イヌタデ

2006-10-15 20:53:00 | 風景


買い物に出かけたついでに、いつもの散歩のコースを歩いてみる
春、あんなに楽しませてくれた桜の木々は、もう枝から葉を振るっていて
寂しいものだ
でも、そうすることで又来年のために蕾を用意してくれるんだから
冬支度だと思って、秋の風景として受け入れるほかはないな

野原にはまだ、夏草の名残の草達が茂っていて
足元から、ショウリョウバッタ、おんぶバッタ、イナゴが飛び出してくる

あかまんま(イヌタデ)の赤い穂が密集して群生している
ポケッと見ていると、なかなか雰囲気があるものだ
野草なのに、おしゃれな色で秋の枯れていく野原を彩ってる
紅い穂を強調したくて、腹ばいになって撮った画像を
ちょっとピンクを強調してみた

普段はこんなことはしないのだけれど、
たまには面白い







今はもう秋

2006-10-01 21:15:43 | 風景



誰もいない海♪
なんて、事は近頃あるわけ無いわけで
立石の大きな岩と緩やかなカーブを描いて岬に続く波打ち際の
絵になる海の景色は
シーカヤックの講習の人たちで、台無しになってしまっている

まあ、小雨が降っているからっていったって
今時、誰もいない海なんて朝早く来なければ、あり得ないのだろう







シーカヤックの先生が、いよいよ、出発する
カメラも良いけど、パドルに持ち替えて、海を滑るようにこぎ渡りませんか?
なんて、誘われちゃった
以前は貸しボートで良く釣りに出たが、細身のシーカヤックだと
スピードも出て楽しいかも知れないね
今日は小雨だけれど、風はなく、うねりもない
こんな日は、楽しめるだろうな






ススキ

2006-09-25 23:55:49 | 風景


ススキの穂が伸び出して、夕日を浴びて光っている
沢山のススキでなく、崖に小さな株を茂らせているけれど
ある秋の日に、枯れススキになった綿毛が旅をして
ここにたどり着いて定着したんだろう

我が家の庭には、定着して欲しくないけれど、
やはり、どこかにススキが生えていないと
これからの月が綺麗になる季節、寂しいものだ

近頃は、季節感が希薄になっていると思っていたが
野に出れば、しっかり、自然は季節を知らせてくれるものだ




まだ、イガグリが残ってた

2006-09-24 23:55:23 | 風景


ボランティアの会議が終わった後、ちょっと、デジカメ散歩をしてみた
ぶらりぶらりと、あてもなく歩いているけれど、
目玉はキョロキョロと、せわしなく道の草や、辺りの景色の中の被写体を探してる ^^
ゆったりとした、大きな駐車場の奥に、なんと、クリのイガを見つけた
もう、イガグリはみんな弾けてしまって、丸いイガグリが付いている樹なんて無いのに<
何故か、この樹はまだ、青い丸いイガグリがいっぱい!

近寄ってみると、イガが弾けて、中のクリが顔を出しているものがあった
やっぱり、チカチカするトゲに守られた中のクリ、 可愛いね

残念ながら、曇り空の日陰で、風が強かったので、ブレがあるけれど
雰囲気は秋の始まり・・・
本当は、もうどっぷりと秋なのにね

さて、オープンな雰囲気の駐車場だけれど人の家だから、
栗の木の下にいると、いけないよね
カメラを持っていると、ついつい、ずかずかと、人の領域に入り込んでしまうな



棚田

2006-09-15 23:55:31 | 風景


やっと、秋雨前線が動いてくれて、久々の太陽が顔を出してくれた
ぐずぐずしていると刈り取られてしまうのではと、
焦りの気持ちで棚田に出かけた
やっぱり、刈り取りが始まっていて、8人ばかりの人たちが
働いていた
私が行ったのは、昼過ぎだったので畦に腰を下ろして昼ご飯の最中だった
厚かましくも、稲作りの苦労話など、伺った
上から俯瞰する絵が欲しかったので、話をして好感度?を上げて
もう少し良い角度のあぜ道に入り込みたい・・・
そんな、つもりだったけれど、アチコチに部外者の田への立ち入りを禁止する立て札が
たってる
なんでも、棚田の仲間の中で、ずかずかと田に入られて、丹誠込めた稲がひどいことになったようで、
それから、その仲間が過敏になっているとのこと

高い道からも、角度が悪く、段々模様の田を上手く撮ることが出来なかった
比較的なだらかな斜面での段々なので、もっと高い位置から撮らないと
俯瞰した棚田の模様は撮れないようだ
まさか、丸太の上に乗る訳にもいかないしね



安らぎ

2006-07-23 00:05:01 | 風景


幹をねじらせて大きな枝を茂らせる樹
その根方には地を匍うツタの緑

そんな庭を、ぼんやり眺めてる
梅雨が居座ってる蒸し暑さの中、
街の雑踏を離れて踏み込んだ
都会の中の安らぎの場所


風船アート in 葉山芸術祭

2006-04-29 23:55:47 | 風景



風船アート by 北川 純




明鏡止水に浮かぶ風船の花



所用で訪れた葉山の町役場前のツツジの名所「花の木公園」
折からの「葉山芸術祭」の参加作品として「北川 純」氏による
「風船アート」
が町役場前の流れる泉「明鏡止水」に浮かんでいた
風船による赤、ピンク、白の花が満開のツツジと絶妙なコラボレーション効果を
上げていた

「花の木公園のツツジ」については、
沢山の画像を此処に貼るわけにはいかないので
写真家ネットに上げた

しかし、まあ、風景も撮ってみれば楽しいものだな ^^
もっとも、雨が急に上がった昼過ぎだから、
静かな眺めが堪能できただけかも知れない
ブログに貼る画像は、不特定多数の人の顔は映し込みたくないものだから




風船アートと花の木公園のツツジ




町役場から見た風船アート




隅田川からの展望

2006-04-26 23:55:26 | 風景
たまには、趣向を変えて <単に雨で花が撮れないだけ ^^;
風景など貼り付けてみようと思う
仲間達と出掛けた浅草から「水上バス」で浜離宮まで隅田川を下った
生憎の雨の中とガラス張りの船の中からなので、
何とも画像的には、イマイチだけれど、
やむを得ないな



アサヒビール・タワー浅草、本所・吾妻橋の袂にある大きなビールジョッキーを模したビル隣のオブジェは炎だとか立てるはずが・・建築基準に合わず寝かせたとか作られたときは物議をかもしたものだ設計者はフィリップ・スタルクだと言うがこれが炎と言われてもこういう世界はちと、解らないなぁ




中央大橋と巨大ビル





水上バス




浜離宮の向こうに汐留サイト