時代のウェブログ

イマを見つめて
提言します

たんぽぽ計画とオタマジャクシ

2008年07月08日 10時10分00秒 | 学術・教育
<たんぽぽ計画>生命の源、宇宙で探せ
地球上の最初の生物はどのようにして誕生したのか? 「生命」の根源的な謎の解明に挑む実験が計画されている。舞台は国際宇宙ステーション(ISS)に設置された日本の有人宇宙施設「きぼう」。宇宙を飛び交う「ちり」を捕獲し、その中から生命の誕生につながる有機物を探し出す。

筆者の小さい頃は「生命は(地球の)海で誕生した」と常識で習ったものだが、こういうのも変わっていくもんだね。
地球で発生したにしても、宇宙から飛来したにしても、そもそもアミノ酸みたいな「物質」が、どうやって「生命」になるのか、何度説明されても実感的に理解できない。もちろん「理屈」は理解できるが、やっぱり納得できないんだよね。アミノサプリをずっと放置しとくと、そのうち中で生命が誕生するのか?(←コイツ、全然、理解しとらんぞ!)
でも、こういう「謎」を空想するのは好き(はぁと)。

不思議な話といえば、もうひとつ。
謎のオタマジャクシ 鳥取砂丘「オアシス」で確認
砂丘の真ん中にあるオアシスにどのようにカエルが移動してきたのか、蒸発、浸透が進んでオアシスが消失した時はどこにいるのか--など生態には依然として謎が多い。
水が無くなってしまえば干乾びて死んでしまいそうに思うんだけど……。なんらかの進化を遂げたのだろうか?
やっぱり生命って人間には計り知れない力があるんだろうねぇ……。

サミットなんかでも、地球環境等について、そのデータは正しいとか正しくないとか議論されてるけど、そもそも「人間が全てを正しく理解できる」ってことが、まず不可能だという前提に立つべきではないかと感じる。