ムラサキエノコログサ

ネコジャラシと呼ばれるがエノコログサが正式名

エノコログサは穂がコロコロとしていて風に揺れると
子犬が戯れているように見える

見ているだけでなにやらこころが和むから不思議である

紫色に見える穂のエノコログサを見つけた
「ムラサキエノコログサ」と呼ぶようだ

金色に輝く『キンエノコロ草』はよく見かけるが
このように紫色に見えるものは初めてであった




私にとっては始めて見る草でアップにしてみた

カラスウリの花

カラスウリの花はなんて不思議な花姿をして居るんだろう
五弁の花びらは先端がモジャモジャの糸状に広がっている
こうする事でなにかえられるものでもあるのだろうか？

夕方に開き朝方には花びらは縮んでしまう

花の左上の白いものは昨日の花の後だ



夜咲く花は夜活発に動くスズメ蛾を便りに花開く
スズメガは三角形の最新式の戦闘機のような姿をして居て
高速に羽根を動かして素早い飛び方をする蛾だ

昼間も活動する羽根が透き通ったホウジャクなども
花に留まらず空中でとどまって（ホバリング）長い口吻を
伸ばして花の蜜を吸う

その生態とこの花のモジャモジャの花となにか関連があるのかな？

なにはともあれ、薮蚊の猛攻の中、どうやら花が撮れた

・・・

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オシロイバナ

ＧＯＯからのメールの中で「昨年の投稿」というものがある

いみじくも「オシロイバナ」を昨年の今日、投稿しているそうな

夜に咲く花とは思えない陽気な花だけれど
夕方に花開き朝になるとしぼみ始めてる

今日は「カラスウリ」の花が開きそうなので
待機していて
このオシロイバナも撮ったばかりだ



しかし、昨年も同じ花の写真を撮り
ブログにアップしているとは

進歩が無いって事だな　泣

鷺草

サギが飛んでいるような花姿なので「鷺草」

昨年買い求めてそれなりに世話をして
やっと花芽が６つほど出て喜んでいたら
毛虫かバッタか？１つ残して食べられちゃった　涙

たった１つの花だけれど、残ったのは不幸中の幸いだ

フラワーショップに花芽が６っ付いた鉢が￥４５０で
置いてあった

夏越し、冬越しして気を遣って挙げ句の果てに
虫に悪さをされてしまう

それなら、毎年新しい鉢を買うのも良いかも　って不精者だなぁ

オオマツヨイグサ

夕方に咲き出すから「待宵草」
その背の高いのがオオマツヨイグサだという

白花系は　「月見草」
黄花系は　「待宵草」
赤花系は　「夕化粧」
とっ、呼び分けているようです

桔梗

青い花は好きだが

格別に好きな花は「桔梗」（キキョウ）

蓮の花

葉山の鈴木蓮園、スタジオ蓮の前にある沢山の鉢のハスを撮らせていただいた

昨年は行きそびれたので、頑張って今年は出かけてみた
蓮の花は３日間さいて花びらを落とすそうなので
花も暑いなか頑張って咲いて居た

６時頃に咲き始めるそうなので、また、フレッシュな花を訪ねたい





曇り空なのでコントラストのアル画像は撮れなかったが
しっとりとした蓮も風情があって好ましい

スイレンは残ってた

久木のハイランドにある「メロン館」は
独特の風合いのメロンパンが人気の店だった

桜の頃に花見がてらに立ち寄ったけれど臨時休業の張り紙があり
美味しいパンは買い損ねた

「ハイランドブレッド」といって大きさは・・・
スライスチーズを乗せて丁度のサイズだが
バター風味が何とも言えない上品な食パンだった

さっきから「だった」と結んで居るのは
閉店してしまったからだ

暑い中楽しみに車を走らせたけれど
店は建て直しの大工さんが入っていた

ガァーン
隣のお肉屋さんで閉店と聞き、力が抜けた

メロンパンを買ったら坂の上まで足を伸ばして
巡礼古道をよく散策したものだった

幼稚園の脇を右に折れて木漏れ日の路を少し行くと
広い草原に出る

左手に小さな、本当に小さな池がある
真ん中に白いスイレンが咲いて居た



お店は閉まってしまったけれど
この辺りの自然は住宅地の住人の努力により
豊かに保たれているのが嬉しい

しかし、暑い夏だなぁ

カサブランカ

庭の百合たちのしんがりとして「カサブランカ」が咲き出した

大輪の真っ白な百合は見栄えがあるし

強い香りが庭に流れる

梅雨明け宣言の次の日の今朝は

夏の強い日差しで撮影するにはコントラスト強すぎだ

鴇色のスカシユリ

黄色に続いてピンクのというか鴇（とき）色のスカシユリも咲いてくれた
明日からはまた雨模様なので
今日咲いてくれたので
しっかりとカメラに納められた

しかし、毎年、健気に咲いてくれるものだ