は紙に書いてお願いします。たぶん無いと思いつつ、だめもとで書いておこうよということで書いたタマ刺しですが、やっぱり今日は入ってなかった模様。最初にやってきたのはタン刺しとハツ刺しでした。



ネギがたっぷりのって、おろしニンニクと醤油だれがかかってます。ネギに隠れている中の刺しはこんな感じ。



ぴかぴか新鮮なタン。醤油だれも、善ちゃん独特の味付けでネギたっぷりでいただく刺しはこちらでしかいただけません。しみじみと今月いっぱいで閉まっちゃうことを噛みしめながらいただきます。



そしておでん。練り物系中心でやって来ました。どれも大ぶりでしっかりと味が染み込んでます。ご夫婦の愛情もたっぷり染み込んでますね。



Kさんリクエストの塩豆とキムチ。こういう何気ない渋いメニューも、なかなかに美味しいのです。こういう注文をちゃんと押さえていただけるKさんは、やはりさすがです。



焼き物はテッポウとカシラをタレでいただきました。どちらも大ぶり、特にテッポウは特大で、くにゅくにゅとした噛みごたえがたまりません。甘辛い味付けもまたこちら特有ですね。最初に紙に書いた注文は一通り出てきて、たくさん並んだおかずを前に、お隣さんの若者3人さんともちょこちょこ話をしながら、わいわいと盛り上がります。21時過ぎてもまだまだお忙しい店内、そんな中おかあさんは笑顔で一生懸命働いていらっしゃいます。カウンターに座っていらっしゃった常連さんもボール作りなどお手伝いされていて、なんとか回っているという感じ。今月いっぱいで閉まってしまう善ちゃんを少しでも多く味わいたいという気持ち、みんな一緒のようですね。タイミングを見て、おでんを追加でいただきます。



大根や豆腐も追加。そしてさっき入っていなかった練り物系のすじ、ちくわぶ、はんぺんなどもいただきました。どれもみんな美味しいです。



前回あかさんといただいて美味しかった煮こごりも追加しました。ほかにもいか納豆なども注文。どれもみんな美味しかったです。



20時を過ぎる頃にはだいぶお客さんも帰っていき、ボールも頼んですぐやってくるようになりました。ぱかぱかとたくさんおかわり。何杯飲んだのか、さっぱり覚えておりません。座敷も我々だけになり、最後の善ちゃんをなるべく満喫したいという思いで、壁に飾られたものなどをしみじみと眺めたりします。そして閉店時間の頃、そろそろおいとまいたしましょうかということで靴を履きました。



すっかりお疲れと思われるおかあさん、最後まで笑顔で話をしてくれました。たくさんの美味しいおかずにお礼をいいながら、お店をあとにします。



時刻は22:50。3時間近くもたっぷりと善ちゃんを堪能することができました。降っていた雨も止んでいて、ゴキゲンで四ツ木駅まで歩いて帰りました。
(おわり)

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2007/01/17
1/9の宇ち多゛初日で呑み歩いた時からひき始めた風邪が、翌々日あたりから絶頂期に。しかもかなりしつこい風邪で回復するまでに時間がかかってしまいようやく飲みに行く気になれたのは8日後のこの日。その数日前に歩く酒場データベースKさんの奥様、Cさんから善ちゃんに行ってきましたというお話をお聞きし、是非是非ご一緒しましょうという予定を入れていて、なんとか気合で体調を間に合わせたという感じでした。

そんなこんなで水曜18時。ダッシュで会社を出て、新橋駅のいつもの時間と場所でおっとこまえHさんと待ち合わせ立石に向かいます。電車に乗っているとKさんからメールが入り、立石は雨とのこと。おっと、既に立石へ到着されていらっしゃる。我々がつくのは15分後くらいなので、Hさんと「きっとKさん、宇ち多゛に入ってますよねー」なんて話をしながらいつもの時間に立石駅に到着。すると宇ち多゛の前にはKさんが。あらら、呑まずに待っていてくださったようですね。3人で仲良く表に並んで、入れる順番を待つこと数分。ちょうど入って左側の奥が空いたので、コーナーを囲むように3人座ることができました。煮込みは残念ながら終わっちゃったとのこと。まずはスロースタートということでビールから、そしておかずはレバ生醤油だけ、おしんこお酢です。



あかさんに教えていただいて以来、レバ生お酢なしが好みになってしまいました。おしんこもいつも通りにシャキシャキしていて美味しいです。そして、煮込みがない時の代用としてよくお願いするのはシロみそ。よく焼きでお願いします。それとハツ素焼きお酢も一緒にお願いしました。



シロみそよく焼きは、以前結構はまった頃がありましたが、最近は煮込みがないときに頼むものとして定着しつつあります。ハツのほうは、身が大きくてプリップリでこれもまた格別。旨いですね。ビールで喉も潤った頃、そろそろ行きますかということで3人梅割りに移行します。



さすがKさんがいらっしゃると、あんちゃんはデフォルトで梅は辛めにしていただけますね。おかずも美味しくいただけます。そして次に頼んだのはアブラ素焼きお酢です。



これがまたアブラの白いところがまさにアブラっぽくてかなりのヒット。肉好きには何ともたまらない味です。そしてお次はナンコツとハツ一本ずつお酢です。



残っていたレバ生を移してお皿を重ねます。ハツもぴかぴか新鮮。ボイル少なめのレア多めで絶品です。そしてナンコツがまた立派。コリコリ感がたまりません。焼きも頼んじゃいましょう、ということで塩でいただくことにしました。



これまた立派なナンコツです。堅いところについたお肉の部分も美味しいのですが、柔らかめのナンコツも入っていてこれもまた絶妙なコリコリ感でたまりません。梅もお代わりし、もう幸せいっぱいです。そんな頃に仕事で遅れていたCさんも到着。お店も空いてきて一緒に座ることができました。そしてラストの注文はガツ素焼きお酢無しと、先日あかさんに教えていただいた大根お酢だけも頼んでみることにしました。



ガツももちろん美味しいのですが、この日の大根は青首の珍しいものらしく、いつもにも増してみずみずしさがもの凄くて、そして甘いのです。そんな大根をお酢だけでいただくと、さらに甘みが増すような感じで最高。Kさんたちにも好評で、あかさんからの受け売りなのになんだか嬉しくなっちゃいました。



そして20時ちょっと前、この日はひけがちょっと早かったようで既にお客さんたちはほとんど帰ってしまってました。ビールの後梅二つで大満足。超ゴキゲンでごちそうさまをして、仲見世アーケードを奥戸街道方面へ向かったのでした。
(つづく)

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2007/01/09
(続き)
舟和でところてんとビールで一息ついているあいだ、そういえば善ちゃんが今月いっぱいでおしまいですねという話題に。まだ時刻は17時過ぎ。行っちゃいましょうかと急遽善ちゃんへ行くことになりました。舟和を出たのが17:25。そしててくてくと歩いて平和橋通りを渡り、善ちゃんへの到着は25分後の17:50でした。



口開けから50分経過の善ちゃんは、それほど混雑して無くてむしろ空いている感じ。さすがに火曜日の夕方ですから、ご近所さんの夕飯くつろぎタイムといった雰囲気です。手前のテーブル席にお邪魔して、まずはこちらの定番ハイボールをいただきます。



いつもながらすっきり味のハイボール。美味しいです。おかあさんに「タマ刺しありますか」と聞くとこの日もやっぱり入ってないとのこと。なかなか入らないのよね~と優しく言ってくれます。そして、おかずにはつくねを塩と、豚耳酢みそ和えをいただくことにしました。



さすがにさんざん飲み食いしてきたので、まずはこの二品。シンプルなつくねも軟らかくて絶品。そしていわゆるミミガーもこりこりと美味しいです。分葱がポイントですね。そして煮こごりもいただいちゃいました。



ぷるんぷるんの軟らか煮こごり、美味しいです。刺し系や焼き物も美味しいですが、こういった居酒屋メニューもさりげなく絶品なところが、善ちゃんの凄いところですね。



おかあさんにやっぱり閉めちゃうんですか?と聞くと、今月いっぱいなんですとのこと。常連さんたちと楽しそうにお話をされているおかあさんと、黙々と焼き台の前で仕事をしているご主人の善ちゃん。二人の素敵な笑顔を見られるのもあとすこしと思うと、やっぱり残念だなあと思いつつごちそうさまをしました。ボール二杯で一時間弱。まったりゆったりとした善ちゃんを堪能できて、閉まる前の再訪を誓い立石駅へ戻っていきました。
(おわり)

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2007/01/09
(続き)
倉井ストアーを出て、立石駅近辺に戻ってきたのは夕方の17時。既に暗くなりかけているなか、すこし休憩しましょうかとあかさんにつれてきてもらったのは、舟和という甘味処。あかさん曰く、ルーガちゃんの実家らしいですよとのこと。ウゴウゴルーガはおきらくな学生時代、徹夜あけの朝に見てました。ウゴウゴルーガを見て、それから寝るという自堕落な学生生活を思い出しながら、お店に入ります。



お店の中は結構広いのですが、さすがに夕飯前のこの時間、お客さんはご近所さんが数名程度と空いています。一番入り口そばの席へ座り、甘いものにあんまり関心がないわれわれはまずビールを注文、そしてあかさんはおでん、ボクはところてんをいただきます。



寒い1月にところてんでビールというのも何だか変な感じですが、まあこれはこれでいけたりするものです。たまにつきあいで甘味処に入るとこの組み合わせですが、二人とも甘いものを頼まないというのもこれまた変ですね。



こちらは芋ようかんで有名なお店とのこと。このお店の前は何度も通ってますが、お店に入るのは初めてです。その後のあかさん情報によると、ルーガちゃんこと小出由華さんは浅草が実家という説もあるらしいのですが、どうやら舟和のご主人がルーガちゃんのおじいちゃんというのが正しいようです。みかんせいじんやプリプリはかせなど懐かしいキャラクターを思い出しながら、今ではルーガちゃんは写真集も出すアイドルに成長したんだなあ、そして自分はお気楽な学生時代とあまり基本的に変わってないなあと思いつつ、おきらくごくらくに次のお店を目指したのでした。
(つづく)

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2007/01/09
(続き)
初日宇ち入りを大満足に終えたあと、青空の中次に向かったのはこの日もやっぱり倉井ストアーです。いつものようにお気に入りの小径を歩いて倉井に向かう途中、ショッキングな光景が。



本田公園が大規模工事中で、あのカラフルな土管の遊具も無くなってます。たびたびこちらでは宇ち入り後の一休みで佇ませていただいたので、ちょっと複雑な心境ですね。しばし工事の様子を眺めた後、倉井ストアーへの到着は14:55でした。



この日はお食事処の暖簾をくぐって食堂入り口から入店。二代目店主の奥さんが厨房にいらっしゃって、年始のご挨拶をします。売り場スペースからビールとポテサラをとって、ポテサラは奥さんに渡し、ビールは自分たちで栓を抜いてコップをもってテーブルへ。そして程なく、注文したハンバーグと一緒にポテサラを持ってきてくれました。



二度目の乾杯。おっと、奥にはあかさんがもらった宇ち多゛のお年賀が写ってますね。



そして、定番メニューのメンチカツも揚げたてで登場。いつもながら美味しいです。トイレに中座しているあいだ、あかさんがいろいろ追加してくれました。



じゃがいものフライ、そしてウィニー。なんだかすっかり豪勢なテーブルになっちゃいましたね。ビールも追加してすっかり宴会モード突入です。



さらにはハイリキや焼酎ハイボール(ドライ)なんかにもシフトしちゃって、すっかり大盛り上がり。他愛もない話でわいわいと、結局16:40頃までお邪魔しちゃいました。お会計は二人で3,000円弱。口開け宇ち多゛→倉井ストアーのいつものパターンですが、やっぱりやめられませんね。大満足で暗くなりかけている立石の街を、駅方面へもどっていきました。
(つづく)

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2007/01/09
年末の12/28に宇ち納めをしてから中11日間。普段でも10日以上あいだが開いてしまうことはある宇ち入りですが、お店がやっていない年末年始休暇の期間は特にモツ切れ具合が重い症状になるような気が。そんな中待ち望んだ今年の宇ち多゛初日。今年も口開けを狙うことにしちゃいました。あかさんをお誘いして、立石到着は12:50。この日も誰かが並び始めるまで遠巻きに様子を見つつ、13時過ぎに一人お客さんが並び始めたのを確認し裏の入り口にぴたりとつきます。すると表のほうはあっという間に行列が形成されました。



今年の初日も凄いことになりそうですね。裏で緊張しながら開店を待つこと30分。やはりこの日も早めにお店が開きました。狙い通り大鏡下の席をゲットして、さらに箸もゲット。順調な滑り出しです。コブクロはこの日は無いとのことだったので、レバを一本いれていただきます。



お酢無し。あかさんオススメのお酢無しレバ生です。醤油だけだと、レバがとっても甘く感じますね。ビールも旨いです。



そしてホネもすぐにやって来ました。



小ぶりながらよく煮込まれたホネ。とろけますね。絶品です。初日からホネをいただけるなんて、何という幸せ。



タン生もいただきます。そろそろビールも空く頃、行っちゃいますかということで梅割りに移行します。



いやあ、昼酒最高ですね。調子が出てきました。おかずもどんどん注文、続いてはツルを辛塩でいただきました。



しっかりとそのの部位とわかるツルでした。小休止に、おしんこお酢をいただきます。



さっぱりと美味しいですね。一つ目の梅も空いて、もう一つ梅、今度は辛口でお願いします。



レバ塩よく焼きも到着。いやはや、外はカリッと焼けてますが中はとろっとレア状態のレバ塩。若焼きも旨いですが、よく焼きも別の旨さがありますね。そしてここであかさん、聞いたことのないコールをします。



大根お酢だけ。醤油をかけずに、お酢だけでいただく大根は初めてです。これが、まさに正月料理のなますのようで、さっぱりしていて旨い。これは大ヒットです。さすがあかさん、美味しい食べ方をご存じですね。



二つ目の梅の後は、ぶどうをいただくことに。美しいぶどう色。いい感じです。



最後はやっぱり、シロたれで締めました。大ぶりで食べ応えたっぷりのシロ。のどごし最高です。結局ビールのあとに梅二つにぶどう一つ。大満足。



大行列の初日ですのでさっくりと行きましょうと誓ったはずが、結局三ついただいてガッツリいっちゃいました。でも、いつも五つ行くというあかさんにとっては十分さっくり。ボクのペースをあわせていただいて、恐縮しつつ次のお店へ向かったのでした。
(つづく)

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2007/01/06
雨の降る土曜日の夕方、4日に行ってフラれた酒の高橋に行くことにしました。お店への到着は口開けの17時ジャスト。ちょうど常連のNさんが入っていくところでした。



Nさんに続いてお店に入ると、既にお二人カウンターにいらっしゃいます。お二人とも常連さんらしく、Nさんが親しげに「早いですねー」と声をかけると、どうやらお店が開く15分も前からお店に入って飲み始めていたとのこと。なるほど、常連さんはフライングありなんですね、なんて感心しながら豆乳割りをお願いします。



キンミヤ一升瓶が空いてしまい、新たに一升瓶をお願いして豆乳割り完成です。濃いめのキンミヤに豆乳を半分の100ml入れて、豆乳外1中2の割合でいただきます。そして、この日は最初から鍋狙い。数ある鍋メニューから、Nさんの頼んだかきなべ(800円)にも惹かれますが、ボクは鴨なべ(800円)をいただくことにしました。



肉厚の鴨肉がたくさんのってますね。カセットコンロの火をつけるとすぐにくつくつと音がし始めます。



煮立ってきてしばらくした頃に、ママさんが上にモヤシをのせてくれました。なるほど、モヤシは最初から入れるのではなく、後から入れた方がシャキシャキ感が残っていいという訳ですね。



いい感じで煮えてきました。白子なべやあんこうなべは味噌ベースですが、鴨なべは醤油ベースです。これがまたいい味です。野菜もお豆腐も美味しい。Nさんや他の常連さんたちともたくさんいろんな話で盛り上がり、そしてたっぷり肉厚鴨肉で体が温まって、約1時間ちょっとの満足鍋タイム。



この日の鴨なべで4種類めの高橋のなべ。冬が終わる前に、何種類食べられるかなあなんて思いながら、世田谷通りをてくてくと歩いて帰りました。

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2007/01/05
(続き)
台南坦仔麺を出たのがまだ23時前。たらふく美味しい中華を食べて盛り上がった我々6人は、当然のように次のお店に移ります。白山通りを水道橋方面へ少し戻ったところに、ちょうどいい具合に和民がありました。



お店の2階へ上がってテーブル席へ。注文は当然、みんなでグレープフルーツサワーです。お通しは3種類それぞれをみんなでもらいました。



けっこうボリュームもあって、お腹いっぱいな我々にはこれだけでなんだかおかずは十分とった感じ。そしてグレープフルーツサワーも到着です。



みんなで頼むと、テーブルの上がグレープフルーツだらけになってしまいますね。まるまる一個分を絞って、ジョッキに注ぎ込むとこんな感じ。



溢れるほどの大量グレープフルーツ。美味しいですねえ。おかず頼まないのも何だし、ということでこんなものもいただいたようです。



わいわい盛り上がって1時間ちょっと。気づいたら0時です。そろそろ終電ということで、ごちそうさまをします。



楽しかった新年会もあっという間。江戸政から始まって4軒、楽しい金曜ナイトでした。
(おわり)

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2007/01/05
(続き)
総武線の水道橋駅を降りたのは既に集合時間を少し過ぎたころ。そこからこの日の新年会会場である「台南坦仔麺」は白山通りを神保町方面へ歩いて5分ほど。急いでお店に向かいます。そして到着は10分遅刻の20:10。



2階のお店にあがると、フロアの真ん中の円卓にこの日の幹事であるここっとさんと、呑んだフルさん、そして久しぶりのくまさんことTakahashi-iさんがいらっしゃってました。ごめんごめんと席に座って、まずはビールで乾杯です。



おかずもたくさん。まずはバーワンです。



米の粉でつくったぷるぷる状の皮のなかに、お肉やしいたけなどが入っているもので、台湾の有名なお料理。渋谷の「麗郷」でも出てくるメニューですね。ボクは初めてのバーワン、想像していたのとちょっと違った感じでした。ちょっと遅れでこの日の主賓、Tamさんも到着。6人全員揃いました。おかずもたくさん追加注文します。



これは牛スジ。なんだか堅めの煮こごりのような感じでした。



これはカニチリです。めんどくさがり屋のボクは、殻までバリバリ食べちゃいます。



青菜炒め。大好きです。名古屋にいた頃よく行った台湾料理の「味仙」でも必ず青菜炒めからスタートでした。味仙の青菜はかなりニンニクが効いてますが、ここの青菜はそれほどニンニクが強烈ではありません。



ビールを結構呑んだあと、紹興酒を頼んじゃいます。かめいり紹興酒のボトルです。Hさんはレモンサワーにシフトしてました。



ここっとさんが最近はまり中の餃子。普通の餃子を茹でてあるって感じでした。



茄子の炒め物。ボクの大好物です。



これは酢豚かな。円卓を囲んで、6人わいわい盛り上がります。大勢で円卓の中華料理だと、いろんな種類の料理が食べられて楽しいですね。他にもたくさん料理をいただいて、紹興酒もたくさん呑んで3時間弱。それでもお会計はひとり約2,500円というのはお安いです。



6人で大盛り上がりの新年会。1/4が誕生日のはまださんは仕事の都合で来られなくて残念でしたが、たのしい新年会でした。
(つづく)

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